Route 214
美味しいゴハンを作るために旅に出た。


前日の晩。

ほうれん草とイワシのパスタに、きゅうりとトマトと水菜のサラダ。
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サラダの味付けは、自然塩、黒胡椒、オリーブオイル、白ワインビネガー。

パスタは自分が作り、サラダは作ってもらった。

飲み物は、温かい高山ウーロン茶。

遅い時間だったので、あまり量は作らなかったけど、シンプルで、美味しいごはんだった。



食後、素敵なバレンタインのお菓子と手紙をもらった。

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お菓子は、パイ生地の上に、チョコ(ガナーシュ)がのって、その上にリンゴ酢でつけたプルーン、アーモンド、アプリコットがちょこんとのっかってるハート型のもの。

パイ生地も、ガナーシュも、リンゴ酢で漬けたプルーンもそれぞれ彼女の手作りで、本当に手が込んでいる。こんなに手の込んだ、バレンタインデーのプレゼントって、生まれて初めてで、すっごく嬉しい。

手紙も、本当に嬉しかった。



その後なぜかカブの漬物を作る展開へ(笑)
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翌朝。

5時に起きて、房総各地の美味しい食材を求める旅へ。

その前に、まずは朝ごはん。

彼女が作ってきてくれた手作りのパンに、自分が誕生日にもらった茶葉で紅茶をいれた。

デザートにりんごをむいた。
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ゆっくり朝ごはんを取り、準備完了。


外へ出ると、どんよりとした曇り空。

春一番の強風で、空の雲がすごい速さで西へ動いている。


早く晴れにするために、神様が雲を早送りしてくれてるんだと冗談を言いながら、

南へ向かって、車を走らせる。


最初の目的地、勝浦から南房総を回っていった。

強風のせいで、朝市は中止だったが、いくつかの商店は開いていた。

さすが漁師町。

スーパーではお目にかかれないような巨大な魚がたくさん並んでいる。

僕らはそこで、獲れたてのキンメダイとメカブを買った。

メカブは、本当に株のように、大きな塊で、スーパーで見慣れたパックものとは異なり、

かなりごっつい。


それからまた車に乗り込み、鴨川へ。

海岸を散歩しているうちに、空は晴れてきて、やがて雲ひとつなくなった。

しかも、2月というのにかなり暑い。

気温は24度。

着ていた服を2枚脱いで、僕はロングTシャツ1枚だけになった。

くじらの町、和田では食卓を飾るための花を摘んだ。

それから、最南端の岬へ。


農産物直売所で野菜を買って、夕方頃帰宅。


部屋の窓を全部開けると、季節はずれの風鈴の音がちりんと鳴った。


それから、2人でごはんの準備開始。

出来上がったごはんはこんな感じ。
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・豆と雑穀ごはん
・さといものさといも和え
・菜の花と紫花菜のゴマだれ
・めかぶの梅がつお
・カブのレモン漬け
・だしをとった昆布の柚子胡椒和え
・房総産キンメのアクアパッツァ
・たまねぎと海草の味噌汁

2人にしては、かなり盛りだくさんなごはん。

手を込めたものは、込めた分だけ、エネルギーが高くなり、気持ちも大きく変わる。

「食べる」という日常の行為の中で、忘れてはならないことを思い出した。

いろんな気づきがあったごはん時間だった。



1人の時も、2人の時も、皆と一緒の時も、

あらためて、ごはんの時間は大切にしたいなって思った。

ありがとう。
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by shuxaku | 2009-02-18 01:42 | +++ Diary +++
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