放射能汚染食物で、気をつけなければいけない事
原発問題は、現時点では解決の道へ向けて進行中といったところですが、
残念ながら、この問題は、これからだと思っています。

福島近隣地域じゃないからいいや、そんな悠長な事は言ってられません。
日本全国に関わる問題です。

マスコミなどの情報を信じて、あらゆる風評で、右往左往するのではなく、
物事をもっと本質的に見る必要があります。

今は福島、茨城ばかりがクローズアップされていますが、すでに放射性物質は、海中にひろがり、今後、親潮、黒潮に混ざり、多くの魚介類に広がっていくでしょう。
また、土に落ちた放射性物質を含んだ草、そしてそれを食べる、牛や豚などの家畜、そして日本を横断する鳥にも。

この地球が食物連鎖を前提としている以上、
広い視野でこの問題を見つめる必要があるのではないでしょうか。

野菜はもちろん、魚、肉、乳製品、すべてにおいて自衛をしていかなければいけない時代に突入したのです。

現時点では、体に問題ないレベルとされていますが、
それを信じるか信じないかは、すべて個人の選択次第です。

以下、今回の汚染野菜に対する、海外団体の発表です。

======================================================

フランスの独立の放射能測定団体CRIIRAD*が、日本で公表された茨城県産農産物の放射能測定結果にもとづく評価を発表しています。以下その仮訳です。

* チェルノブイリ原発事故の際のフランス政府情報操作に対抗して、独立の立場からの放射能に関する情報を市民に提供することを目的に設立されたNPO。環境保護NPOとして国の認定を受けており、ローヌ-アルプ地域圏、ドローム県、イゼール県、アヴィニヨン市など多数の自治体と環境放射能測定や放射能に関する啓発活動、放射線防護などの委託契約を結んでいる。2006-07には仏領ポリネシア政府の要請で、モルロアでのフランス核実験の影響調査を行っている。

---------------------------------

CRIIRAD (放射能独立研究情報委員会)コミュニケ
2011年3月20日9時発表

日本における食品の放射能汚染
Contamination radioactive des aliments au Japon

本日3月20日(日)朝、多くのフランスのメディアが、「福島第一原発の近隣市町村産の食品の一部に放射能の痕跡が検出された」との情報を報道しており、汚染は危険のないレベルとみられるとしている。

この情報は間違っている。

食品の分析結果がようやく公表された(ホウレンソウやサラダ菜のような食品は1週間以上前から放射能を受けている)。公表された数値はまだ非常に(あまりにも)部分的なものだが、放射能の強さを知る手がかりになる。

- 非常に高い汚染レベル(これは放射能の「痕跡」というものではない)がホウレンソウから検出された:ヨウ素131が6,100 Bq/kg~15,020 Bq/kg(平均10,450 Bq/kg)。

- 試料採取地点は福島第一原発近隣の市町村ではなく、茨城県の原発の南約100kmにある7市町村である。

- 5歳の子供の場合、ヨウ素131を10,000 Bq摂取しただけで年間許容量の1 mSvに達してしまう。2歳未満の子供の場合、約5,500 Bq(茨城県産のホウレンソウに含まれる放射能よりもはるかに低い値)で許容線量に達する。

- 汚染された食品(葉もの野菜、牛乳、生チーズなどの危険食品)は、「危険がない」と言えるものではなく、消費しないよう回収すべきである。もちろん、被曝線量は高いものではなく、いますぐ危険というものではなく、福島原発の対策にあたっている作業員たちの被曝レベルに比べればはるかに低い。しかし、だからといって防護対策が必要ないことにはならない。汚染食品の摂取による汚染の上に、放射性のガスやエアロゾルの吸入、原発からの放出物や地面に堆積した放射能による被曝も加わるからだ。

(原文はこちら: http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon/communique2003_japon.html )
======================================================
引用ここまで/

上記からひとつ懸念を減らすとすれば、放射性物質の放射線量低下です。
放射性物質の中のひとつ放射性ヨウ素は、長期間、放射線を発し続けることはなく、
一般的に8日で半減、3ヶ月程で1000分の1とされています。

だが、他の放射性物質セシウムの半減期は、30年と言われています。

ただ、個人的な見解としては、こうした放射性物質は人間の体内に入ったとしても、そこまで悲観することはないと僕は思っています。(もちろん意識、改善は必要ですが)

例えば、外部被曝により放射線を浴びた細胞は、体内免疫により、元通りに戻す力を持っています。
また、体内に放射性物質を取り込んでしまった場合も、体内にある限り放射線を浴び続けることになりますが、もともと、そういった毒物も汗、排泄物として体外へ排出する力も持っています。

ただし、赤ちゃん、妊婦に対しては、慎重になる必要があるのです。

なぜならば、これから子供を生む若い世代にとっては、放射線によって遺伝子が傷つけられてしまうのと、母乳に放射性物質を含んでしまうことがあるからです。

これらに対して僕らが自衛する方法について、詳細は次項に書きますが、少し紹介すると、レドックス(酸化還元)について記事を書く予定です。

放射性物質を全く取り込まないようにするのは難しいので、今のところ、酸化還元力が高い食べ物を摂取して、毒物を排出し、免疫を活性化するしかないのでは?と思います。
[PR]
by shuxaku | 2011-03-21 18:29 | +++ Life +++
<< 胎動 すぐにはじめられる放射能対策 >>