自分の名前を検索して。
以前、大学を卒業したばかりの頃、友達とこんな話をしていた。

「なぁ、自分の名前をヤフーとかグーグルで検索してさ、調べたことある?」って。

もちろん、僕は自分の名前を検索したことあったし(笑)、
自分の友達も同じように、経験ありだった。

そして、そのままの話の流れで、
「じゃあさ、自分の名前を検索して、どちらが件数多く、表示されるか勝負しない?」

若気の至りというか、アホな勝負だが、僕は結構ノリノリだった。

自分がいろんなことをやることによって、世の中に『自分が生きていた証』ってやつを
刻印できるんじゃないか、そういう想いからだったと思う。

実際に自分の名前を検索した事ある人ってどのくらいいるんだろうか?普通の人は結構やってるんじゃないか?って思ったりするが、この世の中には、同姓同名の人とかがいて、自分の名前で検索したが、自分の以外の人が表示されることもたくさんあると思う。

ただ、僕の姓は、九州地方(熊本)の出で、全国的に見ても珍しい苗字になると思うし、僕の下の名前だって、珍しく、自分と同じ名前に出会ったことも、ほとんどない。

珍しい姓と名の組み合わせだから、自分の名前を持つ人間は、この世に自分一人だけ、
ずっとそう思っていた。実際に自分の名前を検索しても、大学のころにやった宿題だったり、写真の展覧会に入賞した時だったり、四街道メダカの会など、表示されるのは、全て自分のことだけだから、そう思うのも無理じゃない。

けど、そんなつい最近、自分と全く同姓同名の人がいることがわかった。
自分より4つくらい年上で、九州のとある外食産業会社の取締役だった。

「えっ!!」もう声をあげてしまうくらい、ビックリした。
27年間、僕の名前を持つのは、自分だけというあまりにも当たり前の意識があったからなんだけど、やっぱり今でも信じられない気持ちがある(笑)

なんとなく、その人に出会ってみたいという思いもあるが、
反面、だからどうなんだ?という思いも存在している。

自分がこの世に生まれ、今の名前が与えられ、その名前のもとで生きていく、今後、どういう人生になっていくかはわからないけど、検索サイトにヒットするかどうかではなく、「自分がきちんと生きた証」をこの世に残したいと思う。

ブログもそんな思いがあって、続いているのかもしれない。
ブログをはじめてから、もうこの文章で、ちょうど150件目の記事になる。
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by shuxaku | 2006-06-10 10:06 | +++ Diary +++
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