つりつり合宿 エピソード1(Are you Hungry?)
先週の土日、神奈川の葉山に泊りがけで釣りに行ってきました。

釣りといっても、全部で15人くらいいたから、釣り合宿ですね。

釣り合宿というと、イメージ的には相当男くさくて、男度100%という感じですが、
この企画の言いだしっぺが、女2人(友達と僕の妹)で、集まった友人は男より女の方が多くて、ほとんどが釣りの未経験者というから、なんだか奇妙な感じ。

小学生の頃から釣りをはじめ、100回以上は釣りにいっている僕が、そこでは自動的に釣りの指南役ということで、集まった皆の前で、竿とリールの扱い方を簡単にレクチャーして、1人1人に竿とリールの扱い方と仕掛けをセットして、チェックをしていく。

午前11時。釣り場所は三崎港だったのだが、天気のいい土曜日ということで、周りは釣り人だらけ。そこに、僕らが輪になって、釣りの「青空教室」をやっているもんだから、周りからは変な視線がとんでくる・・・(笑)

まあ、なんだかんだで準備を整え、それぞれが釣りをはじめるのだが、自分を釣ってる人やら、地球を釣ってる人やらで、てんやわんやの大騒ぎ。
なんだか、すごい図でした・・・(笑)

本命の魚はというと、しばらくしても全然釣れない。魚のアタリ(魚信)すらなくて、
おかしいなぁと思っている時、メンバーの1人が一度に4匹の魚を釣り上げた。
彼の仕掛けは、針が2本しか付いていないのに、なぜ?と思ったら、魚が釣れていた他人の仕掛けを釣っていたのだ。
そこに釣れていたのは毒魚のハオコゼ。恐らく、最初にそれを釣り上げた釣り人が毒魚が3匹も釣れていたので、嫌になって仕掛けの糸を切って、それを海に放り込んだのだろう。
その仕掛けを釣った彼はすごいが、そういう風に仕掛けを海に捨てる釣り人がいるのは、なんだか複雑な気分になる。

あまりにも釣れる雰囲気ではなかったので、僕は一人だけその場を離れ、情報収集することにした。周りの釣り人が釣っている魚を見るが、カレイ、キス、メゴチなど、どれも砂浜の底に住む魚たち。僕らが狙っている中層あたりを回遊するアジとは根本的に餌も仕掛けも異なる。
来る途中に寄った、釣具屋のおばちゃんは「アジが釣れとるよ」と言っていたのに・・・。

しょうがないから、僕は一人車に乗って、また釣具屋に向かいいいポイントがないか聞くことにした。途中で見つけた、小さな釣具屋に寄ると、おじちゃん2人が釣り談義で盛り上がっている。
「すみませんー」僕が声をかけると、「おぉ」と驚いた顔した釣具屋の店主。
人がよさそうなおじちゃんで、餌やポイントから釣りかた、潮のことなどいろいろと教えてくれる。

しばらく、そこで釣り雑談をしていた僕はこれからBBQやるんですけど、どこかいい場所はないですかね~?と聞いたら、店の奥に消え、「これもっていきな」と生のタコを1匹をくれた。
「こいつは今朝あがったんだけど、ぶつ切りにして、鉄板で炒めながら、にんにくとねぎと醤油をいれたら最高だよ」と、ニヤリ。なんて素敵なおじちゃん。
そして僕が帰る間際に、また「ちょっと待ってて」と奥に消え、今度は「ビンチョウマグロ」の塊を2つもくれた。「冷凍もんだけど、刺身で食ってもうまいぞ~」と、また一言。
時間は昼過ぎで、朝から、何も食べてなかった僕は、腹の虫がぐーぐーなっているのが
聞かれてしまったのだろうか(笑)

僕はそこで釣りのセット3つと餌のエビを買ったのだが、代わりにタコとマグロをもらって、
なんだか逆にわらしべ長者のようにかなりお得な感じになってしまいました(笑)

こういう出会いがあるから、旅は素敵。                     つづく。

(ごめんなさい、つづきません・・・涙)
[PR]
by shuxaku | 2007-06-07 01:15 | +++ Outdoor +++
<< 心の開花宣言(タイトルがバカで... 渋谷のクラブ→南房総で魚釣り >>