僕が暮らす街で起こっていること。
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僕が今暮らしている街、四街道。

住民票は隣町の実家がある佐倉市にあるのだが、自由なスローライフを謳歌するため(笑)、実際に住んでるのは四街道なのだ。

幼稚園の頃から大学入学前まで暮らし、そして高知での大学生活、東京、上海での生活を経て、6年くらい四街道を離れていた時期があったが、また四街道に住んでいる。

間違いなく、僕が一番長く住んでいる街だ。


つい最近、この街の市長が変わった。

新任者は、新人の小池氏で、NPO法人理事という肩書きを持つ。

実はこの方、NPO法人「四街道めだかの会」の理事なのだ。

最近は、プライベートの活動が忙しく、なかなかこのNPOの活動に参加できていないが、以前何回か水質調査などに参加したことがある。ただ、今も毎日飛び交うメーリングリストで、すごく刺激を受けている。
(以前の活動  )

どこか遠くに感じていた市長選挙。
『誰がなっても同じじゃないの??』という今までの市長選に対する思いが、今回は違った。(僕は、この町の選挙権はもってないけれど・・・)

前任の市長が圧倒的に勝つかと思われた市長選が、たった150票程度の僅差で、しかも突然現れた新人に負けたのだから、前任の市長は悔しいと思うが、今回の逆転劇を僕はとても嬉しく思っている。

この小池氏とは、市内の川や池での水質調査の時に何回か話したことがある。
第一印象は、すごく頭がいい方だなと思った。机上の知識じゃなく、土と一緒に生きてきた中で育まれたリアルな経験と知恵が豊富で、好感を持ったのを覚えている。
(言葉は悪いが、あまりにも立派な長い白髭のせいか、「村の長老」という印象が強かったですが・・・笑)
僕がメーリングリストで書いた環境に対する思いについて、褒めて頂いて嬉しかったのは今も覚えている。

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今日、僕の職場で四街道に暮らすパートさんと話をしていたのだが、四街道が進んでいくべき道は大都市の真似して、都市化のようなことを進めていくのではなく、自然との共生化をもっと図り、21世紀型の街を目指すべきであると思う。

東京から1時間ほどの郊外にある、この街には、まだホタルやメダカがいる。
タヌキ、イタチ、ウサギだっている。

彼らの棲家を奪っていくような必要以上の開発は、もう要らない。予算を使い切るための開発・工事のために、取り返しのつかない事態になる前に、止めるべきだ。

街としてのブランディングも「自然との共生化」からはじまる街づくりになるべきだと思う。

街づくりって、つまりは人づくり。

人と人との繋がりは、莫大な予算を使って計画性のないコミュニティーセンター(※)から生まれるものではない。 (※市民の反対により建設案がなくなった)

もっと、この街に住んでいる人々が、この街に住んでいることを誇りに思い、愛着を持って、日々楽しく生き、そこから自然と生まれる環境こそが、人を作っていくものなんだと思う。

自然との共生を目指していく中で、その土地ならではの教育、文化など交流などを通して、進められた方がいいに決まってる。
特に、これからの未来を担っていく子供にとっては。

自然はたくさんのことを教えてくれる。
知恵、好奇心、判断力といった生きてく上で必要な能力から、美しさ、儚さ、痛みといった感情的なものまで。

少なくとも自分に子供が生まれたら、自然の中で、育てて生きたいと思っている。
映画監督の宮崎駿氏も「子供は、土のある環境で育てなさい」と言っているが、本当にその通りだと思う。

このブログを作ったきっかけも、上海にいる時に、千葉の環境を思って、はじまったブログでもある。今でこそ、アウトドア遊びの報告ばかりですが・・・(笑)


新生・四街道を楽しみにしながら、僕自身も、もっと挑戦的に生きたいと思う。

そして、今後住む場所は変わるだろうけど、いつかこの街に還元できたら嬉しいと思う。

ありがとう。

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by shuxaku | 2008-10-07 22:24 | +++ Diary +++
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