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熊野古道へいってきました。

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今年のゴールデンウィークは1人で熊野古道へ野宿トレッキングへ行ってきました。
本当に修行のような旅でした。

少しだけ大げさに言うと、いつ死んでもおかしくないような旅で、
人生について改めて考えさせられました。

今回の3泊4日の旅の舞台は、紀伊半島。
大体は和歌山、三重の山中でしたが、奈良、大阪も少しかじってます。

熊野古道とは、1,000年も前から、熊野本宮への詣でに使われた巡礼の道。
2004年には世界遺産にも登録されている。
いろいろなルートがあるが、僕が行ったのは、最も人気が高い中辺路という40kmほどの道のり。
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和歌山はかねてより憧れていた県のひとつ。
大学を選ぶときに、結局は高知を選んだのですが、最終候補として、和歌山、鹿児島、愛媛、静岡などがあった。(大学を場所で選んでいることが変ですが)

その中でも、和歌山は未踏の地として残っていて、今回行ってみて、
予想以上にいいところで、また時間を見つけてゆっくり行こうかと思ってます。

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今回の旅は楽しかったです。
そう、あの2時間の悪夢のような時間も含めて。

真っ暗闇の中で、自分の生死の危険性に直面した時、
本当に怖くて、自分はなんて臆病もんなんだと思った。
前に行くしかできなかった。
まだ死ぬわけにはいかないと祈った。

そして自分が生かされている理由も、なんだろうって。

今まで支えてくれた人々に、
改めて感謝の気持ちをより強く感じさせてくれた、
そんな収穫があっただけでも、いい旅だったと思います。

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補足説明すると、
死を感じたのは、車に乗ってから、はじまりました。
興味ある方は、夜、国道425号(牛廻越)を通ればわかります。

転落死亡事故発生の真っ赤な看板の連続です。

そんな道が距離にして、50キロ続きます。

国道ならぬ、酷道として、マニアの中では有名な日本三大酷道のひとつらしいです。

また、ネット検索すれば、酷道マニアのレポートがたくさん見れます(笑)

ほとんどの方は、バイクで、明るい時間にいってるそうですが、
自分は幅のあるオデッセイに乗っていて、しかも夜通ってしまいました。

車一台通るのがぎりぎりな上に、落石、崖、路肩のくずれ、猿、鹿、などオンパレードです。
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by shuxaku | 2010-05-06 00:27 | +++ Travel +++
瀬戸内への旅〜はじまり
ちょっと前の、9月の連休のこと。

久しぶりに一人旅に出た。

行き先を決めずに、車に自転車とバックパック、調理器具をつめこんで、西へ。

うんざりするくらい長い渋滞の中で、行き先が決まった。

熊野古道をさんざん迷ったあげく、瀬戸内の島々へ行くことにした。

瀬戸内への一人旅は、10年ぶりだ。その時も、自転車を持っていったっけな。

朝8時に東京を出て、夜22時に岡山・宇津港に着いた。
その間、約2時間の休憩と30kmを超える渋滞に、3回も巻き込まれたたために、こんな時間になってしまったが、それがなければ、夕暮れ時には到着していただろう。案外近いもんだ。

車の中のBGMのジャンルも様々だった。
ロック、ハウス、レゲエ、ヒップホップ、ボサノバ、ジャズ、クラッシック、Jポップ。iPodに入ってる曲を気分によって、変えた。
渋滞中は、レッチリのカリフォルニケーションのDVDを観て、1人で気分を盛り上げた(笑)ベースのフリーはやっぱりすごい。変人だ。
大学時代に組んでいたバンドでコピーしてたこともあり、久しぶりに聞くと懐かしさがこみ上げてくる。

通過している地方のラジオも聞いた。
時折聞こえる、その地域の方言が、旅情をかき立てる。

唯一車がまばらだった、新名神高速道路の上では、バッハのプレリュードが流れていた。夕日が正面にあり、煌めきを弱くした、だいだい色の太陽に向かっていくのは、なんだか非日常な感じで、少しだけセンチメンタルな気分になってくる。
たぶん、旅してるからだろう。
2度と出会うことのない、美しい風景を見て、切なくなるのはいつものことだ。


東京から岡山までの間で、休憩は2回しかしなかった。1回目が、給油もかねて、静岡・浜名湖SA、2回目は、兵庫・龍野西SA。1人旅なので、それぞれの場所で1時間ほど、ゆっくり休んだ。

東京から岡山まで、車で2600円。
時間はかかったけど、この金額は素敵。


深夜の宇津港は街灯で光るオレンジ色の港だった。
四国や瀬戸内の島々にわたるフェリーがここから出ている。

長時間の運転でなまった身体を動かして仕方なかった。
さっそく自転車を引っ張りだし、付近をサイクリングすることにした。

防波堤では、たくさんの人が釣りをしていた。
海上にはたくさんの赤い電気ウキが浮かび、沈む瞬間を今か今かと待ち構える人々たち。自分も、釣り道具を持って来たらよかったなって、一瞬思った。
けど、今回はとどまらない旅の予定だから、持ってくる必要もないじゃん、とも思った。

翌日の目的地は、かねてより行きたいと思っていた「直島」。
アートで有名な島だ。

ちょっとバックパッカー的な感じの島ではないだろうが、せっかくだから行ってみることにした。

翌朝のフェリーを待ちながら、この日は、車の中で寝た。
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by shuxaku | 2009-10-15 08:24 | +++ Travel +++
アレグロ・ヴィヴァーチェ <Pompei >
「アレグロ・ヴィヴァーチェ(~より速く、生き生きと~)」

朝6時頃、肩を揺さぶられるように、同室者の白人女性に起こされた。
僕のケータイのアラームがうるさかったようだ。
音は鳴らないようにしていたはずだったのに・・・。
「Sorry」と寝ぼけながら、僕は謝った。

それからシャワーを浴びて、部屋の荷物を談話室に移し、チェックアウトの準備をし始めた。
白人女性を起こしてしまったが、ガサゴソ音で他のメンバー2人まで起こすわけにいかないので・・・。誰もいない談話室で、荷造り。準備が整ったところで、先ほどの白人女性もシャワーを浴びて、出てきた。
さっきはごめんと謝ると、「OK, no problem」と笑顔で答えてくれたのでほっとした。

けど、彼女に起こされた時の、僕の格好がとんでもない格好だったので、少し恥ずかしさもあって、僕は正直逃げ出したかったが、談話室で2人きりということもあり、少しだけ話をして、ハンガリーから来たという彼女に別れを告げた。この宿は、白人女性がやたら多い。全体の7,8割くらい占めるんじゃないかと思う。

大きなカリマーのバックパックは宿に預け、僕はポンペイ遺跡に行くことにした。
周遊鉄道に乗る前に、バール(スタンド)で、指さして頼んだパンとカプチーノで軽く朝食。

それからポンペイに向かった。

ポンペイ遺跡は予想以上に大きかった。
けど、古代のひとつの町だったのだから、それは当然だろう。
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遺跡の中を歩きながら、僕は一人当時の生活に思いを馳せた。
ゲートで貰った地図があるからいいものの、地図がないと迷子になりそうなところだ。

歩きながら、なぜか芭蕉の句が頭にこびりついて離れなかった。

『夏草や兵どもが夢の跡』

昼過ぎにポンペイ遺跡の観光を終えた。

絞りたてのレモンシャーベットはむちゃくちゃ美味いけど、3ユーロは高いよ。
(1ユーロ=約167円)

ポンペイ駅から、ナポリ駅に向かう途中の電車の中で僕は迷っていた。
これから、どこに行こうかと。

1人だから出来る、贅沢な悩み(笑)ここも行きたいし、あそこも行きたい、僕の頭の中はいろいろな候補地でぐるぐる回っていた。

まあ、とにかく南イタリアを周ることだけを考えていた。
そして、南イタリアの美味しい食べ物をたくさん食べて、料理の勉強をしようと。 

この時点での候補地はたくさんあった。
さらに南下した、ソレント、アマルフィ海岸、イタリアのつま先シチリア島、そしてかかと部分の未開のプーリア州。

しかし。

結局、あれだけ南に行くと思っていた自分が進路をとったのは、北だった。(笑)
これだから、旅はわからない。
というか、自分の思いつきがわからない。

なぜ北なのか、それはオペラだった。

いや、もともとイタリアでは、オペラを見たいと思っていたのだ。ナポリ駅に着いたところで、駅構内で流れていた、オペラを聞いた瞬間に、オペラに行きたいと強烈に思ってしまったのだ。

オペラのオフシーズンである夏にオペラをやっているのは、北イタリアのヴェローナだけなのだそう。じゃあ、行くしかない。

ただ、ヴェローナという街は、北イタリアのミラノ、ベンチアの中央部分に位置し、ナポリからは電車で7~9時間ほど。

まさか、自分が北にいくとは思わなかった。
と、内心この思いつきにワクワクしながら、宿に預けていた荷物をとりに行った。

宿のPCでオペラのチケットをインターネットから予約。
あさっての晩のチケットが取れた。

b0069430_20233959.jpgどうせ北に行くのだから、どこか適当な街で降りてみよう。

善は急げ、急いでチェックアウトを済ませ、ナポリ駅へ。
とりあえずローマ行きのチケットを。そこから先はローマで買おう。

午後7時半頃、ローマに到着。

今夜どこの街に泊まろうか、僕が地図を見ながら決めた街はフィレンツェ。
メディチ家、ルネッサンス発祥の地という知識くらいしかなかったけど、勢いで決めた。

ローマで、フィレンツェ行きのチケットを買って、すぐに列車に飛び乗った。

大きなザックを背負って、走る大忙しの旅だ。
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列車のランクは一番速いユーロスター。
車内に入ってびっくり。僕が今まで乗ったどの列車よりも広くて、贅沢な雰囲気だ。
とりあえず、フィレンツェに着いたら宿を探さないとな、と考えながらうつらうつら。

午後8時過ぎ、窓の向こうにはイタリアの丘陵の向こうに、まもなく陽が沈もうとしているのが見える。


今日、思いつきで選んだ北への進路、これが正解かどうかなんてわからないけど、
予想がつかないから旅は楽しいのだ。

夜9時半過ぎ、フィレンツェ到着。
なんとか駅付近のユースホステルに滑り込むことができた。
ドミトリーは満室だったけど、ドミと同料金でシングルルームに泊めさせてもらえることになった。
部屋は、食堂の隣の「INFOMATION」と書かれた部屋(笑)
これ、泊まっていいの?って感じだったけど、中は綺麗な部屋ですごくラッキーだった。

お腹が猛烈に空いていたので、近所の食堂へ。
思えば、イタリアに来てはじめて1人での晩ご飯だ。

赤ワインで、フィレンツェの町に乾杯。

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デザートは、ティラミス・・・(笑)

-- 13, Aug --
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by shuxaku | 2008-09-12 23:55 | +++ Travel +++
テンポ・ディ・ヴァルス <Napoli>
「テンポ・ディ・ヴァルス(~ワルツのような速さで~)」

ナポリ。

どこかに似ている。
どこだろう。。。


青く輝いた空、乾いた空気、強い日差し、坂ばかりの道。
そして、ちょっとゴミゴミした感じで、下町っぽい感じ。

向こうには、きらきら輝く青い海と、
古代ポンペイの街を一日にして死の町に変えたヴェスビオ火山が望める。

いったいどこに似ているのだろう。
はじめて来た街なのに、懐かしい感じがするし、
かつて訪れたことがあるような錯覚に陥る。

ずっと頭の中で考えながら、もうかれこれ5時間は歩いている。

・・・・・。

魔女の宅急便に出てくる街だ。

そうだ、考えれば考えるほど似ている。

小さな商店に立ち寄り、冷たい缶ビールを買った。
そんなに好きじゃないハイネケンだったけど、美味かった。

この日、僕がナポリに着いたのは、朝9時半頃。

まずは、宿探しからはじまった。
と、その前にナポリ駅前で、ピザのブランチ。
ピザ生地に、グリルされた夏野菜とオリーブオイル、塩、黒胡椒だけのシンプルな味付けだけど、美味い。なんで、こんなに美味いんだろう。
自分が作るピザと何が違うのか、考えてみたけど、わかるわけもない。

一息ついたところで、バスに乗ってナポリ港付近にあるユースホステルに向かう。

そのユースは8階にあった。
部屋は4人用ドミトリーで、窓を開けると、左に港、右は丘の上にそびえる城が見えた。
それだけで、外に飛び出して散歩したくなってくる。

b0069430_1717732.jpgまずはシャワーを浴びて、シャワー室と自分の部屋の間にある談話室のソファで、これからどうしようか、ガイドブックを眺めながら考える。

白人の女性に話しかけられた。
オーストリアから来た24歳の旅人で、モデルみたいな人だった。
鼻ピアスに、ショートカットヘア、やたら露出の多い服で目の遣りどころに困る。

3日前から来ていることだったので、いろいろ聞いてみる。ポンペイは暑くて死にそうだったとか、青の洞窟は綺麗だけど、待ち時間が長くて、もう二度と行きたくないとか・・・、そしてアマルフィ海岸はいいところよ、と言った。

b0069430_17164422.jpg彼女にお礼を言って、僕は外に出る事にした。
濡れていた髪の毛が、ナポリの乾いた風に吹かれて、乾いていく。


ナポリというと、真っ先に思い浮かぶのは、ピッツア発祥の場所。
そして、イタリアで一番治安が悪いという噂。。。

結論から言うと、この日僕が歩いた感じでは、治安の悪さは感じなかった。
黒人、スペイン人居住区、スパッカナポリと言われる下町地域を10数キロ程歩き回っていたけど。


b0069430_17173869.jpg今回僕はすごく驚いたことがある。
それは、イタリア人の人との接し方だ。
バス停の場所を聞くと、肩に腕を手を回すようにゆっくり丁寧に案内してくれた。
道路ですれ違いざまに肩同士がぶつかったときは、振り返って、ごめんよ、大丈夫かい?という感じで、握手を求められた。

日本人とも、中国人とも違う、人との接し方だ。ナポリではそういう風な多くの機会があった。

夕方、セントルチアの海岸。防波堤から海に飛び込むナポリっ子を眺めたり、バカンスを楽しむファミリーを眺めながら、僕は1時間ほど、そこで昼寝をした。

宿に戻ると、同じ部屋に日本人の若者が寝ていた。
僕がごそごそ荷物の整理をしていると、彼も起きてきて、自然と会話がはじまった。

ドイツの日系ホテルで日本料理の副料理長を務める彼。
佐渡島出身だそうで、面白い経歴の持ち主だ。


夜、彼とナポリのピッツアを食べにいくことにした。
「地球の歩き方」に載っていたレストランだったので、僕ら以外にも日本人観光客が3組ほどいて、何だか気恥ずかしい感じだった。
お決まりのマルゲリータに、ボンゴレのパスタをシェアして食べる。僕らの席は路上の上に、テーブル、イスが出されたところで、流しのカンツォーネ歌い手がいたりと、なんだか愉快なところだ。

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それから、のんびりナポリの町を歩きながら、宿に戻る。

そして、日本で一緒にキャンプやろうと言って僕は眠りに落ちた。

-- 12, Aug --
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by shuxaku | 2008-09-11 01:19 | +++ Travel +++
南イタリア・ナポリへの汽車の中で
翌日。AM6時起床。
朝起きて一番最初にしたこと、それは会社へ電話だった。

日本は午後1時ごろ。会社も夏期休暇前最終の日だったので、スタッフと軽く打ち合わせ。
10分程で電話を終えると、急いで身支度を整え、弘毅君と一緒に宿を出て、ローマのテルミニ駅へ。彼は北のフィレンツェへ、僕は南のナポリへ。
固い握手を交わし、彼と別れた。 

テルミニ駅のスタンドで、クロワッサンとコーヒーで軽く朝食を済ませ、7:19発のナポリ行きの列車に乗車。約2時間程の汽車旅だ。
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いきなり、自分の席がわからず、ラテン系女性に案内してもらい、たどり着いた僕の席は、6人掛けの個室だった。

白人の若者5人の先客がいた。
ワイワイと騒ぎ声を立て、やたら賑やかなグループだ。どこの人かわからなかったが、やたら舌を巻く発音だったので、僕はイタリア人かなと思った。

僕は何するでもなく、ぼんやりと外を眺めたり、ガイドブックを読んだりしていた。
なにせ、この『地球の歩き方』も4日前に買ったばかりで、これから行くナポリのことを何も知らなかったから。そして、もちろんいつもの事ながら宿も決まってなかったし。

30分後。
丸坊主の若者から、「Where are you from?」と声かけられた。
そこからはじまった、文化交流をかねた笑いの物語。
これだから、旅はおもしろい。

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彼らはスペイン在住で、夏休みを利用してイタリアに遊びに来ている。そしてナポリのすぐ南にあるポンペイ遺跡への行く途中。
左から、CARMEN、FER、EDU、ALBERTO、IRENE。
皆ご近所の友達家族同士での旅をしていて、別の部屋から聞こえてくる愉快な声が彼らの親らしい。


お互いつたない英語だったけど、それぞれの国のこと、好きな食べ物のこと、いろいろな話をした。そして、突然、隣に座っていた高校生Carmenから日本の歌を歌って!とリクエストを出され、僕はなんともいえない顔をしたのか、みな大爆笑。
完全にAWAYな立場だったけど(笑)、僕も負けじと「じゃあ僕が歌ったら、君らも歌ってね!」とリクエスト。
日本の電車の中では、1人じゃとてもじゃないけど歌えないが、海外だったらなんとなくいいかなって感じになるから不思議。


(※デジカメのビデオ機能で撮影)

それから、フラメンコ教室がはじまったり、スペインの人気POPSを教えてくれたり、
音楽は民族を超えるんだな・・・。

南イタリアの眩しい太陽が、車内に差し込んできた。
僕はこの旅早々の出会いに感謝。

やっぱり旅に出てよかった。

Gracias. Ciao!


-- 12, Aug --
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by shuxaku | 2008-08-18 23:19 | +++ Travel +++
栂池スノボ映像の巻(期間限定公開)
先日の白馬での映像を期間限定でUPします。


スノボムービー映像を撮るつもりで持っていった60分のDVテープ。

ただ、そこに記録された映像のうち、55分はスノボ以外の映像(鍋メイン)でした・・。

自分が寝ている間にも回されていたビデオ映像に、編集しながら、

その事実を初めて知り、びっくり・・・(笑)

スノボのいい映像が撮れなかったのは心残りだけど、そんな自己満足の映像よりも、

楽しい笑顔がたくさんつまった映像を見てたら、これはこれでいいじゃん、

いや、むしろこっちの方がええがな、と思った週末でした。

両手で固定したにも関わらず、スノボ映像、手ぶれがひどいし(笑)

それにしても、この日の栂池高原は進行を遮られるくらい人、人、人だらけ。

ガラガラのゲレンデに行きたいもんだなぁ。
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by shuxaku | 2008-02-24 18:34 | +++ Travel +++
チェルシー♪スノボトリップ@白馬
2008年になってからやたら移動距離が多い。
車の移動距離だけでも、あっという間に6000kmを越えた。

2月の3連休、今年3回目のスノボに出かけた。
今回の人数は、合計17人。関東から車3台、関西から車2台とスノボにしてはちょっとした人数。去年、原宿のX'masの時に、友人と話していて「大人数でスノボ行くか」と思いつきで言った言葉から生まれたスノボ旅。

関東組は、金曜日深夜12時に渋谷駅付近で集合。続々と集まってくるメンバーと挨拶交わす度に、はやる気持ちを抑えられないくらいテンションが高くなってくる(笑)
関東メンバー12人が揃ったところで、車のエンジンをかけた。
すぐに、首都高のETCゲートをくぐり、長野方面へ車を進ませる。

途中、諏訪湖SAで休憩した時点で、外気温はマイナス8度。とにかく寒い。
寒いというか、むしろ痛い。無数の氷の刃が刺さってくる感じだ。

朝5時過ぎに長野・白馬に到着。
集合は民宿「はばうえ」にAM7時だから、それまでコンビニの駐車場で仮眠を取ることにした。
この時点での、外気温はマイナス15℃。もう寒いとかの次元じゃないです。。。

仮眠後、民宿へ。それから1時間ほどして関西組が合流。
それから着替えたり、レンタルショップなどまわって、いよいよ栂池高原ゲレンデへ。

それからはあまりにも夢中すぎて憶えていないくらい、ひたすらボード(笑)
午後からは男5人でゴンドラに乗り、さらにリフトに乗り、もっとも標高が高いエリアへ。
栂池高原自体もともとパウダースノーだけど、この最高地点付近は新雪が深く積もっていて、もっともっとパウダーで最高の気分。

転倒でもしようなら、雪にはまって脱出するのが一苦労するくらいのエリア。下のゲレンデに比べたら、全然人も少なくて、ほんとに気分よく滑れる場所。
僕らは、笑い叫びながら、異様に高いテンションで滑っていく。

夕方4時ごろ。
早めにスノボを切り上げて、スーパーへの買出班と宿で仕込み準備班に分かれ、夕飯の支度をはじめる。自炊できる(キッチン付き)民宿にしていたので、皆でワイワイしながら鍋の準備。

午後七時前、いよいよ今宵の宴がはじまる。長い夜のはじまりだ。
寄せ鍋、キムチ鍋、カレー鍋、計3つの鍋を皆で囲いながら、ビールで乾杯。
長方形の細長い18畳ほどの和室の真ん中に3つのテーブルを並べて、17人が忙しそうに鍋をつついてる光景は、なんだか微笑ましくて、幸せな光景だなって思った。

皆とわいわい話しながら、囲む夕飯は、ほんとに美味しくて、楽しくて、最高の時間だった。箱で買ってきたビールも急ピッチでその量を減らしていく(笑)

全員の胃が鍋で満たされてきた頃、お酒はビールから焼酎に変わった。

昨晩、ほとんど徹夜で運転し、スノボでくたくた、ビールを飲んで気持ちよくなってる体に
カトリーナ級の睡魔が襲い掛かってきたのは、夜11時過ぎ。
それまでの間、とにかく笑って、笑って、楽しい時間を過ごした。

翌朝、また皆で作った豪勢な手作りご飯を食べて、いよいよお別れ。
帰る人もいれば、今日も泊まって滑るメンバーもいる。

僕は2泊予定だったので、この日帰るメンバーと握手して別れ、また友人とゲレンデに向かった。今日はビデオカメラを持って、ゲレンデへ。

ビデオを持って、スノボ。
滑りながら、今しか撮れない瞬間を撮りたいと思った・・・。
カメラ持って、滑ってるうち、『すごーい、あの人、ビデオ撮りながら、滑ってるよ!』
そんな黄色い声を、声援と勘違いして、調子のって、スピード上げていた僕は派手に転倒し、あばら部分を強打。痛かった・・・・。
けど、そんな痛みはなかったかのように、この日も夕方までゲレンデの端から端まで滑って、滑りづくしの濃密な時間だった。

この日の晩は、6人で宿泊。
前日同様、自炊なのだが、素晴らしいご飯が、スノボから遊び疲れて帰った僕らを待っていたのは、本当に幸せだった。先に帰って、ご飯を作ってくれた3人に感謝です。

この日は、昨日とうって変わって少人数での食卓だった。
同じ部屋で過ごした昨日の騒がしさが、ウソのように、静かな時間だった。。。
というのは、ウソで、昨日以上に笑って、笑って、笑いすぎて涙が出るくらい、この日も素敵な時間を過ごした。

2泊3日のスノボ、楽しい時間はあまりにもあっという間に過ぎ去って、
しばらく時が経つと、あれが夢の中の出来事だったかのように、思えてるから不思議だ。

僕のデスクの上にある土産の「信州限定 アップルチェルシー」が、
あれが夢じゃなかったことを教えてくれる。

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P.S. どうやら、ビデオカメラ持って滑って、派手に転倒したとき、肋骨にひびが入ったようです(笑)
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by shuxaku | 2008-02-21 23:33 | +++ Travel +++
南房総横断チャリンコ旅。
トンネルを抜けると、向こうには太平洋の青い海原が広がっていた。
僕は思わず「海だ~!!」と大声で叫んでいた。
もう最高だよ、こんちくしょー。

山と畑に囲まれた田園風景の中、地図を持たずに自転車を進ませていた僕らにとって、
そのちっぽけで古びたトンネルを抜けたら海、という光景なんか予想すらできなかった。
だからこそ、劇的に現れた青い海に、僕は胸を躍らせた。

トンネルの中から向こうに広がる海を見つけた瞬間、「ひゃっほ~」と雄たけびをあげ、
トンネルの中でその残響音が響き渡ってから、一瞬の静まりの後。
外界に飛び出した僕は「海だ~!!」と叫んでいた。
後ろから続いて来た者も続けて「海だーーー!!」と叫んでいる(笑)


トンネルから海まで下り坂が続いており、自転車にまたがった僕らは心地よい風を体全身に浴びながら、海辺の集落の中を突き進んでいく。
カーブを左に曲がり、小さな商店街に入ると、僕らは自転車を止め、一軒のナントカストアの中に入った。店内は見るからに暇そうで、レジのおばちゃんと近所の人らしきおばあちゃんが座っておしゃべりをしている。

昼ごはんの買い物を済ませた僕らはそのまま海辺まで向かった。
海を眺めるように3人並んで防波堤に腰掛けて、買ったばかりのお惣菜のコロッケやメンチカツをパンにはさんで、口たくさんにほおばった・・・。
太陽の下で食べるごはんは、いつ食べても美味しいと思う。
梅雨の最中だというのに晴れて、風も涼しく、とても心地よかった。

今回の自転車旅行の舞台は、千葉県南部の南房総。
スタートが西側(内房)の富浦町で、ゴール地点が東側(外房)の勝浦。

今回のルートは、車の通りが多い国道よりも、のんびりと風景を楽しみながら、行きたいという思いがあったために、必然的に一般ルートより遠回りしながら向かうことになる。

地図を持たずに、道路の標識と思いつきと勘で道を選んで進んでいった。
景観がすばらしそうな看板があると、遠回りとわかっていても、あえてそっちの道を選んだ結果、この日の自転車での走行距離は約65kmだった。


休憩がてら、海で生き物観察したり、コンビニでビールを買ったり、浜辺でサーフィン見物したり、いろんな人に道を尋ねたりしながら、この日帰り旅行を心ゆくまで楽しんだ。
ただ、後半は嫌になるくらい坂道を上って、降りて、また上っての繰り返しで、なんだか疲労感と充足感があいまって、変に高揚した気分で自転車を「しゃかりき」こぎ続けていたけど。

陽が傾きはじめた夕方。通りすがりのおばちゃんにカメラをたくして、
僕らは、ゴール地点の勝浦駅の前で記念写真を撮った。
自転車のタイヤをはずして、輪行袋に入れ、車が置いてある富浦駅まで電車で向かった。僕らが10時過ぎから16時半まで自転車に乗っていた時間を、電車はたった1時間半ほどで、スタート地点まで僕らを運んだ。

富浦駅について、またチャリを組み立てて、車を止めてある「道の駅」に向かった。
そこで、僕のオデッセイに3人と3台のチャリンコがのっかって、浜金谷のフェリー乗り場まで向かった。ここで友達Yは東京湾を横断して神奈川・久里浜に渡り、そこに止めてある車に乗って湘南まで帰る。

この旅はYがほんの数日前に突然企画した旅。しかも、僕のブログを見て、Yが、「レベル2で行こう」(前回記事参照)といったけど、本当に今回のはサイクリングというか、ちょっとした自転車修行だった(笑)

けど、チャリはいいね。この季節はとっても気持ちがいい乗りもの。
またふらりとチャリンコ旅に出かけようと思う。
そして、暑くなったら、海でひと泳ぎしたらいい。
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by shuxaku | 2007-07-03 00:47 | +++ Travel +++
旅フォト@東京の楽園・神津島
東京都・神津島に行ったときの写真たち。(文章はこちら
フィルムの写真なので、更新が遅くなりました・・・。

念願かなってついにやってきた神津島。

小さい島ながらも、この天上山は標高500mを越す高さ。

千葉県のどの山よりも高い・・・(笑)
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港から集落に向かうバスは、一日に三便。

こういうの久しぶりに見た。

なんだか、これだけでも非日常感にあふれてる(笑)
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到着してすぐに、この島の道路の9割が坂道で成立っていることを思い知らされる。

チャリンコと徒歩で、この島唯一の集落まで向かうため峠越え。

道も狭いため、軽自動車ばかり。
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翌朝6時ごろ。

テント内のあまりの暑さに飛び起きた。テントの外は、眩しいくらいの快晴。

顔洗って、コンタクトをつけて、ひとりぶらぶらとサイクリング。
そして、港付近の海岸でのんびり・・・。
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登山するために、飲料と食料を調達しに、また集落へ。

道の向こうに海が見えた瞬間、僕ら2人のテンションはヒートアップ。
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登山のスタートは海抜0メートルから。

海抜0メートルって、満潮の時なのか、干潮の時なのか、素朴な疑問を抱きつつ、
スタート地点に立つ。
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1時間後、登山路から眼下に広がる、緑と集落とスタート地点の海辺を望む。
頂上まであと少し・・・・。
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高くない山だけど、傾斜も急だから、結構いい運動。

頂上は、体が飛ばされそうになるくらいの強風が吹いていた。
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下山後、新たに3人と合流して5人。

早速、島の洗礼ともいえる急な上り坂で悪戦苦闘する友人たち。

早速苦しむ彼らを見て、前日に着いた僕は少しだけ先輩気分で、内心ほくそ笑む・・・。

と、いいたいところだが、自分もかなり必死・・・(笑)
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本土から島に持ち込んだチャリンコたち。

自転車旅の楽しさを、改めて教えてくれた。

『チャリンコ持って、旅にでよう』
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あっ、焚き火や料理作ってるところ、豪華ディナーを撮り忘れていたことに、

今になって気づいた・・・(笑)


CAMERA:Nikon FM3A / FILM:Fuji REALA100
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by shuxaku | 2007-05-21 22:33 | +++ Travel +++
洋上の楽園へ
空は儚いほどに、深く蒼い色をしていた。
前方の高く切り立った山の崖は、そのままの角度で海に突入し、その脇には色とりどりの緑色をした森が広がっている。僕はジェット船を降り、島の防波堤に降り立った。

今にもセミの鳴き声が聞こえてきそうなくらい、強烈な日差しだった。

ついに、やってきた、東京都・神津島。
『神の息吹きがこだまする神話の島』といわれる。なんて神秘的な響き。

伊豆諸島のひとつであるこの島は、東京からそう離れてはいないのだが、船にのって、はるばるやってきた。この感覚だけでも、非日常感に満ち満ちて、僕の気分は非常に高揚していた。

まさか、この時。このキャンプが体育会系キャンプになろうとは、知る由も無かったのだが・・・。
3日に男2人がキャンプをはじめ、4日に新たに男2人女1人の3人が合流して、合計5人。そして5日に先の2人を含めた3人、6日に2人が本土に戻るという、自由で、ゆるい感じのキャンプスタイル。うち3人がそれぞれの自転車を持参していた。


一足早く多幸湾キャンプ場に辿りついた僕と友人Hは、テント設営し終わってから、早速島の反対側の唯一の集落まで向かうことにした。キャンプ場の管理人にも無謀だと言われるくらい、急な坂道が続く山道を僕は自転車で、自転車を持ってきていないHはランニングで行くことに。それから集落を探索し、島唯一のスーパーの神津ストアで買出しをして、ちょこっと居酒屋へ。そこで、僕はこの島の方言を初めて聞くことになるのだが、まーーーったく何を言ってるのか、わかりませんでした。日本語というより、韓国語の語感に近い感じ。

キャンプ場から一番近い商店がこの島唯一の集落で、つまり何かを買いたいと思うたびに山道を1時間越えてからじゃないと、何も買うことができないので、買い物だけでもかなりいい運動になります(笑)

翌朝は6時過ぎに起きて、僕はちょこっとだけ1人サイクリング。それからテントに戻り、朝ごはんを食べ、僕ら2人で天上山登山へ。標高は500M強のそんなに高くない山だが、海抜0Mからのスタートだから、正直息があがりました。登山口にたどり着く前に、まず峠越えて、集落で買出しをしてからなので・・・(笑)そういえば、一年前のGWも友人と箱根の金時山登山していたなぁとなんだかしみじみ。風が心地よい5月は登山に最適なのかもね・・・。しんどいながらも山を登っていて、やっと頂上につき、そこで感じ、共有する感動は、心に大きな栄養を与えてくれるものです・・・。

下山後、疲れた体を温泉で温め、また山を越えて、新たに合流する3人を迎えに港へ。

4日の午後4時過ぎ、5人になった僕らは身支度を整えて、また本日2回目の集落へ向けてレッツゴー!!僕は高知時代に自転車で頻繁に山道を行っていたので、割と慣れてはいるものの、久しぶりの山道はやっぱりハード。それでも、傾斜15度とか書いてあると、ゲッと思いながらも、ちょっと嬉しかったりするので、自分はちょっと変なのかも、と内心思ってました。(笑)集落に着いた頃は、あまりの達成感で皆どことなくテンション高め。『ビール飲みて~』という声が、夕飯時の集落に響き渡っておりました(笑)

スーパーで買い出しをしてから、たくさんのスーパーの袋を手に、キャンプ場に帰る途中も、ビールはマイナスイオンだとか、猿は駆け落ちをするのか?と、奇妙な話を真剣に話しあう僕らはとても27,8歳とは思えないくらい。

テントサイトについてからは、火起こしをして、飯盒でご飯を炊きはじめ、タイカレー、サラダ、デザートをあっという間に作って夕飯へ。ランタンの灯火の周りで、美味しそうなご飯を前に、ビール片手に頂きますというこの瞬間は、何度でも味わいたい至福のとき・・・。
ご飯を食べ、お風呂に入った後、海岸でした今年初めての花火は、どうしようもない笑いと、はやくも夏が始まったような喜びで、ささいなことでも笑い合える、すごくいい時間でした。

この島を離れる日、僕は海岸に座り、ぼーっと考え事をしていた。しばらくして、自転車に乗って現れた、今回の島旅言いだしっぺ旅友Yとおしゃべり。今回の島旅は、船のチケットの関係で島の選定から、あれこれ考えあぐね、結果的にはそれぞれが一番行きたい島でのキャンプが実現した。電話しながら、お互いに『シマダス』のページをめくりながら、島を探すというところからはじまった。お気に入りの本でもある『シマダス』は日本中の島が載っている専門事典で、普通の人なら持っていないような本なのだが、僕の周りには持っている人も数人いて、かなりレアな存在(笑)

5日、島から千葉に帰ってきた僕は、なんだか新しい気持ちで、
今の現実と向き合っていこうという気でみちみちています。

「自ら機会を創出し、その機会によって自らを変えよ」
以前勤めていたベンチャー企業で叩き込まれた言葉。
この言葉を胸に、また明日から前向きに生きていこうと思う。

この秋に予定している、自分の目標を必ず実現させるためにも。

※月刊誌並みの更新頻度ですが(笑)、ブログはまだ続けていきます。
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by shuxaku | 2007-05-06 09:15 | +++ Travel +++