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館山で釣りしてきた。
3ヶ月ぶりぐらいに、館山に海釣りへ行ってきました。

直前に、近所の釣り具屋で聞いたら、今年はカツオはほとんど終わって、サバもまだ回ってきていないとのこと。
例年なら、今頃は30cmオーバーのサバやソーダガツオがばんばん釣れていたのだが、やはり異常気象のせいでしょうか。

まあ、小さなイワシ、アジは釣れるとのことで気をとりなおして15時ごろ釣りを開始。

アミエビを撒くと、ものすごい数のイワシが集まってきて、あれよあれよとカゴのアミエビがなくなっていきます。

針が大きいのか、たまにイワシがかかる程度のものでしたが、隣のおじさんが、相方のRに仕掛けやら、釣り方を指導しはじめて、Rもどんどんイワシを釣り始めた。

僕はと言えば、いつも通り、大きな青物を狙う仕掛け(投げサビキ)と、シンプルな脈釣りの2刀流。

投げサビキの方はやはりサバ、カツオが来ることなく、間違って小さなイワシが大きな針にかかってくる程度。

脈釣りのほうは、クサフグ、ゴンズイ、ハオコゼなど毒魚の連発・・・(涙)
20cmオーバーのゴンズイは引きがそれなりに強いから、今度は何の魚だ?と期待するのだが、あのナマズのような顔が海面から見えるたんびにがっくし。
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脈釣りはあきらめて、投げサビキに専念。

ようやく空が赤くなり始めたころに、シュポーーンって勢いよくウキが沈み、今までにない大きな手ごたえ。

サバか?アジか?重たい引きを楽しんで、あがってきたのは、見たことのない30センチほどの魚。

隣のおじさんも、「なんだこれ?」(笑)

帰って調べてわかったのだが、それは「コノシロ」。あ~、言われてみれば、体の斑点模様が、寿司屋に出てくるやつだ~、と納得。

18時半過ぎに納竿して、江東区の我が家へ帰宅。

この日の釣果、イワシ(30匹以上)、アジ(1匹)、白ギス(2匹)、ハゼ(1匹)、コノシロ(1匹)を、刺身、天ぷら、竜田揚げ、香草揚げで、ビールと共に食しました。
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釣りたての新鮮な魚たち、やはりうまかったです。

これから11月までの間、青物がたくさん釣れるシーズンなので、今から楽しみ。
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by shuxaku | 2010-09-06 21:33 | +++ Outdoor +++
那珂川デビュー
関東一の清流「那珂川」
今まで、なぜ行かなかったのか、それが不思議でしょうがない。

思えば大学受験の時、野田知佑さんの本を読み漁り、日本にある行きたい川はチェックしていた。

それで、どうしても惹かれる川があって、大学も高知を選んだ。

そんな自分が暮らしている関東で、かねてから那珂川はいいとよく聞いていたのだが、近いせいか、いつでも行けると思うだけで、実際には行ったことがなかった。

けど、この猛暑の中で、行くしかないでしょ。
ということで、那珂川行ってきました。

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ひとこと。

関東にこんなところがあったんだと、嬉しい驚きでした。
人工物は本当に少なく、何といっても川を含めた周りの景観がすばらしい。

江東区にある我が家から、車でたった2時間でこんな風景だなんて。。。

カヌーイストに人気があるのは、当然だと思った。


この夏は、もう一度この川で遊ぼう、そんなことを思いながら、
夕立の中、退散しながら帰途につきました。
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by shuxaku | 2010-08-02 07:49 | +++ Outdoor +++
もうひとつの「花見パーティー」の楽しみかた
4月3日にやる花見パーティーの追加情報です。

この日のAM11時~夜というのは、オフィシャルなイベントですが、
実は裏イベントが用意されている(笑)

というのも、この河原をキャンプ地にしてしまおう!というもの。

その名も「アーバンキャンプ」

ネーミングに、なんのひねりもありませんが。。。

花見やって、数時間後にバイバイというのも、なんだか寂しいし、焚き火が楽しくなってくるのも、夜の帳が降りてくる頃。

だったら、夜通しやったらいいじゃん!!

ということで、キャンプやります(笑)

炎を見ると、人間はいろんな本性が現れます。

人生を語るもの。
仕事や恋愛相談。
踊りだすもの。
ひたすら飲むもの。

火と共に暮らして来た人類。
太古の昔からの遺伝子が騒ぐせいかもしれません(笑)


季節はもうすぐ春。
多摩川の河原で会いましょう。

テントもあるし、寝袋もあるので、泊まりたい方は気軽に声かけて下さい。
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by shuxaku | 2010-03-27 18:31 | +++ Outdoor +++
アウトドアな花見パーティー@多摩川
どもども、ご無沙汰しておりました。
ようやく、冬眠から目を覚ました熊(隈)です。。。

怒濤の繁忙期もようやく落ち着きを見せ始め、
ここらでいっちょパーっとみんなが集まって、ワクワクすることやりたい!という感じです。

虹のたねブログにも掲載しましたが、
4月3日に多摩川のほとりで、アウトドアなメンバーが集う花見パーティーをやります。

場所の広さの関係もあり、人数は50名くらいまでかなと思ってます。

桜の木の下でブルーシートしいて、飲んで、カラオケ歌ってという花見も悪くないと思いますが、僕らの花見はちょっと違います。

ダッチオーブン、スキレット、焚き火台、七輪、ランタンといったアウトドアな道具がせいぞろいなのです。キャンプでしか出てこないような豪華レシピも登場するので、美味しいもの食べたいという人はぜひぜひ(笑)

<イベント詳細>

日時:2010年4月3日 午前11時~夜 (途中参加、退出OK)
集合場所:京王線中河原駅 午前11時 (渋谷・新宿から25分程度)
花見会場:関戸橋北側の多摩川河原(駅から徒歩5分) ※地図
食べ物:一品持ち寄り ※一品以上歓迎(笑)
    現地調理もOK
定員:50名くらい
持ち物:・マイ箸、スプーン、皿、お椀、コップ
    ・レジャーシート(持っている人)
    ・折りたたみ椅子(持っている人)
    ●料理する人…
     各自食材、調理器具、調味料を用意してください。
参加費:お酒飲まない人  500円
    お酒飲む人   1500円


詳細はこちらのサイトで確認お願いします。
参加希望の方は気軽に連絡下さいね〜!

ではでは、よい週末を。
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by shuxaku | 2010-03-27 17:55 | +++ Outdoor +++
Let's 泳ぎ釣り!
今週末、南伊豆キャンプにいってきます。

18名くらいで行こうと思ったのですが、25名近くになってしまい、あわててドライバーを探し中です(笑)

まあ、そんな不手際はおいといて、、、
今週末行くのはヒリゾ浜という南伊豆の穴場スポット。

本州一透明度を誇る場所とも言われたりするところで、船でその場所までわたります。
それだけでも十分楽しみなんだけど、もうひとつやりたいことがあるのです。

僕は毎年のようにシュノーケルをやるのですが、もうひとつの目的は、ずばり「とったどー」ってやりたいのです。

思えば、去年。西伊豆でのこと。
モリで40cmくらの魚を突きそびれ、悔しい思いをしたまま、あれから1年が経ちました。

なので、今年はもっとオトナの姑息な手段でいきます(笑)

はい、泳ぎ釣りです。

ペットボトルに釣り糸巻いて、泳ぎながら釣りしちゃいます。

どんな魚がゲットできるか、はたまた釣れるのかどうか、わかりませんが、はじめての釣り方に今からワクワク。

こうなったら、大きさは関係ないんです。

エキサイティングな釣りをしてみたかったので(笑)

デビュー戦、今からわくわく。

泳ぎ釣りの会、発足させちゃおっかな。
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by shuxaku | 2009-09-03 23:12 | +++ Outdoor +++
蝶ヶ岳〜常念岳へ


登山2日目。
AM4時半頃、起床。
山小屋の布団の上で、身支度を整え、ザックをかついで外にでた。

東の空が明るくなり始めていた。

日の出を待ちながら、かんたんに朝ごはん。

僕は、相方が作ったスコーンとリンゴ1個。

他のメンバーはといえば、朝5時前からカレーライスを食べているツワモノもいた(笑)
さすが、カレー王子。
今回メンバーのうち、3人がアウトドア用コンロを持参していたのだが、寒い場所で温かいものを食べれるってのは本当に大きい。


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日の出時間を過ぎた。
カメラを構えながら、ご来光を待っているのだが、東の空にのさばっている雲たちで、太陽が見えない。僕らがいた場所は山の稜線上なので、相変わらず、強い風が吹きつけ、体感温度はかなり低い。

やっと太陽の光が見えた。
雲の隙間から、ビームのように光が発せられている。

まもなくして、天使の階段も現れた。
まるで、安曇野の町の一部にスポットライトを当てたようだ。

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いよいよ、今日はメインの常念岳へ。
蝶ヶ岳~蝶槍~常念岳~前常念岳~駐車場へ下山。
昨日と打って変わって、約9時間の山行だ。

AM6時出発。
常念岳頂上が見えているのに、ひたすら下っていく。どんどん山頂との高度差が開き、道も森林限界、低木帯、樹林帯と高度を下げるにつれて
植物も大きくなってくる。

そこからはアップ、ダウンの繰り返し。

何度かの休憩をはさみ、いよいよ常念岳の頂上へ近づいてきた。
傾斜も急になり、登山路も大きな石のかたまりの間をよじ登っていくルート。

なかなかスリルのある場所もある。一歩間違えば、谷底へ向けてゴロゴロ~って感じ。

AM10時半過ぎ、常念岳頂上へついに到着。
そこからの景色は、蝶ヶ岳のそれとはまた違って、壮大なスケールで 僕らを出迎えてくれた。
迫力満点の景色に、一同かなり盛り上がる。みなでハイタッチ。

本当に気持ちのよい場所だった。
涼しい風が、汗をぬぐっていく。

仲間が組体操をしながら、記念写真を撮っているのだが、本人はもちろんだろうけど、見てるほうもヒヤヒヤしてくる(笑)

そしてここでも、かんたんなブランチ。各自食べてるものはバラバラだ。
ソイジョイ、おにぎり…。
僕はスコーンの残りと、ミューズリー。
ミューズリーは、今回初めて行動食に採用したのだが、なかなかいいから、これからも使っていこう。

デザートには、相方が作ってきたパウンドケーキ。とっても美味しかった。

<行動食1:スコーン>
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<行動食2:パウンドケーキ>
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30分弱の休憩を経て、いざ下山開始。
これから5時間の下山なのだが、どっと疲労が足に出てくる。

しばらく岩石だけの急登を降りていくと、今度は林の中へ。
沼のようになったぬかるみ地帯を何度も越え、メデューサの頭のようにこんがらがった根っこだらけの道を進んでいく。

汗はあまりかかないが、つまづいたり、滑ったり、ちょっと足にきているようだ。

15時過ぎ、やっと長かった下山路も終了。
一昨年の北岳のように膝がわらう状態にまではならなかったが、それでも全身のエネルギーを使った~という満足感。
そして、皆でちゃんと無事に登頂~下山できたことが嬉しい。

この達成感が、たまらない。

登山の最中は、一生懸命に呼吸をするから、登山の間に、体内中の空気が山のものと入れ代わって、それは言葉にならない爽快感がある。

駐車場で登山靴からビーサンに履き替え、皆で近所の温泉へ。
登山後の温泉は、もう最高としかいえません。。。(笑)

敷地内のレストランで、ほお葉味噌焼定食(夕飯)を食べ、ここで八王子組とお別れ。
皆と握手して、別れをつげる。

この時点で18時だったのだが、帰りは中央道の魔の35キロ渋滞にはまり、帰宅したのは23時半ごろ。もうくたくたでした(笑)

そして筋肉痛も。

体はものすごく疲れたけど、体をものすごく酷使する機会なんて、そうめったにないから、体力を使い切った~!という感覚で、気分はとっても良かった。
山は浄化作用が強いというけれど、今回の登山でそれを強く感じたな。

あらためて、一緒に登ったメンバーのみんな、ありがとう。
ユータとタロウ君、下調べありがとね。

今回の登山、とっても楽しかった。
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by shuxaku | 2009-08-26 23:51 | +++ Outdoor +++
北アルプス・蝶ヶ岳へ
この土日は、北アルプス・蝶ヶ岳〜常念岳にいってきました。

天気にも恵まれ、最高の景色が見れて、しかも気分もリフレッシュできて、本当に楽しかった。

一日目。
am2時半過ぎ、登山口の駐車場に到着。
僕の車の中の5人はそれから睡眠につく。
この時は雨が降っていて、止んでくれと祈りつつ、夢の中へ。
早朝、強烈な雨の音で、ふと目を覚ます。

この雨の中へは飛び出せないと思いながら、再び眠りにつく。

am6時頃目を覚ますと、外の雨は止み、曇りながらも、青空が垣間見えた。
一気にテンションがあがってくる。

今回のメンバーは男6人、女2人の計8人。

いざ、出発。
この日の目的地は、蝶ヶ岳の頂上付近にある山小屋・蝶ヶ岳ヒュッテへ。

雨が降った後だからか、登山道が小川になっていたりする。
けれど、とても涼しくて、山登りには最高のコンディション。
コースタイムより早いタイムで、13時頃山小屋へ到着。

ここからの景色は、とても美しかった。
穂高、槍ヶ岳が望める、最高の場所。
翌日登る常念岳への稜線もはっきり見え、高揚した気分で、はるか先のコースルートを眺める。

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右側の尖っているのが槍ヶ岳、左側が穂高岳。

それから荷物を置いて、ご飯食べたり、蝶ヶ岳頂上へ遊びに行ったり、昼寝したり。。。
山小屋も、今までの山小屋の中では一番きれいなところだった。

夕方。
外へ出ると、西の穂高、槍ヶ岳方面は雲に覆われ、夕日は望めそうになかった。
17時半。いよいよ晩ご飯の準備。山の夜は早い。
各自持ってきた道具、食材で調理。

ザックにビール6缶を詰め込んできた強者、T君にビールをちょっともらいながら、
僕は夕飯のカレーライスを口に運ぶ。ひよこ豆と野菜のカレーで、辛いけど、うまい。

ふと、空を見上げると、空が赤い。
慌てて、外に飛び出すと、西の空が燃えるような強烈なオレンジ色に包まれていた。

すごい。
ありきたりな言葉しか出せない自分をもどかしく思いながらも、あの空はすごかったと今も思う。

19時過ぎ就寝。
下界じゃ考えられない時間での就寝時間だが、山小屋宿泊者はみな眠りについている。


深夜24時。もそもそ起き、星を眺めに、みなで外へ向かった。
強烈な寒さだ。
モンベルの長袖のアンダーウェア、ロングTシャツ、marmotのインナーフリース、ゴアテックスのアウターの計4枚という真冬の格好で外にでても、顔には容赦なく冷たい強風が吹き付け、寒さを感じる。

けど、そんな寒さを吹き飛ばすくらいの星空が頭上に広がっていて、もう「すごい」としか言えなかった。天の川が見え、流れ星も見た。
夜空にはこんなにたくさんの星があるのに、東京の空下ではそれを感じることができないんだ、って、しみじみなんだか物悲しいなって思ってた。

東側の安曇野の夜景よりも、星空の方が全然飽きなかった。


最近買ったmacbookのiPhotoで作ってみました。

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by shuxaku | 2009-08-25 23:42 | +++ Outdoor +++
山梨、茅ヶ岳で登山
山梨県、茅ヶ岳(1703m)に登ってきました。
1人で行く予定だったが、前日の夜に突然妹から連絡あって、一緒に行く事に。

登山口の駐車場に車をとめて、いざ登山開始。
途中までは、比較的ゆるやかで楽勝、楽勝と思ってたが、女岩を越えたあたりから、急登になり、しかも道がぬかるみですべる、すべる。
斜度もきついので、ずるずる滑り落ちていく中、手を使ってよじのぼる感じ。

急に息があがり、汗も噴出して、自分の体力の衰えが嫌になりました。
このあたりになると、休憩している登山者が増えてくるので、どんどん追い越していく。
時々、頑張れーと声をかけてもらうが、しんどい。(笑)

やっぱり定期的に登山しなきゃだめだなぁと思いながら、足を前へ前へと動かす。


少し歩くと登山道の傍らに石標が立っていて、「深田久弥終焉の地」と書いてあった。日本100名山を作った、日本を代表する登山家。
説明板によると、深田久弥は『昭和46年3月21日、親しい山仲間たちと茅が岳に向かった。
女岩を経て頂上まで十数分の稜線を歩いていたとき、突然脳出血で倒れた。仲間の「この辺りはイワカガミが咲いて、きれいです」との言葉に、すっかり喜び「そうですか」とうなずいたのが最後だったという。山の大先輩に黙祷。


登りはじめて、1時間45分後、頂上に到着。
地図に記載されている所要時間が2時間半だから、だいぶハイペースで進んできたようだ。

頂上からの見晴らしを期待してきたが、あいにくの曇り空。
時たま、槍ヶ岳や富士山が見える。

やっぱり頂上は気持ちがいい。
そこにいる、登山者皆が達成感を漂わせてるのが、いいなって思う。


写真をとったり、水をのんだり、休憩してから、下山開始。

下山後は、ちょっと車で走らせたところにある、カフェ「くじらぐも」に向かった。
場所はとてもわかりにくいところにあるにもかかわらず、駐車場はいっぱい。
人気あるカフェはすごいね。立地が関係ないんだもん。

料理が来るまでの間は、庭のヤギと遊んだり、ツリーハウスに登ったり、本読んだり・・・。
ゴハンは美味しかったが、お腹ペコペコの自分にはちょっと物足りなかった。

それから、温泉へ行って、疲れを癒した後は、帰途につきました。
渋滞30キロに巻き込まれて、家に帰るのに時間がかかってしまいましたが。
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by shuxaku | 2009-08-13 06:00 | +++ Outdoor +++
郡上の風にのって
どんなに言葉を積み重ねても、伝えきれない情景がある。

それは、いつも文章を書くときに直面する問題なのだが、
「郡上八幡」で出会った情景は、あまりにもドラマチック過ぎた。


はじまりは、土曜日深夜12時の渋谷だった。
2台の車に乗った僕ら8人は、タクシーの波をかき分けるように、首都高に乗り、約3時間後、静岡西端の浜名湖サービスエリアにいた。

ここで、3時間弱の仮眠タイムだったのだが、僕は寝付けず、朝の光で輝く浜名湖をぼんやり眺めていた。基本的にどこでも、すぐ寝てしまう自分にとっては、なかなかないことで、すでに気分が高ぶっていたのだろう。

岐阜県・郡上八幡市、この小京都、水の都と呼ばれる街についたのは、
日曜日の午前8時過ぎ。キャンプ場に到着して、早速僕らは手分けして、
テント、タープを設営し、林の中の基地を作った。

まだ朝だというのに、照りつける夏の太陽は容赦ない。
拭っても拭っても、噴き出してくる汗。

嬉しくなるくらいに、暑い・・・。


もうパーフェクトな真夏だった。


一息ついたところで、早速街のスーパーへ昼と晩御飯の食材の買出し。
昼も夜も地元野菜をふんだんに使ったメニューに決まり、買い物カゴ4つがいっぱいになる程度の食材と飲み物を買い込み、氷をたくさんもらって、再びキャンプ場へ戻った。

昼ごはんの準備を皆で手分けして作っていく。
拍手を送りたいくらいすばらしい連携プレーであっという間に昼ごはん。

氷水であふれた発砲スチロールの中で躍る缶ビール。

水が美味しいこの街の地うどん、薬味がたっぷりのった豆腐、夏野菜サラダ。

ダッチオーブンを使って無水で仕上げたとうもろこし。

すべてがむちゃくちゃ美味い。へたな調味料を使っていないから、素材の味がばっちり生きてるし、素材自体の香りもすごくいい。

腹ごしらえはばっちりだ。
おしゃべりしながら、ビールを飲みつつ、片付けたり、夕飯の仕込みを終えて、それらをクーラーBOXに放り込むと、皆で再び街へ。


今度は、踊りの練習のために、マチクリ(街へ繰り出すこと・・・)。
昔ながらの情緒を残した旧役場の2階で練習した郡上踊り。
前日、クーラーが壊れたということで、室内はむんむんしているが、体温の上昇と共に気分もハイテンションに(笑)アルコールが入ったせいもちょっとあるけど・・・。

踊りの後、去年と同じカキ氷屋で、イチゴのカキ氷を食べると再びキャンプ場へ。


そこから始まった時間は戦場のようなティナータイムだった。踊りの練習後だったせいか、テンション高いまんま、誰もが躍動感を持って、笑いながらも、スピーティーに料理を作っていく。

すぐ炭に火をつけ、スキレット(鉄製フライパン)でピザを焼き、ダッチオーブンでラタトゥイユ、ガスコンロでは、鳥ささ身のホイル焼き、などなど。

ピザの生地は昼に仕込んでいたので、ちょうどいい具合に発酵していたし、ラタトゥイユの野菜も全て小さくカット済みだったので、鍋に入れるだけ。ピザの具も手作りトッピングが3種あり、短時間にしてはかなり満足度の高い食事だった。

ピザ1枚にしても、生地をのばして、丸くしたものを、薄くオリーブオイルを塗ったスキレットにいれて、トッピングをのせ、チーズをちらし、ブラックペッパーをひく。その上に熱々のスキレットのフタを乗せ、5分弱ほどで焼き上がり、また次のピザ生地と・・・。同時にピザを切り分けてくれて運んでくれたり、と素晴らしい流れ作業で、一人一人にMVPを送りたい感じ。
そしてこの後には浴衣への着替えもあるので、順番に回転しながらシャワータイム。

個人的には、のんびりとは程遠い体育会系なディナータイムでとても楽しかった。


夕陽が山の向こうに沈み始めた頃、浴衣をまとった8人が、1台の車に乗り込み、
田舎道を突き抜けて、街へ繰り出す時の高揚感、言葉にできないくらいのワクワク感で満ちていた。そのせいか、やたらクダラないことばかり連発していた気がする。


全開にした窓から入ってくる風が心地よい。

これから夏がはじまるというのに、BGMは、なぜか切ない「夏の終わり」(笑)

駐車場に車を止め、祭り会場までの道は川の土手になっている小道なのだが、まるで灯篭流しのように、火が灯されていて、すごくすごく心に残る風景だった。

遠くで聞こえていた祭囃子の音が近づいてきた。

いよいよ僕らのお祭タイムがはじまる。

盆踊り、地元では踊ったことすらないのに、わざわざこんなに遠くの街まで踊りに来てる。
なんだか、僕らは皆頭おかしいかもしれない(笑)
けど、いいんだ。
夏だから。


「雨も降らぬに袖絞る」とは、よくいったものだ。

汗が止まらない。
音も止まらない。

ボルテージも上がってくる。

前日徹夜だったせいか、途中、意識が飛びそうになったり、慣れない下駄で足がどうしようもなく痛くなったりして休憩したが、それでも夢中で夜11時過ぎまで踊り続けた。

終わってみれば、あっという間の踊り時間だった。
仲間8人の顔も、充足感に満ち満ちていて、その時間を共有できたことを、心の底から嬉しく思った。

夏特有の。98%の高ぶったテンションと、2%の切なさを感じながら、
僕は思った。

最高のキャンプツアーだった。

今は夏なんだ。

きっと、もっと夏を感じたいんだ。
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by shuxaku | 2008-07-24 18:29 | +++ Outdoor +++
料理と音楽漬け@ナチュラルハイ
今年のアウトドア遊びは、かなりのハイペース。
去年は月に1度程度のアウトドア・キャンプだったけど、今年は4~5月の間で、3回テントキャンプして、1回は日帰り東京BBQ。こうなったら、去年のペースを無理にでも上回ってやろうとさえ、思ってしまう。

5月の土日、山梨道志村のキャンプ場であった音フェスイベント『ナチュラル・ハイ』のひとこま。イベント会場に入るやいなや、テントを広げる。
テントを建てると、早速ビールで乾杯しながら、ホットサンドを焼く。 

ホントサンドからはじまり、1日目は音楽そっちのけで料理ばかりしてた気がする(笑)

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写真には載っていないけど、まだまだ作ってました(笑)

他に3時のおやつに、『枝豆』、『レタスとベーコンのパスタ』、夜飯はYがダッチオーブンで作った『白菜とベーコンのはさみ焼き(?)』、それと僕がスキレットで作った『海鮮パエリア』、それにスペシャルゲストYシスターズが作った『ハヤシライス』で、本当に豪華なゴハンシリーズでした。

皆、ライブ見て、ジャンベ叩いた後だったから、お腹もぺこぺこ。
ちょっと寒かったけど、キャンドルの柔らかい光の中で食べるご飯はやっぱり格別でした。

翌日は、魚介のワイン蒸しやら、ホットドッグ、手作りドレッシングのきゅうり&トマトのサラダ・・・、あぁ他のゴハンを憶えてない。

あらためてアウトドアでのゴハンっていい。そして、テントも最高。

それと、3月に買ったLODGEのスキレットもかなり最近のお気に入り。

アウトドアはもちろん、家でも使える。
家ではこれ使って、手作りピザ、ハーブチキンソテー、ナン作ったり、実家に持っていっては妹が作った餃子、ビビンバにも大活躍。手入れは少し面倒だけど、普通のフライパン使いたくなくなりますよ。いや、ほんとに。
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by shuxaku | 2008-06-13 01:16 | +++ Outdoor +++