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塩の真実①
「やまとの国」

その昔、マルコポーロは世界中を旅し、日本のことをこう言ったそうです。
「黄金の国、ジパング。この国ほど、住んでいる人々が笑顔に満ちた国はなかった」と。


 さしさと、
 ことを尽くし、
 もに生きる

もともと日本とはこういう国で、これこそが「やまと」の国と言われる所以だそうです。


しかし、今の日本はといえば、毎年3万人もの人が自殺を選び、自身を幸せだと思う人が世界的に見ても少ない国になってしまいました。

医療費は、年々前年を上回り、昨年は35.3兆円に達し、病気、体について不安を抱える人々が今なお増え続けています。

健康についても、情報が錯綜し、多くの会社が利益のためにと、たくさんの広告が打たれ、次々と流行ものの、そして使い捨ての健康関連の新商品、医薬品が発売されています。

そして、本来、正しい情報を発するべきマスメディアも、悲しいことに、権力やスポンサーとの関係上、真実を伝えられない不自由さの中に置かれているのです。

誤った情報が流れ、物事の本質から目をそらし、なんて枝葉のことばかりやっているんだろう、と憤りを感じることがあります。


周りを見渡しても、脳梗塞、がん、糖尿病、アトピー、不妊症、花粉症、などあげればきりがないほど多くの人が困っています。

けど、それらの原因はすべて別々ものではありません。

すべての病気は「今のままではダメだよ」という体からのメッセージなのです。

塩、水、油、砂糖、米・小麦、麻、酵素、土、陰陽、界面活性剤、丹田など伝えたいことはたくさんありますが、今回は、塩について書こうと思います。

まず最初に、現代の「減塩思想」は間違っており、仮に減塩を進めても、決して健康になることはないということを出来るだけ多くの方に、知ってほしいです。

もちろん、この事実は、ある一部の、医療に従事している人たちも認知しています。
ただ、彼らは自分の仕事を守るため、利益を確保するために、真実を伝えられないのです。

それが事実ならば、知っている人から声を発するしかないのです。


人間にはもともと進化の過程で自然治癒力が備わっており、
免疫を高めることで、薬がなくても病気は克服できるのです。

ただ、現在人は環境問題、添加物、ストレス、運動不足などあらゆる原因で
免疫が低くなってしまっているのも事実です。

その免疫低下の原因のひとつに、摂取ミネラルの激減があると言われています。

実は、あまり知られてないのですが、先進国ほどミネラル欠乏症が多いそうです。
なぜかと言うと、食品から汚染物質を除くため、精製するのですが、その精製過程でミネラルが減ってしまうからです。
先進国ほど、安全安心を目指しがちなので、結果としてそうなってしまうのです。

ここでいうミネラルとは、どういうものでしょうか。
簡単に説明すると、『92の天然元素ー主要6元素=ミネラル』になります。

(学校で習った元素記号には、合計で108種ありましたが、そのうち16種は人間が人工的に作り出した元素なので、ここでは、それらを除いた92の天然元素について記述します)

この92の天然元素が生まれた歴史をたどってみると、約137億年前、宇宙で数えきれないくらいのビッグバン・核融合を繰り返すことで、92の天然元素が生まれ、地球が誕生しました。

その際に、92の天然元素が、地球の高温の海にとけ込んだことからすべてがはじまります。

それから時は流れ、38億年前に、はじめての原始生命が海の中から誕生しました。

その当時の海は「硫化水素」と言われる、今でいう猛毒の中から、生命体が生まれました。

私たちの常識からすると考えられませんが、彼らは、92の天然元素をうまく駆使しながら、その中で、それぞれ独自の進化を遂げて行ったのです。

しかし、20億年前のある時、彼らは猛毒の『酸素』の出現で、全生命体が絶滅という危機に直面することとなりました。(そこで滅びていったも生物が堆積したものが今は石油と言われているものだそうです)

その危機の中で、とある生命が、ミトコンドリアという酸素に強い異端児の遺伝子と出会う事となったのです。

そのミトコンドリアこそ、今でも僕らの体の細胞のひとつひとつに含まれている遺伝子です。

ミトコンドリアの出現と共に、生物は今までにない大きな進化をとげ、
ついに800万年前、その中から人類が誕生することとなりました。


このミトコンドリアの特徴は酸素を吸収し、生きていくのですが、そのかわりに活性酸素というものを排出します。ただ、この活性酸素は、僕らの体にダメージを与え、老化や病気といった現象を生み出すので、そこでミネラル補給により酵素が活躍し、体内のバランスをうまく整えているのです。


あらゆる生物がそうだったように、人類も体を構成する60兆の細胞が、必要な栄養を取込み、自分用に作り変えていきました。必要なミネラルが補給されたら、体に必要なものが作られるように出来ているのです。


そして人類は、その800万年の長い過程の中で、ミネラルをたくさん含む「塩」こそが、人体にとって欠かせないものだと学んでいきました。塩は、健康と繁栄のために必要なものとされ、「salt」の語源となった「Salus」という塩の女神は、「健康と繁栄の象徴」とされていることからもわかります。

人間が海から誕生してきた経緯を考えると、海から作られた自然塩と、人間の体の元素組成が似ているというのも当然なのです。


現代の減塩思想とは相反して、塩は人類に必要なミネラルを提供する必需品として、重宝されてきたのです。

また、日本では体内に塩を取り入れるだけでなく、宗教儀式、お祭り、地鎮祭、盛り塩、お清めなど、生活のあらゆる場面で塩が使われていました。

海に囲まれていた日本人は古来から、そんな塩の浄化力を知り、魔を祓い、汚れを清め、ことのほか塩を大切にしてきました。また塩が雑菌を殺し、有用菌を助けることも知っていました。味噌、醤油、梅干し、漬け物などは、日本が世界に誇れる、塩の食文化なのです。

しかし、20世紀に入り、日本が敗戦してから、工業国を目指しました。
それと同時に、塩はすっかりと形を変え、本来の塩とはかけ離れたものになってしまったのです。


その2へ続く。
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by shuxaku | 2011-02-07 00:42 | +++ Life +++
『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ』

リクルートの旧社訓で、今なおたくさんの人が座右の銘にあげるこの言葉。
この言葉に初めて出会ったのは、自分が23歳の時で、自分が当時勤めていたコンサルタント会社の社訓のひとつだった。

その会社を辞めてからも、自分の中でこの言葉は残り、仕事もプライベートもこの言葉を意識して、行動してきたが、自分が求めるレベルに達するには、まだまだ機会が足りない。
もっと青写真を明確化し、その実現のための行動をとらねばならないと最近強く感じる。

強く感じるけど、決してあせるのではなく、自身の心と向き合いながら、周りの人とのワクワクコミュニケーションの中で、大切なものに向けて前進したいと思う。


自分の生涯の中で、自分の役割を通して、どれだけ「地球全体がハッピーになれる仕組みを創造できるか」かが一番大切なんだけど、それはあまりにも大きすぎて、成長している実感がわかりづらいから、まずは自分のすぐそばにある目の前のものにも目を向けながら、ね。


この世の中にある、大切なことって、実はものすごくシンプルなことだなって、前から思ってたけど、最近あらためてよく思う。

シンプルなことなんだけど、今の世の中はどうでもいい情報があふれ過ぎている。
そのたくさんの情報の中から、取捨選択を繰り返すことに時間を使ってしまうだけで、本質に向ける時間が削がれたりするから、きちんと確立された思考プロセスを持って、未来に望むべきだと考えている。

そんな中、先週、グロービスの学長である堀氏の新著『創造と変革の志士たちへ』出版セミナーで、印象的な言葉を聞いた。

古代ローマのカエサルのエピソードだ。
彼は30歳で、国の重要な役職である、会計検査官に就任し、40歳で執政官(最高職)に立候補し、当選したのだが、多大な借金を抱えていたことでも有名だったそう。
なぜそんなに借金を抱えていたのか。

彼は、主に3つのことにお金を投資したそうだが、それは
『能力を高めるための勉学』
『多くの友人を作るための交際費』
『女性への貢物』(笑)
だそう。
3番目はともかく、お金を自身の能力開発や人的ネットワーク構築に投資したことで、彼は40歳という若さで国のトップ職まで上り詰めたのだ。

仕事が出来る人(楽しみながら、成果を出す人)ほど、教育代や書籍代にお金を投資するというが、それは今も昔も変わらない事実なんだね。

そして、もうひとつ心に残った言葉がある。
『AQ』という言葉だ。日本語では「逆境指数」と訳されている。
よく聞くところでは、IQ(知能指数)やEQ(感情指数)があるが、AQは初めて聞いた。
(ちなみに僕は20代前半の頃、IQのテストをやったことがあって、数値は125だったのだが、嬉しい反面、信憑性を疑ったこともありました、笑)

AQの低い順に、

①試練に直面すると逃避(Escape)
②やっとのことで生存(Survive)
③ただ単に対処(Cope)
④しっかりと管理(Manage)
⑤試練にあたって慈養(Harness)

1番AQが高い人は、試練を成長のためのきっかけと捉えて、そこからどんどん成長していくのだという。

このAQが高い人ほど、試練を楽しみ、成功する確率が高くなるのだそうだ。
このAQは、たくさんの試練を自ら課し、自分のもっている能力ぎりぎりのところを常に挑戦し続けることで、強くなれるのだそう。

これは本当にその通りだと思うし、こんな時代だからこそ、自分を変革していく機会をどんどん作っていくべきだ、と僕は実感した。

そして、4月から、またグロービスで勉強を再開することにした。

前回、1回の授業の予習・復習で10時間かかってしまったために、仕事との両立で苦労したが、自ら「苦労」を選ぶべきだと強く感じたし、自分が魅力的だなと思う人は、そういう風に生きているから、今年は勉学に励むと同時に、仕事でも遊びでもたくさんのワクワク創造もやってやろうと意気込んでます(笑)

あと、エコビレッジ・デザイン・エデュケーション(EDE)の勉強もはじめます。


今年はワクワク大作戦の年です。
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by shuxaku | 2009-03-22 19:17 | +++ Life +++
僕がやるカフェとワークショップについて
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はい、欲張りですね、僕。

来る12月23日にある、僕ら主催イベント『一軒家で過ごすキャンドルナイト』

僕は以下の内容で参加してます。

●【Food】Outdoorcafe 青空七輪

●【Workshop】自然素材で作るマイ箸&箸袋作り

●【Market】 Oryzias*market

●【Art】 Oryzias*film

あまりにも欲張りすぎて、自分で自分を苦しめています(笑)

当日は、イベント運営者として、諸々の進行管理もあるのにね。


仕事だって、新オフィス開設のために、やることがたくさんあるのですが、
早くも睡眠不足に陥りそうな予感してます。

まあ、好きなことに対しては、いつまでも貪欲でありたいと思うので、
これはこれでその睡眠不足ですら楽しみです。

はい、ウソつきました。

たっぷり眠りたいです(笑)




エッセイストの林真理子さんも言ってるこの言葉を胸に、刻みつけて、

今日も、明日も、明後日も、これからずっと自分の心に正直に。



『 したことの後悔は、日に日に小さくすることが出来る

していないことの後悔は、日に日に大きくなる 』


今週土曜は、我が家に竹や木材加工の工作員たちがやってきます。
手伝える方、ウェルカムです。
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by shuxaku | 2008-12-11 01:29 | +++ Life +++
キャンドルナイトイベントやります!!
12月23日にイベントやります。

その名も『一軒家で過ごす、キャンドルナイト』

一年で最も夜が長いこの日、せっかくだから、少しでも気持ちよく、皆と一緒に過ごせたらいいなと思い、こういうイベントを仲間と企画しました。


イベント詳細です。

<イベント概要>

■日時:2008年12月23日(火/祝日) OPEN:12:00 --- CLOSE:19:30
■場所:大磯エピナール(神奈川県中郡大磯町国府本郷1211) TEL:0463-73-0948
■入場料:500円(1ドリンク付)
■アクセス:
<電車でお越しの場合>
JR東海道線 大磯駅下車
神奈中バス 磯01・磯14馬場・大磯住宅経由
二宮駅北口行 本郷橋下車 (所要時間5分)
北側へ(バスの進行方向)徒歩3分

<車でお越しの場合>
小田原厚木道路大磯IC降りて1号線方面へ
右手にプールのあるT字路を右折
歩道橋・消防署のある交差点を左折し、道なりに700m
※付近に運動公園駐車場(無料)があります。

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○FOOD ~旬の食材をたくさん食べよう~
・旅する食堂 <創作カレー&創作和食>
・Outdoorcafe 青空七輪

○SWEETS/CAFE/DRINK
・にじたねスイーツ (カラダもココロもよろこぶスイーツ)
・チャイ屋のコラボレーション
・RainbowBar

○WORKSHOP
・キャンドル作り by ちおり
・自然素材で作る箸&箸袋 by shuxaku

○MARKET
・Oryzias*market (エスニック雑貨)
・にじたね(有機野菜・焼き菓子)
・百糀(アクセサリー)
・TUNAGUSOAP(石鹸・コスメ・雑貨)
・Muak (帽子)
・オーラソーマ体験
・その他・・・

○ART
・コラボレーション写真展
・映像物語

○LIVE

まるで、大人の文化祭のような感じでイベントやります。

今まで僕らのイベントは、わりと仲間内でやることが多かったのですが、
今回は初の対外的なイベントでもあります。

何かもが初めてづくしで、準備・打合せが大変ですが、最高に楽しんでいきたいと思います。

これが今回のフライヤーです。
先週の金曜(5日)の夜からデザインし始め、部屋にあるキャンドルを総動員して(笑)、写真を撮って、翌日の土曜に印刷屋へ入稿、日曜日AMに友達(YUTA)に受け取ってもらって、その日の午後はその足でYUTAとトージバの収穫祭で配布してきました。ありえないくらいタイトなスケジュールで、スピーディーに進んでます。(笑)

P.S 関係ないですが、トージバでの畑作業はほんと楽しかったです。いい出会いもあり、ますます頑張ろうというエネルギーをもらいました。ありがとうございます。


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※フライヤーに記載しているスタッフ募集は定員の20名に達したため、締切りとさせていただきます。何卒ご了承ください。


■■ 告知 ■■
Market出店者は、現在も募集中です。
モノづくりをしている人、癒しに関することをされている方等、どなたでも結構ですので、お気軽にお問合せください。

>>> shuxaku@hotmail.com

12月23日、時間が調整できるようでしたら、ぜひお越しください。

ここでの新しい出会いを楽しみにしています。

以下サイトでも随時、最新情報をUPしていきます。
虹のたね
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by shuxaku | 2008-12-10 02:32 | +++ Life +++
海とジャンベとフォカッチャと・・・
僕は雨がけっこう好きだ。
雨の降る音を聞きながら、部屋で本を読んだり、映画を見たり、何かを作ったり、
それはそれでなんかいいなって思う。

台風の影響で、今日も朝から大雨だった。

昨日の晩、先週に引き続き作ったピザ生地を取り出して、トマトソースのピザを作った。
トマトソースは実家で母親が作ったのを持って来たから、僕は生地を作っただけなんだけどね。
「ベットラ」という有名イタリアンのシェフのレシピで作ってみたんだけど、今までで一番美味しいピザが出来た。それが例え、少しでも、進歩することは嬉しいと思う。

特に予定の入ったなかった今日。
ピザを食べ終わってから、DVDを見ることにした。一ヶ月前、僕の部屋に友達が泊まりに来たときに貸してもらったサーフトリップのドキュメンタリー映画だ。

主人公がサーフボード持ちながら世界中を旅をして、様々な人との出会いと別れを繰り返している。様々な出会いを通して、今の自分を見つめなおし、これからの自分を考える。そんな旅を、いつか自分もやってみたいと思った。

そしてDVDを見終わった頃、僕も同じように、どこかへ出かけたいとふと思った。
昼過ぎ、外の雨は小雨になっていた。

台風が去ってしまったのかどうかはわからないが、
海でジャンベの練習をすることにした。

とりあえず、場所はサーフィンでたまに行っていた九十九里の太東海岸へ向かうことにした。お腹空いた時のために、簡単な軽食と、ジャンベを持って、南東へ車を走らせた。

雨が止んでも、風は依然として強く、こんな台風でもサーフィンする人はいるだろうか、と疑問の中で僕は、海岸に向かったのだが、そこには驚くべき光景が広がっていた。
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<ケータイのカメラで撮影>

台風の波を見にきたギャラリーとサーフィンする人の数が尋常ではなかった。
海に浮かんでいるサーファーだけでも、ざっと200人くらいはいるんじゃないだろうか。
なんじゃこれ・・・、台風なのにやたらと高い人口密度に僕は思わず笑ってしまった。
小雨のように海からしめった風が吹きつけ、視界も相当悪いけど、僕はしばらくそこでのんびりと眺めていた。
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さすがにここじゃ、ジャンベの練習は出来ないと思い、場所を変えることにした。
車で15分くらいのところにある一松海岸の遊泳禁止区域まで来て、やっと落ち着けそうな海岸を見つけた。

b0069430_20251510.jpg大きく押し寄せる波と水平線を眺めながら、ジャンベの練習をはじめた。
昨日、成田のワークショップで習ったリズムを思い出すように、ひたすら練習。思い通りにリズムキープできない自分に歯がゆさを覚えながらも、波を眺めていると、だんだんリズムに乗ってくる自分が来て、妙に気持ちよかった。

1時間後、すこし小腹が空いたので、持ってきたフォカッチャを開ける。これも、今朝、ピザ用に作って余った生地で、少し厚めに焼いてフォカッチャにしたのだ。
これと、一昨日買った、「くるみの木」のキウイのジャムを塗って食べた。
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一昨日、仕事が終わってから表参道の本屋でこっそりと開かれた、僕の好きな雑誌『自休自足』のカフェCD発売記念ライブ。妹がその出版社で働いていることもあって、遊びに行って来た。
ハープとギターだけの、シンプルながらも、どこまでも響いていきそうな音の世界、心にじんわりくるような、いいライブだった。
ジャムは、そこで出ていた物販スペースで買ってきたのだ。
(その後は、ライブに来ていた友達ら計6人で終電までゴハン食べていたけど、やっぱりいいね、集まると・・・。たくさんのアウトドア計画が生まれそう)
ちょっと話がそれました・・・。

海岸で日が暮れるまで、ジャンベの練習をしていたけど、ここまで無心になれるものに出会ったことが嬉しく思う。不思議なことに、ジャンベを叩いていると、空がだんだん青くなってきて、雲がどこかへ行ってしまうようだった。
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部屋に戻り、この記事を書いている今は大雨だけど、
明日は晴れてくれないかな。
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by shuxaku | 2007-07-15 20:07 | +++ Life +++
『Good evening, Heartache』
七夕の日、仕事を終えた僕は車で10分ほどのユーカリが丘に向かった。
そこのスポーツクラブに入会するためだった。

車を止めて、スポーツクラブに向かう空中歩道を歩いている途中、引き寄せられるように、ふと一軒の楽器屋に入った。

たくさんの楽器があって、まず一番最初に目に飛び込んできた電子ピアノの前で、
シューマンの「トロイメライ(夢)」を弾いてみた。
途中までしか憶えていないから、弾けるところまでだけど・・・。

ピアノの腕はともかく、純粋にいい音だな、って思った。
やっぱり僕はピアノがすごく好きだ。
そこらへんは、ピアノ講師の母親の影響を大きく受けている。

続けて、唯一最後まで覚えている曲「Good evening, Heartache」を弾いていると、ふと人の気配を感じた。横を見ると、3mくらい先で幼稚園くらいの女の子がニコニコしながら、僕の方を見ていた。

ちょっとしんみり系の曲を弾いているのに、彼女はこれぞ100%の笑顔って顔を僕に向けていた。なんだか、僕の中のなにかが洗われるような感じだった。
なんで、そんな無邪気な笑顔なんだろうって、不思議に思った。

それに比べて、たぶん僕は複雑な表情をしていたんじゃないかと思う。

われに返って、最後まで曲を弾いた。
最後まで、きちんと弾きたい気分だった。

弾き終わった僕を見て、彼女は小さな拍手を送ってくれた。
僕は、嬉しくて、ありがとうって彼女に少し照れながら、伝えた。

店内で、なに勝手に演奏会やってるんだよって感じですが。。。


外は雨だけど、なんだかとても気持ちのいい気分だった。

しばらく、その楽器屋から出たくなくて、いろいろな楽譜を眺めてから、
ギター、ベースコーナーに向かった。

思えば、大学生の頃は軽音サークルでバンドを組んで、ベースをやってたから、しょっちゅう楽器屋に来ていたけど、大学卒業してから、ベースを弾かなくなり、楽器屋に来ることはほとんどなかった。

店内を回って、もう帰ろうとした時。

そこで、僕は彼と出会った。

彼の正体・・・・、ジャンベ。
西アフリカ発祥の、古くから伝わる魂の楽器。


夏の海岸で思いっきり叩いてみたいと思った。

サーフィンし終わった後・・・。

海に沈む夕陽を眺めながら・・・。

砂浜の焚き火の周り・・・。



想い(妄想?)が止まらなくなった。
僕は次の瞬間、店員さんと、相談しながら、買うことを決めていた。

ジャンベを手にし、車のところに戻ってきたとき。
あっ、スポーツクラブ行くの忘れてた、と思い出した。

かまわず、僕はジャンベを後部座席に置いてから、運転席に座った。
キーを回し、車のエンジンをかけた。

空を眺めると、ねずみ色の雲の中に、かすかに夕方だとわかる光を見つけた。

この日は成田で祇園祭があって、急遽、家族皆で行くことになった。

この祭が終わると、いよいよ本格的な夏がはじまる。

新しいことをはじめる、このワクワクさ。
いつも胸の中に置いておきたい。
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by shuxaku | 2007-07-12 23:56 | +++ Life +++
生活改善中。
最近、生活のリズムがちょっと変わった。
0時前には寝るようにして、朝は4時半頃起きる。

以前は、もっと遅く寝て、もっと遅く起きてたけど、今の自分の甘さを断ち切るために、
生活を変えて1週間経った。

以前なら、今くらいの時間も普通に仕事をしていたが、
やはり朝からの仕事で疲れもたまってきてるし、集中力もあきらかに落ちているのを実感。。。

しかも、最近は『考える』仕事が増え、学校にも通いはじめたから、
なおさら夜の勉強は厳しい。

学校は2週間に1度だけだが、その間自主的な勉強会もあるし、メーリングリストで活発的に意見交換がされているから、常に課題に対して考え続ける必要がある。

その考える時間として、仕事前の朝にそれを充てることにした。

夜は、自由時間としてリラックスして過ごすようにしている。
部屋の電気を全部落として、キャンドルの明かりだけにして、
お気に入りのお香をたいて、ハーブティーや水を飲んだりしてる。

昨日は、シマダスにはまって、行きたい島を探してみたり、
今は、これまた最近お気入りの「VALS」を飲みながら、久しぶりのブログ更新。
(余談ですが、このVALSという水は、400年前から飲まれている名水だそうです)

今年の『超え出る』という自分の誓いを胸に、明日も満足のいく1日にします。
そして実りのある一週間にしようと思う。

先週末は、買い物したり、パスタ食べに行ったり、カフェで勉強したり、インドアで過ごしてたから、今週末は海か山にでも行こうかな~。

生活改善の仲間探し中です!!(笑)
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by shuxaku | 2007-01-29 23:40 | +++ Life +++
以前、僕が住んでいたところと今の家。
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大学の頃、家賃37000円の部屋に住んでいた。
そこは、13畳の1ルームだった。べランダも2畳くらいあって、南向きだったせいか、いつも陽射しが差して明るい部屋。風呂もトイレも別々で、キッチンも広かったので、すごく好きな部屋だった。鉄筋のマンションで、ベランダから外に向けると、向こうには住宅街が広がって、その向こうに緑の山の連なりが広がっていた。

大学までチャリンコで10分ほどで、田舎だが通学には便利なところでもあった。
マンションの裏山の上には針木の浄水場があって、ちょっとした広場になっている。ただ、そこにたどりつくまでには500m程のかなり急な上り坂を昇らないといけない。
普通の人はすぐに自転車をこぎ続けるのを放棄して、歩いて自転車を引っぱる。

基本的にアホな僕らは、一回も降りてはいけないというルールのもとに、坂道をじぐざぐに
ふらふらしながら、こぎ続ける。一度でも足を地に付けた者は、頂上に着いた時点で、ビールを一気飲みをしないといけない。登り終わった後は、汗が体中から噴き出していて、それはまるで200m全速力ダッシュし終わった後のような感じだ。

ただでさえ、息があがっているのに、そこにビールの一気飲みはかなりしんどいものがある。
だから皆が必死だった。

あの頃、僕は20をちょっと過ぎたくらいの年頃だった。
それなりに多感な時期だったと思う。

そこからは高知市内の街がよく見渡せて、僕はお気に入りの場所のひとつでもあった。

布団に入ったら5分もしないうちに眠ってしまう僕が、気持ちが高ぶって眠れなかった夜。
気づいたら外が明るくなって、眠る事をあきらめて、チャリを引き連れて、一人頂上に登り、ベンチの上でひとりぼんやりと朝陽を眺めていた事もあった。あれは確か、仲間と一緒によさこい祭りのチームを作ったときのことだったと思う。

春は頂上で咲き乱れる桜の木の下で花見をしたり、
夏にはしし座流星群を眺めていたこともあった。

今日、自分の部屋の掃除をしながら、
なぜか、そんな事を突然思い出した。

当時住んでいた部屋は、統一性のない雑貨であふれ、部屋の壁にはたくさんのポストカードや麻布や洋画のポスターなどが貼られていた。他にスノーボードやベース、アコスティックギター、シンセサイザー、そしてたくさんの本で13畳の部屋といえども狭く感じていた。
卒業で、引越しの時、あまりにの荷物の多さに辟易して、途方にくれていたりもした。

それに比べたら今の部屋はシンプルで、永く使っていきたい道具だけ。
当時の自分にとっては殺風景だろうが、今の自分にとってはすごく居心地がいい。
そしてたくさんの夢や希望を紡いでくれる。
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ありがとう、マイハウス。
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by shuxaku | 2006-12-29 00:56 | +++ Life +++
勉強をはじめる。
このブログを書きはじめて2年が経った。
一番最初に記事を書いたのは、2004年12月1日。当時僕は上海に住んでいた。

上海の渋谷の異名をとる徐家汇エリアから歩いて5分くらいのところにある、寮の4階に住んでいた。僕の部屋は西側に面していて、夕方の時間、目を窓に向けると、太陽がビルの隙間に沈んでいくのがよく見えた。夏は蒸し風呂のような暑さで大変だったが、冬はオレンジ色の夕陽の光で溢れるこの部屋が好きだった。

窓を開けると、車のクランクションの音や物売りの元気な声が、一段と大きく聞こえ、
ひっきりなしに通る車と自転車の列がよく見えた。

あの頃から、2年の時が経った。

そう、確か2年前の今ごろ、上海からチベット方面に向けて旅立った日でもあった。
そう考えると、なんだかノスタルジックな想いが湧き上がってくる。


一日の時間を、ワーキングタイムとプライベートタイムに分けたとき、プライベートタイムで今の自分に何ができるか?それを模索して書き始めたのがこのブログだった。

思えば、それから大体プライベートのことばかりをこのブログで書いてきている。
特に今年に入ってからは、「遊びの報告会」と言わんばかりに遊びのことばっかり書いてる(笑)
それはプライベートが充実していた証拠でもあるのだと思う。

あと、日頃、自分の頭の中は仕事のことが頭の中のほとんどを占めてるから、その反動でブログでは遊びのことばかり書いてるのかなぁとも思う。

だいぶプロローグが長くなったが、久しぶりにブログを書く今日、
仕事のことについて書きたいと思った。

仕事では、DVDをはじめとした映像関連サービスの企画営業、DVD制作、パッケージデザインから納品まで一連の流れをワンストップサービスで提供している。

人数が少ない分、1人あたり様々な能力が求められる。
僕自身の仕事の内容としては、企画営業として売上をあげるための仕事、そしてスタッフのマネジメントがメインとなる。

ただメインとは言っても、その大切な業務に自分の時間を100%の時間を割けるかといったら現実はそんなに甘くはなく、制作側が追いつかなくて、制作でほとんと時間をとられることもよくある。自社サービスの特性上、納期が非常に重要だからだ。

今週はほぼ毎日ように都内でクライアントと打ち合わせし、ヒアリングを兼ねて、新たな提案をする。そしてその合間に自社ウェブサイトの更新内容の原稿書いたり、新しいキャンペーンサイトのプランを練る。これが非常に難しいんだけど。
社内では、実際に制作スタッフに作業内容の指示したり、新入社員の教育、そして実際に編集に携わって、その合間時間を見計らって見積書を作成したり、メールのチェックをして返信する。いくらやってもやっても、波のようにやってくる仕事だけど、好きだからやっていけると思う。

今はスタッフが成長したおかげで、インターネットや電話での問い合わせ応対、海外工場との貿易業務、通関書類作成、商品発送準備などはだいぶ楽させてもらっているし(笑)


この仕事を通して、たくさんのことを学ばせてもらっている事を考えると、
この仕事に出会えたことに感謝している。

自分自身、経営者という最も重要なポストにいるわけではないが、
マネージャーとして責任のある立場上、それなりの当事者意識を持って考え、動こうと常に意識している。

どうやった儲かる仕組みを作れるか、
どうやったら自社サービスの技術向上できるか、
どうやったらさらに社内システムの効率化が図れるか・・・、

そしてどうやったら皆が幸せになれるのか、逆にどういう状態だと幸せなのか、
頭の中に染み付いて離れないくらい、頭の中で反芻されている。

自分も、この仕事を通して、何を目指したいのか、何を得なれければいけないのか、
そしてどうやったら自分が求める給料と、夢を実現できるか・・・。

そのためにできることは、ビジョンを掲げて、それを達成するために、
自分の頭の中で考え抜く事、絶えず必死に勉強し続けていくことだと思っている。


仕事をする上で、気になる人々がいる。
それは僕が以前働いていたコンサル会社の直属の上司や、常務たち。もう参りましたと言いたくなるくらい仕事が出来る人達だった。会社設立後、5年ほどであっという間に上場も果たした。株主、ベンチャーキャピタル、銀行への説得、あのくらいまでに、自分も論理思考能力に、プレゼンテーション能力を磨きたいと今なお強く思っている。

そしてもう一人気になる人、それは自分のいとこ。
彼は千葉高を卒業して、塾も通わず現役で東大へ。その後、起業してある程度の資金を蓄えたたあと、アメリカに渡って、ハーバード大でMBA(経営学修士)取得した。
今はコンサルタントとして、活躍している。

上場やMBA取得などといった方向で、自分がまったく同じ道を歩みたいかといったら、
自分にその気はないのだが、自分が今の環境の中でできることは多くを学びたいと思っている。
そういう意味で彼らの存在が僕にとっては気になっている。

つい最近、仕事が終わった後、グロービス大学院という学校に行ってきた。
MBA取得を目的としたビジネスプロフェッショナルを育てるシンクタンクのようなところなのだが、
体験授業とはいえ、こんなに緊張感がある講義は初めてだった。
そして久しぶりに知的好奇心がゆさぶられる興奮を感じていた。

その日初めて出会った隣に座った人と自己紹介の後に、いきなりチームを組んで、
あるケーススタディを元に、他チームとディスカッションをしていく。自分だったらどうする、なぜそうするのか。短時間で論理的に自分の仮説を組み立てて、他のチームを説得していく。
ケーススタディは全部実際にあった話が元になっている。
なぜそのビジネスプランがダメなのか、なぜリストラを行わないといけなくなったのか、
自分がその立場なら、どういうアクションをとって、その行動の裏づけは何か。

究極のクリティカルシンキングが求められる世界で、自分が今まで接したことがない世界。
これもひとつの出会い。今の仕事も忙しいけど、仕事後の時間、週に1回学校に通おうと決めた。けっして安いお金ではないが、自身に対する投資として頑張ってみようと思う。

こういう内容のことは、対外的に書くことではないが、
自分の思いの軌跡を残すために。。。
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by shuxaku | 2006-12-22 02:01 | +++ Life +++
28歳。
21日で、28歳になった。
友達曰く、その日は、「いいにい」ちゃんの日だそうだ(笑)

『生まれてきてくれて、ありがとう』
こんな素敵な言葉を掛けてくれたこと、
家族や友人からのお祝いの言葉、
友人らが企画してくれたサプライズケーキは忘れない。

これからの自分が、もっとその温かさに応えられるような大きな器をもった人間になれるように、そんな願いも含めて、努力し続けていこう、そう心に誓った。


25を過ぎてからはあっという間と言うけれど、本当に想像以上のはやさで、
時間が過ぎていっているような気がする。

つい最近まで慣れ親しんだ「27歳」の殻から脱皮して、
新しい28歳の「衣」の袖に腕を通して、
さあ新しい何かがはじまる・・・。

とまあ、書いてみたけど、普通に過ごしていたら現実には何も変わらない。

27歳。
26歳から27歳になった時に、自分が思い描いていた「27歳」より充実して過ごすことができた。といっても、自分が大した事をしたわけでなく、自分のまわりにいた人が温かくて、熱くて、共感してくれて、支えてくれる人だったから、そのおかげでいろいろな事が出来た。



28歳。

もっと自分の「頭」で考えて、考えて、考え抜いて生きて、

もっと思い描いていることをカタチにして、

幸せになるための「駒」を前に進めていけるよう、自分自身に厳しくありたい。

そして、もっと人に気遣いできる優しい人間でありたい。


あっ、地震だ。

想いが「地」に伝わったのだろうか。


28歳、今まで生きてきた中で最高の時間を送る。

まるで雨が大地に染み入るように、想いが自分の魂、心、体に伝わるよう、

雨の夜に願いを込めて。
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by shuxaku | 2006-11-24 01:21 | +++ Life +++