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2005年最後の日。
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今年も気づけばあっという間に年末を迎え、今日は大晦日。

ちょうど一年前の今日も中国・成都のゲストハウスで
ストーブで手を暖めながら、ブログの文章を書いていた事が、
昨日のことのように思い出される。

この一年、嬉しかったこと、笑ったこと、くやしかったこと、苦しかったこと、
いろいろな感情と共に生きていた。

冬。
上海から戻ってきたばかりのころ、周りから日本語が聞こえてくる事に違和感ばかり感じた。
人生初の1週間断食にチャレンジ。食べ物の大切さ、自分の心、体を管理する大切を知った。

春。
アジアの山の中で撮った写真が、初めて出した写真展に入選し、新宿のビルに飾られた。
ハメを外しすぎて、高知で記憶を飛ばした。
千鳥が淵の夜桜の華麗さに感動した。
著名写真家の講演会によく足を運んでいた。

夏。
数年ぶりに青春18切符を買った。
毎週のようにバーべキューに行ったり、海で泳いだりしていた。
仁淀川は遊ぶには、やっぱり日本一だと思った。
噂の沢田マンションに堂々と潜入、屋上から花火見学。
カッパを探しに川の源流へ探検したが、カッパがいなかったため、
友人がカッパになっていた。

秋。
房総の山の上から人生初のバンジーをした。
シュノーケル付けて泳ぎながら、小さな島を一周した後、
海を見下ろせる山の上でキャンプ場で、暗闇の中、料理をした。
大豆畑に行って、とりたての枝豆の美味さに感動をした。
度重なる台風のせいで無人島に行けなくなった。
代々木公園でバレーボールをしつつ、アメリカ人ハーフの子の子守役に任命された友人。

冬。
冬なのに自分の部屋の中に、なぜこんなに蚊がいるのか不思議でならなかった。
会社敷地内で農業を始め、全て手作業でしていた先人の知恵に脱帽。
七輪で季節の味を頻繁に食した。
幻想的な世界の音ライブを体験して、その演出に鳥肌がたった。
友人主催のカフェ貸切パーティーで、友人のパワーに触発される。ビバ、怪しいゲーム。
半徹夜状態での編集仕事が続いた。


自分のために、忘れないように印象に残った事を書いてみた。
ここには書いていないが、新しいことをいくつか始め、たくさんの素敵な出会いもあった。

『青春とは心の若さである。夢を失ったとき、はじめて人は老いる』と言った
ユダヤ人の詩人サムエル・ウルマン。

数年前に彼の詩を初めて見たときに、自分の中でちょっとした革命があった。

夢があるから人間なんだ。
そして、夢があるから、自分は『今』を生きなければいけないんだ。
 
『挑』で始めた2005年、まもなくやってくる2006年。
この今という瞬間、家族、友人、今年出会った人々、そしてこれを読んでいる見知らぬあなたと、同じ時間を共有している事に、嬉しさを感じます。

ありがとう、そしてこれからもよろしくお願いいたします。

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P.S 2005年最後の朝食は、玄米のお餅でした。
    無農薬で育てられたコメの力強い味がする、この美味さ、わけてあげたい(笑)
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by shuxaku | 2005-12-31 14:46 | +++ Diary +++
寒いのは苦手だけど。
今朝6時、車にキーを差込み、エンジンを掛けた時のこと。

目の前のメーターの下に小さく表示された『-4℃』の表示に目を疑った。
毎晩0度まで下がるのはわかっていたが、まさかここまで冷えているとは知らなかった。

やっぱり田舎は寒いんだなぁと実感しております。

自分は冬は嫌いじゃないけど、寒いのが好きじゃない。
特に足元が冷たいのは本当に寒く感じるから参る。

けれど、この時期になぜか寒い国に惹かれてしまう自分もいる。

ちょうど一年前は極寒のチベットにいた。

そして今、行きたいと思っているのが、スウェーデン、フィンランドといった北欧の国々。
ただ単にオーロラを見てみたいという想いだけなんだけど、すごく行きたい。

ただ、それより気になっているところがもう一ヶ所ある。それは・・・

[トゥバ共和国] というところ。

この聞きなれない国は、極寒の地シベリア・バイカル湖付近にある。
国で言うとロシアになるのだが、住んでいる人たちは東洋系で、
シャーマンの里とも言われている。

日本とは国交がないのだが、この見知らぬ土地に対して幻想ばかり大きくなっていく。

ちなみに、この国を知るきっかけになった『ホーメイ』、
人間の口だけで、この音を紡ぎだせるのがすごい。

ホーメイの音はここで聞けます。
Khoomei Crazy

関係ないけど、『楽園』(鈴木光司 著)という本に出てくる舞台は、この地なんじゃないかと、
個人的に夢膨らませてます。
この本は、6年前に手にしてから何度も読み返してる、お気に入りの本のうちのひとつ。
興味あったらぜひどうぞ。

この寒い時期に、暖かい布団に包まれて、
お気入りの本を読むと、なんだかとても心落ち着きます・・・。
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by shuxaku | 2005-12-21 00:25 | +++ Diary +++
週末は大豆時間。
一週間前の土曜日のこと。

『くそっ、こっちの大豆はなかなか抜けなくないですか?』
『ね~、あっちの畑と全然ちがう!』

ちょうどその時、僕は大豆畑にいた。
トージバの『大豆レボリューション』収穫祭ということで、大豆の収穫に来ていたのだ。

場所は前に草取りをやった千葉・八日市場の畑。
冬の乾燥した冷たい風が吹くが、日差しが暖かく、寒さをあまり感じない。

それまで、僕はトージバの畑で大豆を引き抜き、それを30本程度まとめてから、紐(マイカセン)で縛る作業をやっていた。大豆の根はそんなに深くなく、葉も広がっていない。全体的に小さくまとまっているが、大豆のつきはいいようだった。
そこでの作業が終わり、隣の『大豆トラスト』メンバーの畑を手伝いにいった。そこの一つ一つの大豆の葉の大きさ、茎の太さ、根の深さ、どれをとってもさっきまでのトージバの畑よりも逞しい。さっきまでは片手でもすいすい抜けるような感じだったが、こっちの畑は両手じゃないと引っこ抜けない。引っこ抜く一回一回の作業が、『勝負』というくらい気合いを入れないと抜けない。

この畑を管理しているSさんに話を聞いてみると、こっちの畑の方が土が肥えているとのこと。ただ、葉、茎、根に栄養が行きすぎて、肝心の大豆があまり多くついていない。土が肥えていないくらいの方が、子孫を残すための危機意識?から鍛えられて、豆がたくさんできるのだそう。ひとつひとつが新鮮で、とても勉強になる。

その後は、恒例の交流会。今回もつきたてのお餅に、雑煮、煮魚に、たくさんの野菜。
とても美味しく頂きました。
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そして、一週間後の今日。
同じく、トージバの千葉・鴨川の畑での収穫祭。集合場所はSさん(陶芸窯)宅で、細い山道の奥にあるところで、千葉にこんなところがあるのかと思うくらいのところにある。
今日は(30人くらい?)参加メンバーが多かったため、収穫だけでなく、脱穀までやった。

雪が降ってもおかしくないというくらい寒い中での作業だったため、その後のつきたてのお餅が入った温かい雑煮の美味しさは格別。
先週に引き続き、今日も美味しいものをたくさん頂き、本当に感謝です。

今日も、改めて思ったのだが、この大豆プロジェクト参加者は、いろいろな肩書きの人がいて、非常に面白く、刺激になる。今日だけでも、いろんなプロジェクトを企画する仕掛け人、デザイナー、ヨガセラピスト、愛の種をまく旅人、リサイクルショップオーナー、IT企業経営者、木こり、大学研究員、大学生・・・、そして千葉の山小屋で生活をするWさん、鴨川自然王国で農業をするMさんに、今回の会場となった鴨川で半陶半農生活をするSさん。
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大豆を通して、出会うひとつひとつが本当におもしろく、たくさんの可能性を秘めていると思う。
たった一粒の大豆から、甘くて、力強い、たくさんの大豆が出来るように・・・。
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by shuxaku | 2005-12-12 00:23 | +++ Farm +++
師走の季節。
『千葉の北極』
僕は自分のうちのことをそう呼んでいる。
それくらい寒いのだ。

例えば、同じ市内にある自分の実家の外が6℃の時、自分のところは2℃。
大体、平均しても3~4度くらい低いのだ。

自分が暮らす平屋の隣にはフットサルのコート、テニスコート、植木屋がある。その他に
数軒の民家がある程度で、街のだいぶはずれのところにあるため、周りには緑が比較的多い。

この場所が好きだから住んでいるのだが、部屋の中があまりにも寒いのだけはなんとかしたいと常々思っている・・・。


12月に入り、それに合わせたかのように仕事が増え、
今日とりあえず忙しさのひとつの波を越えたところ。

この前の日曜日の晩から昨日までの約1週間、夜中4時くらいまで仕事やって、
また朝8時過ぎに仕事を始めるという生活が続いた。もちろん、その間にご飯食べたり、夜12時くらいはお風呂入ったりもしてるからずっと仕事に張り付いてる訳じゃないけど、ここまで仕事中心の生活は久しぶり。

この1週間の間の仕事はとあるRPG(ゲーム)のプロモーション用映像の編集がメインだった。
カットつなぎ、レベル調整、モーションロゴ制作(動くロゴ)、タイトル挿入、字幕入れという内容なのだが、昼間は都内に出かけたり、電話応対、書類作成、事務作業だったりで、編集が遅々として進まないから、自分の仕事に専念できるのは誰にも邪魔されない夜9時以降に限られた。
その結果、大体その日の仕事がおわるのが、3~4時になる。

そして、ここからが問題だ。
仕事がひと段落ついて、やっと家について安らかに寝ようとする。
けれども、部屋中があまりにも寒くて、寒くて落ち着いて眠れないのだ(笑)
ハロゲンヒーターの熱なんかじゃ、自分の部屋の寒さをとても補えきれない。

周りには凍死してもおかしくないと、言いふらしていたら、
昨日石油ストーブをやっとゲット!これでしばらく夜も暖かく送れそうだ。

これから先いつかの冬は薪ストーブで過ごそう・・・。
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by shuxaku | 2005-12-11 01:15 | +++ Diary +++
レンズの向こうの季節は過ぎて・・・
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もうすでに季節は冬。
つい2,3ヶ月前にキャンプしたり、海で泳いだり、半袖にビーチサンダルという格好で、
動きまわってたのが信じられない。

写真は友人らとキャンプに出かけた西伊豆で、夕日を眺めてるところを撮ったもの。

普段、デジカメの写真を持ち歩くことが多いし、このブログの写真の8割くらいはデジカメで
撮ったものばかりだけど、本当に大切なものはニコンのマニュアルカメラに、
自分好みのフジカラー、アグファのフィルムで撮ることにしている。

便利なズームレンズも使わず、20mmという超広角の単焦点レンズという変わったレンズを
つけて、撮るのがこの一年の自分好みのカタチ。

近くのものも遠くに写してしまうこのレンズで、ものを大きく写そうとすると被写体まで
1m以内の近距離までに近づかないといけなくて、被写体には圧迫感を与えてしまう場合が
多いが、しばらくこのレンズは止められない。

レンズの向こうに広がる景色、そして人。
それらをいとおしいと思える気持ちが消えない限り、撮り続けて生きたい。
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by shuxaku | 2005-12-01 23:59 | +++ Diary +++