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風の中でねむりたい。
年々、アウトドアで過ごす夏が多くなってきた。
それと共に欲しいものも増えてくる。

僕が今一番欲しいものは、ハンモック。
その中でも、メキシコ・マヤ地方発祥の『メキシカン・ハンモック』が気になる。

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サーフィンが波の上で浮遊感を感じられるのなら、
ハンモックは緑の下で風を感じながら浮遊感を感じられるだろう。

お気に入りの小説を読みながら、気持ちよい風に誘われ、すやすや眠りにつく。
なんて、贅沢なんだろう。

ちなみに生まれたばかりの赤ちゃんはベビーベッドより、ハンモックの方が安全らしい。
平らなベッドと違って、ハンモックはおなかの中にいた時と似たようなカーブになり、
赤ちゃんにとっても安心みたい。


そういえば、最近首からハンモックみたいなのをぶらさげて赤ちゃんを連れて歩く人が
増えてる気がするなぁ。

これからのキャンプやサーフィンに、ハンモックもっていこうかな・・・。
あっ、あと音フェスにも。

ハンモックって、これからブームになりそうな感じがするのは、俺ひとりだけ・・・?

□ ハンモック専門店 □
Hammock2000
ハンモックライフ
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by shuxaku | 2006-08-21 23:50 | +++ Outdoor +++
波にゆられて。
日曜日の午前。
九十九里・太東海岸。
曇り空ながらも、太陽が真上にあるのを感じる。

周りは波を待つサーファーであふれている。
自分も同じように波に揺られながら、沖を眺め、やってくる波を待っていた。

今週2回目、というか人生2回目のサーフィン。
まだまだ、バランス感覚が自分の満足するような安定の域までには達していないが、
ほぼ問題なくボードに立てるようになり、未熟者ながらも、
波に乗っているという感覚を楽しめるようになってきた。
小学生の頃、毎日のように家の前の坂でスケボーやってたけど、それとも全然違い、
スノーボードよりも、難しく感じる。

ボードに立つ以前に、海の上でくらげのように、ゆられているという感覚が、
とてもとても気持ちよくて、すっかりはまってしまっている。

自分が住んでいる同じ千葉といえども、ここは別世界。
日頃の煩悩がとても小さなことのように思える。

今の自分にとっては、とてもいいリフレッシュになっている気がする。
また次の日曜日もサーフィン行って来ます。

帰り道、海岸近所の太東食堂でやたらボリュームのある定食を食べ、
その後30号線沿いにあるカフェ・スイーツ「Naya」へ。
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天然酵母パンとカフェが楽しめる、田舎カフェ。
おみやげに「カンパ―ニュ」を買って、ゆっくりドライブしながら帰宅。
(携帯のカメラなのに、けっこうはっきり写ってびっくり・・・)



今日、僕の暮らす街では祭りがあるようだ。
その開催合図の花火の音が、鳴いてるセミの鳴声をかき消すかのように鳴り響き、
時折、風にのって盆踊りの音頭が聞こえてくる。

夏だなぁ・・・。
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by shuxaku | 2006-08-20 17:08 | +++ Outdoor +++
雲より高く・・・。
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富士山八合目。
そこは、ひんやりとした風が吹いていて、下界のうだるような暑さが嘘のようだった。

ソフトクリームのような入道雲が、自分の目の高さと同じ位置にあって、
太陽の光をいつも以上に強く感じる。

「すーーっ」ひんやりした空気を胸いっぱいに吸い込みながら、
仲間が一歩一歩こちらに向かってくるのを僕はぼんやり眺めていた・・・。

日本人だったら、一生に一回くらいは登っておきたいよな、日本で一番高い場所に行ってみたい、そんな想いから今回の富士山登頂ツアーが実現した。
当初思っていたより、人数は少なくなったが、熱き8人のメンバーが集まった。

河口湖駅からバスで五合目(標高2300m)まで向かい、
夏休みの週末で人が溢れる、五合目広場で僕等は円陣を組み、
「まだまだ若いぞ、富士山登頂ツアー、いくぞー!!」「おおぉー!!」の掛け声を合図に
頂上をめざした。

白いガスが僕らの行く先行く先を、何事もなかったかのように通り過ぎてゆく。
遥か先にあるであろう頂上は、雲の向こうに隠れて、まだ見ることが出来ない。
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七合目あたりから、だんだん道が険しくなってきた。
何回目かの休憩で、日帰り参加メンバーのNちゃんが
翌日からモロッコへ旅立つために、七合目過ぎから下山。

八合目(3100m)を過ぎたあたりで、雲行きが怪しくなってきた。
ベンチで休憩をしている時、山小屋の親父が、こんなことを言っていた。
『遠くから音が聞こえるだろ、雷雨が来るかもしれん。ここらへんの雷は横に稲妻が走るから注意が必要だ。雷が鳴ったら、すぐに近くの山小屋に避難した方がいい。あと、携帯電話の電源も切っておきな。電磁波が、雷を導くから危ない』
自分が知らないことを聞いたときは、なんでこんなにゾクゾクするんだろう、
僕はひとり興奮していた(笑)

本八合目の今夜の山小屋らしきものが遥か上に見えるのに、なかなか近づかない。
山小屋の親父が言うような雷雨の気配はなく、
かわりに、僕等の上には青空が広がっていた。

はるか遠くの空に浮かぶ入道雲が、何かワクワクするような夏を感じさせた。
空気もだんだん薄くなってきたのを体で感じる。
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夕方5時前、予定よりだいぶ早く今夜の山小屋に着いた。
途中、たくさんの人を抜いたし、かなり早いペースだったと思う。

午後5時半過ぎ、7人で晩御飯を食べた後の自由時間。
寝る者もいれば、まだ寝れずに外を散歩する者、各自が自分の時間を過ごしていた。
僕は外に出て、空を眺めてぼんやりしていた。
けど、すぐに体が冷えて「寒い寒い」と言って、寝場所に戻るのだが、
寝場所のあまりの狭さに辟易して、わざと目をそらすように、また外へ戻る。


山小屋から見える夕日は、あまりにも優しい光に包まれて、
そして程よい疲労感とあいまって、僕はとても満ち足りた気分にひたっていた。
同じく寝れなくて、カメラを持ってうろちょろとしてるYとたわいもない話をしながら、
来月キャンプに行こうという話をしていた。
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富士山の頂上でご来光を見るために、僕は頂上に近い山小屋を選んでいた。
深夜3時前に山小屋を出発すれば、頂上でご来光という風に考えていたのだが、
現実は甘かった。とても、とても・・・。

何でもこの日は、今シーズン一番の人出で、早めに頂上に向かわないと、規制がかかって、頂上に登れなくなるという。深夜1時過ぎには出発した方がいいということで、
当然早めに寝た方がいいのはわかっていた。
けど、1人あたり、幅50センチほどの狭苦しい寝床で、無理矢理体を押し込めて寝るという現実から目を背けたくなっていた。今回の参加メンバーは海外のドミトリーに泊まり慣れたバックパッカーばかりだが、それでもこんな宿は初めてというくらい、すごい環境だった。ありえないくらいの人口密度。仰向けで寝たら、左右の人の肩と自分の肩が触れ合うほどのスペース。
ただでさえ、酸素が薄いのに、さらに息苦しさを憶えるほどの混雑具合。今おもえば、熱い(暑い?)思い出になっているが、その時は寝苦しくて、寝返りをうちたくても、それが許されない環境で、ちょっと大変・・・(笑)
隣のT君はうなされて、一睡もできなかったらしい。

深夜1時、僕等は出発の準備をはじめた。寝ぼけながら、外に出た僕は、目の前に広がっている光景がにわかには信じられなかった。
頂上まで続く、光のライン。
それは、登山者のヘッドランプが作り出した、頂上までの人の渋滞だった。下の方からも光の列ができている。真夜中に浮かびあがる富士山頂への誘導灯。
その光景はまるで遠い国で起こった戦争難民か、宗教の巡礼者たちにしか、思えなかった。
10歩歩いては、前の人につかえてストップ。そんなペースで、ゆっくりゆっくり頂上を目指す。呼吸のしづらさも、より一層強く感じるようになってるから、このくらいのペースがちょうどいいのかもしれない。
後から聞いた話では、少し動いただけでも動悸が早くなるこの夜の登山が一番しんどかったというメンバーが多かった。
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午前4時前、メンバーの中では一足先に頂上についた。
真夜中だというのに、縁日のようなこの人出。
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東の空が明るみ始めた。
400円のコーンポタージュで、手を温めながら、僕はその瞬間をやってくるのを待っていた。
ただ、その場所はあまりにも人が多かったから、はずれの高台に移動して、外気温3度の中、ただただ東の空を見つめたまま、立ちすくんでいた。
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静かに過ぎ行く時間・・・。

午前4時45分過ぎ、暗闇を切り裂くように、東の空にひとつの光が生まれた。
みるみるうちに上昇する太陽。

どんな言葉を並べてもその美しさは言葉で言い表せない。
その光景を見た者だけが、こっそり知る美しい自然の姿。
最高のご来光だった。
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不思議に思った。
毎日太陽は東から昇り、西へ沈む。毎日くれ返され、誰でも当たり前のようにわかりきっているのに、こんなに惹かれるなんて。
ずっと見ていても、飽きる事ない。
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気づくと、そこには黄金色の雲海が広がっていた。
この風景を見てしまったら、今までの苦労なんか、大したことなかったんだと思った。

後で聞いたところでは、この日のコンディションはこの5年の中でも最も好コンディションだったそうだ。言われてみれば、富士山頂なのに、ほぼ無風だったし、澄み渡る青の世界と、黄金色の雲海のじゅうたんを見たら、充分に納得できる。
なんてツイてるんだろう。
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僕らの一人一人がそれぞれの思いを胸に、赤土の埃にまみれながら、
ゆっくりゆっくり元の世界に戻っていった。
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by shuxaku | 2006-08-09 05:37 | +++ Travel +++
手紙、こんな時代だからこそ・・・。
最近、自分宛に1日に2通の手紙が届いた。

年賀状除いて、手紙なんて、久しくもらってなかったから、びっくりしたけど、
なんだかとても、とても嬉しかった。

1通目は相手は整体院経営している方からで、僕の母親と同じくらいの年で、母親の友達でもある。2ヶ月前に、三重県の津に行ったときに、その方とじっくり話す機会があって、そのTさんの息子が僕と同い年で、この春に神奈川県の逗子にバーを開いたという話を聞いた。

そのバーでは、体に優しい食材を使った料理を出したり、湘南近辺でイベント主催をやっているそうで、僕が今考えていること、やりたいこととか熱く語ってたら、私の息子と、なんか似たような性格してるから是非遊びにいらっしゃいと声を掛けてもらった。
そして、この手紙では、丁寧に地図を描いた手紙までくれた。

もう1つは、僕が里親をやっているチベットの子からだった。

『手』から生み出される文字と『紙』が出会ってできたひとつのもの。
なんだか、いいなって思った。


僕は正直マメな性格じゃないし、携帯のメールとかもどかしくて、
すぐに電話で用を済ませてしまうタイプの人間。
仕事はメールやりとりなしでは出来ない仕事だし、
いかに速く、簡潔に書くかが、求められる社会。

こういうことに慣れてしまってるからこそ、
手紙に魅力を感じるし、手紙を普段の生活に取り入れてる人って、
素敵だなって思う。


そう、昨日久しぶりに手紙を書いた。
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by shuxaku | 2006-08-02 00:22 | +++ Diary +++