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見えないコワさ。
昔、TVのCMに魔女に扮したお婆さんが出来てきて、
「ねるねるね~るね」とかいってるおやつがあったのを思い出した。

粉を入れて、どんどん色がありえない色に変わっていく。
自然界の常識からしたらあり得ないくらい、体に悪そうだと、今なら思えるけど、
当時の僕にとっては魅惑の不思議なお菓子のひとつでもあった。

もちろん母親の育て方が良かったおかげで、あまり食べれなかったのだけど。。。

見るからに体に悪そうだから、そういうものは添加物、化学物質がすごいと思って、
ちょっと健康志向の人は避ける対象になると思う。

けど、一番怖いのは、見た目からはわからない添加物たち。

例えば、マ●クのポテトとか。
ショッキングな映像がココで見れます。
【ファーストフードテスト】スーパーサイズミー(from You Tube)




有名な映画だから知ってる人も多いと思うけど、これを見たら、
化学物質の力って相当こわいなって思う。
そして、このポテトフライはいったいどうやって作られるんだ???って
かなり疑問に思います。
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by shuxaku | 2006-09-26 00:41 | +++ Diary +++
徒然と本について・・・。
もし「本」というものがなかったら、今の自分はないと思う。
そのくらいはっきりわかる、本からの影響。

自分が自ら意思をもって本を読み始めたのは、中学の頃だったと思う。
夏休みに書いた絵が入選して、その賞品としてもらった、図書券5000円分。

その時に買ったのが、『ぼくらの七日間戦争』という本だった。
それから、そのシリーズにどっぷりはまって、学校に対する反抗感が強くなって、よからぬことを考えながらも、学校ではマジメに皆勤賞などをとっていた、そんな中学生時代(笑)

それから何年も経って、何百という本を読んだ。
最近はエッセイ、自己啓発、実用書ばかりだが、たまに読む小説にやっぱり本っていいな、ってしみじみ感じる。

今までで自分の人生に最も影響を与えた作家って誰だろう?って考えた。
野田知佑、素木文雄、村山由佳、宮城谷昌光、宗田理・・・。
好きな作家はいろいろいるが、考えるまでもなく、やっぱり『喜多嶋隆』だけが残った。

特に高校生という多感な時期に、この喜多嶋隆の本ばかり読んでたから、
その影響は特に大きいんだと思う。
当時は高校生ということもあって、全ての用事が千葉で事足りていたから、その狭い世界の中で未知の世界への憧れを大きくしていったんだろうと思う。

そのちっぽけな世界で、果てしない世界のひろがり、可能性を感じていた。
自分はどこまでも行けるって。

ただ喜多嶋隆の本の中で描かれている世界は、湘南かハワイのどちらか。
決して大きな世界ではない。読み物としても軽いタッチで描かれている。

けれど、その中で登場してくる、『自分らしい生き方』という一貫した性格をもった
主人公の生き方に僕は当時憧れた。
そして、それに背中を押されるように、大学を『高知県』という場所に選んだんだと、
今でもはっきりそう思える。
そういった意味でも、影響を受けた部分は大きいと思う。

喜多嶋隆の小説の中で描かれる世界。
湘南を舞台とした物語。
海辺での生活、釣り、防波堤、サーフィン、畑、七輪、平屋、縁側、和風の素朴な料理。
そんなキーワードだけとっても、今の自分の生活が求める方向性に近い。

もちろん、好きな作家といえども、自分がその世界オンリーだけを求めたいかといったら、
そうではないんだけど、自分の心が揺らいでるときにそういう本を読むと、
元気になれる、そういう本ってやっぱりいいと思う。

小説だけじゃなくて、あらゆるジャンルの本に対してでもいえるけど、
自分が知らない世界のことを知るにはいいものだと思う。

そして、そこで学んだ事、興味持った事があれば、それは新しい自分への鍵にもなりうる。
そんな本にもっと出会って、自分の中で起きた感動を、自分だけじゃなく、形を変えて、伝えたい。
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by shuxaku | 2006-09-18 21:31 | +++ Favorite +++
カティン、カティン。
b0069430_052731.jpg突然の雨だった。
強風が吹き始めたと思った、次の瞬間の土砂降り。

無防備だった僕は、大慌てで付近の軒先に逃げ込む。
道中にあふれていた、モン族の子らもキャアキャア言いながら、軒先に逃げ込んでくる。

2004年8月の出来事だった。

場所は、ベトナム最北部の山岳地域の町サパ。
モン族をはじめ、数多くの少数民族が住むことで知られるエリア。
標高が高いところにあるため、首都ハノイでのうだるような暑さから解放され、
僕は心底くつろいでいた。

ここには、ハノイではあまりにも高すぎる雑貨の買いつけにやってきていた。
一番の目当ては、少数民族が作るシルバーブレスレット。
各民族によって、模様のつけ方が全然ちがう。たどり着く前はそういった知識がゼロだが、
この狭いエリアにさすがに5日もいると、それぞれの民族の特性がわかってくる。
出会ったモン族やザオ族の子らにいろいろと教えてもらえるからだ。

前日まで、スペイン人夫婦、フランス人青年と近郊の村を2泊3日で一緒にトレッキングしていた。もちろん日本人は自分1人だったし、英語も片言程度だから、コミュニケーションに不自由さはあったけど、道々に現れるモン族の子らと無邪気に遊んでたから、かなり満足度の高いトレッキング内容。トレッキングの最中にいろいろと雑貨情報を仕入れることが出来た。

そのトレッキングの疲れを癒すために、翌日のんびり街中を散歩してるときに、
突然降り出した雨。

勢いが半端じゃない。まさにバケツをひっくり返したような大雨。
なかなか降り止まない雨を、半ばあきれたように灰色の空を眺めていると、
「カティン、カティン」と奇妙な音が聞こえた。

思わず音のした方に目を向けた僕は、ひとり噴出してしまった。
それを見た隣で雨宿り中のモン族の子も笑ってる。

「カティン、カティン」の正体は、金タライにあたる雨の合奏。(笑)

なんて素敵な光景なんだろう。夢中でシャッター切りました。

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この街は、傘がなくても、頭を使えば全然大丈夫だ。
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by shuxaku | 2006-09-13 23:52 | +++ Travel +++
キャンピ西伊豆。
あれは間違いなく、異様な光景だったと思う。

夜10時過ぎ。西伊豆の山奥の道路の上に、横たわる大人の男女8人。総勢10人なのだが、他の2人は散歩に行ってしまっている。

夏の終わりを感じさせる涼しい風と、太陽の熱をたっぷり吸った温かい地面を体で感じ、
ぼくらは思い思いの格好で、頭上に広がる満天の星を眺めていた。

雲ひとつない空。
天の川が見え、時折流れ星がすーっと光のラインを作りだす。

周囲の光と言えば、川向こうに広がるバンガローからもれる光ぐらいで、
山の上にかかる月と、何千という星の光が目前に広がっていた。

「あっ、流れ星!」と叫ぶと、「俺も見た!」「わたしも!」という一方で、
「えっ、どこ~?」「私、一回も見てないんだけどーー!」という様々な感情が
入り混じった声が交錯する。

そこに流れるゆったりした時間と空間が、皆を解放的にさせていたのかな、と思う。
だって、車が来たら、皆一斉に轢かれるし、一応理性があるであろう社会人が轢かれても文句が言えないような路上の上で寝ないでしょ、普通は。


9月の2,3日と土日にかけて、1泊2日のスケジュールでこのキャンプ企画をしたのが、この前の富士登山の時。それから、いろいろな場所を検討した結果、富士五湖と西伊豆で最後まで悩んだが、最終的には西伊豆に決めた。

集まったメンバーは、この前の富士山メンバーに、大学の同級生、フリマ友達、旅友達、妹の友達という男5人女5人の総勢10人。関東のメンバーが主体だが、なかには当日福岡から飛行機で飛んできたメンバーもいれば、大阪から東京出張終了後に参加したメンバー、とかなりボーダーレスな感じ。

その日初めて会った友人同士なのにもかかわらず、晩御飯を協力して作るその雰囲気はすごく良かった。
普通のBBQだけじゃ何だか物足りないからと、一気にパエリア、ダッチオーブン料理、燻製まで手を広げてチャレンジ。燻製はちょっと苦戦したけど、自分がやりたいと思ってた料理が全てうまい具合に事が運んだのには皆に感謝です。

『自分が頑張って、他の人に美味しいものを食べてもらう』ってのは、レストランとかホームパーティーでやればいいけど、アウトドアで作る料理はそういう事じゃなくて、皆でわいわい作るから面白いし、新たな発見がある。

正直な話、僕はダッチオーブン用の炭火を起こして、ちょっとフォローしたくらいで、ほとんど仕事してないです(笑)

けど、やっぱり何かすることで新しい発見があるし、今回初めてキャンプしたっていう人らに優先的にいろいろ経験して欲しくて、それが「ありがとう」という形で返ってくると、とても嬉しいよね。

そして、ここで得た知恵やハッピー、エキサイト、パワフルな感じを広めていったら、
直接的ではないにしろ、まわりにも素敵な環境が広がっていくんじゃないかって。

まあ、何だか偉そうなこと書いてるけど、実際は誰かが目の前の七輪で焼いたカール(お菓子の)に手を伸ばし、ウマいと叫んでる、ただの阿呆ですが・・・。

まあとにかく、2日連続シュノーケルつけて、海で泳いだり、皆で作った美味しいゴハン食べたり、夜散歩したり、本当に楽しいキャンピでした。自分史上3本の指に入るくらい楽しかった。

みなありがとう。また来年も行こう。
そして、今回来れなかった、誘えなかったメンバーも呼んで、またおもろいことやろう。
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by shuxaku | 2006-09-04 23:35 | +++ Outdoor +++