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神は僕等のそばに。
神無月、10月ももう終わりに近づいた。

収穫の時期で、地上でお祭りがたくさん行われ、
そのために神さまが忙しくて、ほとんど天上にいないから、「神・無・月」といいます。

いつだったか、昔僕がまだ学生だった頃、そう授業で習った記憶がある。

実際に普段の生活で、僕は「神」を意識することはないけれど、
この10月は、神が降りてきて、そういうきっかけをくれたの?と思うくらい、
いろんなことがあった。


今月の休日、たくさんの友人に会う機会に恵まれた。

とある連休、大学時代の友人と、関西ではるばるキャンプにしたり、
同じく大学時代の友達と都内で飲んでいた。
もう、卒業して5年くらい経つのに、同じようにアホできる。
高知で出会ったせいか、のんびりしてる人が多いのだが、それが心地よかった。

ある土曜日、中学校時代の同級生らと、久々にオールをして、半日近く一緒にいた。
10年以上ぶりの再会だというのに、笑って、笑って、笑いが止まらず、
皆笑い涙を浮かべていた。

家に帰って、1時間だけ寝て朝6時過ぎに起き、二日酔いのまま、フリマにでかけ、友人とコラボ企画で、友人は手作りの体に優しいモノを、僕は旅で買ってきた雑貨を並べて売ってきた。
選んだ会場がはずれにあったせいか、客足が乏しくあまり売れなかったが、
振り向けばすぐ海という好環境で、風に吹かれて、空を見上げ、のんびり時を過ごした。
皆で名物パンをかじりながら、再来月の明治公園でのリベンジを誓った。

ある平日の晩。
去年知り合った友人が映画監督で、錦糸町で飲んでるときに、
「ちょっと見てみて」と渡された自ら監督・脚本担当したDVDが、予想以上にいい作りで心が動かされた。昔、自分も映像のスクールで、絵コンテ書いたり、撮影していた時期があったせいか、なにかが、カチっと自分の中の琴線に触れた気がした。

高校時代の同じ部活だった友人が結婚した。
有名人の記者会見?と聞きたくなるくらいの規模の結婚式でびっくりしたが、
もう言葉に言い表せないくらい幸せに満ちた会場だった。
(僕はビンゴ大会で惜しくも目の前まで届いていたトップ賞品・任天堂DSをジャンケンで逃した。今の自分には無いほうがいいという神の思し召しか・・・)

そして、つい最近、昔からの友人が二人『おめでた』だと知った。
自分のことではないけれど、自分のことのように、嬉しくなった。
本当におめでとう。

今日仕事終わって立ち寄った書店で、ふと「リンカラン」という雑誌を立ち読みしてたら、知ってる顔がそこに。今年も遊びに行った高知のSマンション。
今は住人となった友人Aのお誘いで、去年、偶然遊びに行った部屋の若夫婦が出ていた。
子供も生まれて、幸せそうな雰囲気が、本の中からも充分すぎる程伝わってきた。

いま、生きている幸せエネルギーがまわりに溢れている。

じゃあ、お前はどうなんだって言われたら、今の自分はまだまだ未熟段階で、
仕事のことで、昼夜あれこれ考えあぐねている状態ではいるが、
笑顔あふれた幸せな家庭を作り、家族、友人、仕事仲間、大切な人々と
幸せな時間を築いていくこと、この夢を胸に刻みこんでいる限りは、
その夢に向かって、頑張れる。


『幸せになるために生きてきた』

そう言って、笑って、死ねたらいい。
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by shuxaku | 2006-10-31 00:22 | +++ Diary +++
秋の木漏れ日の中、電車カフェで。
b0069430_0422216.jpg車を停め、階段を登ると、そこには電車の形をしたカフェがあった。

いや、実際に電車だったものを、改造してカフェにしてしまった、と言った方が正しいだろう。

車でも15分くらいの近所にあり、前々からいろいろなメディアで見かけ、
気になっていたけど、いつも近くを通りすぎるだけで、実際に入ったことはなかった。

木に囲まれたその電車は、秋の木漏れ日を受けて、やさしく光をはなち、
自然の中の一風景として、そこにあった。

昔は運転手や乗客が乗り降りしていただろう、狭い入り口から中に入ると、
中もやっぱり電車風で細長い構造になっている。

どこまでが、元々の電車で、どこが改造したのか、よくわからなくなってしまうくらい、
テーブルもイスも全てが調和していた。

置かれている照明や花瓶ですら、そう思えてくるくらい、不思議な場所。
そして、居心地がいい場所だった。
休みの時間がゆったりと流れていた。

一緒に行った連れはチーズケーキとホットチョコレートを頼み、
僕はピタサンドとアールグレイティーをポットでたのんだ。 


好奇心旺盛な自分らはキョロキョロと店内を見渡した。

アクセサリー作家による、展示があったり、栗がちょこんと置かれていたり、
村上春樹の本や旅の雑誌が無造作に置かれていたり、そういう場所だった。

ひとりでゆっくり本を読んでる人もいれば、ふたりで語らう人々はいたが、
街のカフェのように、ノートパソコンを広げるような人は、いなかった。

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美味しい手作りのゴハンやケーキを食べた後は、
その場でちょこっと居眠りしたくなるくらい、気持ちのいいところだった。

秋晴れの木漏れ日あふれる明るい店内も良かったが、いつか夜カフェも行ってみたい。


++ TRAIN CAFE ++
HP:http://traincafe.livedoor.biz/
千葉県八千代市村上2090
TEL:047-486-2228
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by shuxaku | 2006-10-24 00:36 | +++ Diary +++
いただきます。
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畑の野菜たちの収穫がほぼ終盤に近づき、カレらが食卓を飾る日がある。
そうやって作った野菜のおかずは、感慨もひとしおで、
「命をいただきます」という想いが、一層深みを増すように思えてくる。

普通なら、平日の慌しく始まる朝に、早起きして、
ゆったりとこういうご飯を食べれることに、
ちいさな幸せを感じる。


野菜作り初心者で、完全に無農薬で、化学肥料を一切使わないで作った野菜。
使ったのは、落ち葉や米ぬかで作った自家製のほったらかし堆肥と、FFCエースのみ。
このFFCエースは、土壌改質剤で、化学的に作られたものではない。
土というよりも、土中の水分を改質し、生き物本来の力を強める働きをもっている。
(土壌改質剤といえども、生物全体に対していいものなので、
人間の頭にぬったり、お風呂に入れることもできる)

使ったのはただこれだけなのに、しかも自分は初心者なのに、ちゃんと食べれる野菜たちが
出来たのには驚きだった。

今年作ったのは、ゴーヤ、ナス、ダイコン、カブ、ブロッコリー、キャベツ、とうもろこし、キャベツ、ヘチマ、カボチャ2種類、大豆(枝豆)、バジル、とうがらし、シソ。

最後の3つの野菜はいまだに、毎日のように収穫できる。

写真向こうの黄色の野菜は、バターナッツというカボチャの一種で、うちの会社のデザイナーKさんがある日突然、苗を持ってきて、『うちに植えたけど、もう今以上に植えるスペースがないんで、これ育てて下さいよ』ともらったのがきっかけ。

まさか、1本の苗からこんなに獲れるとも思わず(計6個)、かなり驚いたが、
どうやって調理しようか模索中。

畑から広がる夢は人と人をつなぐことができるんだなぁって実感する今日この頃です。

また来年も畑やろう。
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by shuxaku | 2006-10-18 23:14 | +++ Diary +++
新幹線にのって、キャンプ。
10人くらいに言って、そのほぼ全ての人に、
『なんでですか?』、『なんでなん?』、『はっ、意味わからん』と言われた。

そんなに変なのだろうか、自分のやってることは。

ただ、『姫路にキャンプに行って来ます!』と言っただけなのに。

「どちらかというと、普通ではないよね」
「・・・・・」
「あっ、もしかして姫路城でテントでもはるとか?」

言い返す言葉もなし、の世界。

まあ、普通に考えてみたら、
いやちょっと冷静に考えてみたら、
我ながら変だと思う。

なんで、あんたキャンプのためにはるばる兵庫県の姫路まで遠征なんだ?って。
10年前の自分が隣にいたら、すかさず突っ込んでるかもしれない。

今回のイベントは、夏の登山で決まった。
一緒に登った大学時代の同級生Hが姫路に住んでて、集まってキャンプしようや、
という提案で、実現したイベント。

そのHは、今年春千葉の房総のイチゴ狩ツアーにわざわざ来たり、
富士山にも関西から参加した。いや、Hだけではない。

イチゴ狩ツアー、ホームパーティー、富士山登頂ツアー、伊豆キャンプなど、今年企画したイベントには、関東圏内はもちろん、九州から、関西から、新幹線や飛行機を使って、各地から足を伸ばして参加してくれた友人たちがいたから、自分の脳ミソも変な風に麻痺してしまっていた。

そういうグローバル背景があったせいか(?)、姫路でキャンプとかいっても、
『OK!んじゃ、行くわ。あと、ダッチオーブンも宅急便で送るわ』とか、わりと自然な感じで、
そうなってしまった(笑)

さすがに今年はBBQをやりすぎたせいか、別のものを作りたくて、
それ以外を考えたが、さすがに七輪持って、新幹線に乗るわけにもいかないから、
ダッチーオーブンを先に送っておいた。

そして、東京から姫路に向かう新幹線の中で、ダッチオーブンで何を作ろうか、考え始めた。
そこで、思いついたのが、『ローストチキン』。

作ったことないけど、本で読んだことあるから、大丈夫でしょ。
しかも、毒見してくれる人もたくさんおりそうやし。

で、現地についてからは、さも知ったかのように、振舞う自分。
内心は、ローストチキンなんて、はじめて作るのにねぇ、とほくそ笑んでたんだけど。
(今だから言えるけど・・・笑)

塩・コショウ(クレイジーソルト使用)で下味を付けた鶏肉に焼き目をつけ、
底にアルミホイルを敷いて、その上にセロリ、ニンニクを並べ、
上に鶏肉を置き、フタをして下から中火で30分。
(その間、焦げ付かないよう時々チェック)

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よく洗った皮のまんまのジャガイモ、ニンジン、とうもろこし、タマネギを放り込み、
フタをして、フタの上に炭を置いて、上は強火、下は弱火の状態で調節して、さらに60分。

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我ながら、出来上がった、その『お味』に感動してしまいました。
つまみ食いの段階で、友人Kは、これヤバイ、ヤバイとついばんでましたが、
本当に美味かった。
食べる勢いにのって、写真を撮り忘れたことだけが少し悔やまれるけど。
(食い荒らされた写真だけで、すみません・・・)

キャンプ地が山の中で冷たい風が吹いていたけど、料理とビールと、たわいもない話で、
かなり熱い夜を過ごせました。

寒い中、火の周りに集まって語らうっていいよなぁ。
また秋が深まったら。。。
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by shuxaku | 2006-10-10 23:58 | +++ Outdoor +++