<   2008年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧
七月、夏の日。
このところ、何だか変に遊びで忙しくて、そんな最中、僕はふと思う。

「あぁ、夏だなぁ」と。

そこは、大豆畑。

草取りしながら、額に浮かぶ汗をぬぐう。

太陽が雲に隠れているうちに、いそげいそげ、草取り。
b0069430_049411.jpg


汗びっしょりの服を、新しい服に着替え、頭から水を浴びて、タオルでがしがしと髪を拭く。

いよいよ、待ちわびた、昼ごはん。

b0069430_0495648.jpg

流しそうめんに、地野菜のてんぷら、そしてたくさんの野菜料理たち。


目がくらみそうになるくらい、美味い。







皆に別れを告げ、僕はひとり車に乗り、四街道の部屋に戻る。

大急ぎでシャワーを浴びて、花火へ。

自由が丘モーツァルトという、変てこな名前のカフェの前で友人と待ち合わせ。

今年初の花火は、すごくすごく綺麗だった。

b0069430_0502193.jpg


翌朝、早起きしてPCの前でひと仕事終えて、車で渋谷へ。

日曜日だからか、道はがらがら。

AM11時、渋谷のUPLINKへ。
僕が今参加している映像のワークショップを受けるために。

この日は懇親会も兼ねているから、いろいろな参加者から、すごく刺激的な話が聞ける。

昼は1Fのカフェでランチ。

このワークショップに参加しているのは、TVディレクター、俳優、女優の卵、ヨガの先生、デザイナー、大学生、ミュージシャン、クリエイターなど、職業も年齢もばらばら。

それだけに、すごくおもしろい。自分の中の映像好奇心が、
ドクドクと脈打っているようだ。

僕が「アウトドア+映像」の話をすると、皆がキラキラした眼差しを向けてきて、
なんだか、ここで切磋琢磨しながら、面白いモノが作れるかもしれないと思った。



今夜は、まだ非公開の水面下で動いているプロジェクトの準備。

その合間に作った晩ご飯は、夏野菜たっぷりのトマトソースをパスタに和えたり、
仕込んでいたピザ生地にのせたり、なんだかイタリアンな感じ。

b0069430_0512149.jpg


野菜は、ズッキーニ、ひよこ豆、トマト、ナス、ピーマン、タマネギ。
味付けは、岩塩、ブラックペッパー、赤ワイン、オリーブオイル、ケチャップ、月桂樹。

うん、うまい。

今年一番のヒットアイテムは、間違いなく、この魔性の鉄鍋、スキレットだ。
[PR]
by shuxaku | 2008-07-31 00:52 | +++ Diary +++
郡上の風にのって
どんなに言葉を積み重ねても、伝えきれない情景がある。

それは、いつも文章を書くときに直面する問題なのだが、
「郡上八幡」で出会った情景は、あまりにもドラマチック過ぎた。


はじまりは、土曜日深夜12時の渋谷だった。
2台の車に乗った僕ら8人は、タクシーの波をかき分けるように、首都高に乗り、約3時間後、静岡西端の浜名湖サービスエリアにいた。

ここで、3時間弱の仮眠タイムだったのだが、僕は寝付けず、朝の光で輝く浜名湖をぼんやり眺めていた。基本的にどこでも、すぐ寝てしまう自分にとっては、なかなかないことで、すでに気分が高ぶっていたのだろう。

岐阜県・郡上八幡市、この小京都、水の都と呼ばれる街についたのは、
日曜日の午前8時過ぎ。キャンプ場に到着して、早速僕らは手分けして、
テント、タープを設営し、林の中の基地を作った。

まだ朝だというのに、照りつける夏の太陽は容赦ない。
拭っても拭っても、噴き出してくる汗。

嬉しくなるくらいに、暑い・・・。


もうパーフェクトな真夏だった。


一息ついたところで、早速街のスーパーへ昼と晩御飯の食材の買出し。
昼も夜も地元野菜をふんだんに使ったメニューに決まり、買い物カゴ4つがいっぱいになる程度の食材と飲み物を買い込み、氷をたくさんもらって、再びキャンプ場へ戻った。

昼ごはんの準備を皆で手分けして作っていく。
拍手を送りたいくらいすばらしい連携プレーであっという間に昼ごはん。

氷水であふれた発砲スチロールの中で躍る缶ビール。

水が美味しいこの街の地うどん、薬味がたっぷりのった豆腐、夏野菜サラダ。

ダッチオーブンを使って無水で仕上げたとうもろこし。

すべてがむちゃくちゃ美味い。へたな調味料を使っていないから、素材の味がばっちり生きてるし、素材自体の香りもすごくいい。

腹ごしらえはばっちりだ。
おしゃべりしながら、ビールを飲みつつ、片付けたり、夕飯の仕込みを終えて、それらをクーラーBOXに放り込むと、皆で再び街へ。


今度は、踊りの練習のために、マチクリ(街へ繰り出すこと・・・)。
昔ながらの情緒を残した旧役場の2階で練習した郡上踊り。
前日、クーラーが壊れたということで、室内はむんむんしているが、体温の上昇と共に気分もハイテンションに(笑)アルコールが入ったせいもちょっとあるけど・・・。

踊りの後、去年と同じカキ氷屋で、イチゴのカキ氷を食べると再びキャンプ場へ。


そこから始まった時間は戦場のようなティナータイムだった。踊りの練習後だったせいか、テンション高いまんま、誰もが躍動感を持って、笑いながらも、スピーティーに料理を作っていく。

すぐ炭に火をつけ、スキレット(鉄製フライパン)でピザを焼き、ダッチオーブンでラタトゥイユ、ガスコンロでは、鳥ささ身のホイル焼き、などなど。

ピザの生地は昼に仕込んでいたので、ちょうどいい具合に発酵していたし、ラタトゥイユの野菜も全て小さくカット済みだったので、鍋に入れるだけ。ピザの具も手作りトッピングが3種あり、短時間にしてはかなり満足度の高い食事だった。

ピザ1枚にしても、生地をのばして、丸くしたものを、薄くオリーブオイルを塗ったスキレットにいれて、トッピングをのせ、チーズをちらし、ブラックペッパーをひく。その上に熱々のスキレットのフタを乗せ、5分弱ほどで焼き上がり、また次のピザ生地と・・・。同時にピザを切り分けてくれて運んでくれたり、と素晴らしい流れ作業で、一人一人にMVPを送りたい感じ。
そしてこの後には浴衣への着替えもあるので、順番に回転しながらシャワータイム。

個人的には、のんびりとは程遠い体育会系なディナータイムでとても楽しかった。


夕陽が山の向こうに沈み始めた頃、浴衣をまとった8人が、1台の車に乗り込み、
田舎道を突き抜けて、街へ繰り出す時の高揚感、言葉にできないくらいのワクワク感で満ちていた。そのせいか、やたらクダラないことばかり連発していた気がする。


全開にした窓から入ってくる風が心地よい。

これから夏がはじまるというのに、BGMは、なぜか切ない「夏の終わり」(笑)

駐車場に車を止め、祭り会場までの道は川の土手になっている小道なのだが、まるで灯篭流しのように、火が灯されていて、すごくすごく心に残る風景だった。

遠くで聞こえていた祭囃子の音が近づいてきた。

いよいよ僕らのお祭タイムがはじまる。

盆踊り、地元では踊ったことすらないのに、わざわざこんなに遠くの街まで踊りに来てる。
なんだか、僕らは皆頭おかしいかもしれない(笑)
けど、いいんだ。
夏だから。


「雨も降らぬに袖絞る」とは、よくいったものだ。

汗が止まらない。
音も止まらない。

ボルテージも上がってくる。

前日徹夜だったせいか、途中、意識が飛びそうになったり、慣れない下駄で足がどうしようもなく痛くなったりして休憩したが、それでも夢中で夜11時過ぎまで踊り続けた。

終わってみれば、あっという間の踊り時間だった。
仲間8人の顔も、充足感に満ち満ちていて、その時間を共有できたことを、心の底から嬉しく思った。

夏特有の。98%の高ぶったテンションと、2%の切なさを感じながら、
僕は思った。

最高のキャンプツアーだった。

今は夏なんだ。

きっと、もっと夏を感じたいんだ。
[PR]
by shuxaku | 2008-07-24 18:29 | +++ Outdoor +++
海辺の鎌倉ホームパーティー。
梅雨明けを思わせる真夏のような日差しの朝だった。

10時半に鎌倉駅で待ち合わせ。
友達から少し遅れるとメールが来たので、僕は暇つぶしに散歩することにした。
のんびり歩きながら、小町通りを抜けて、鶴岡八幡宮へ。

なんだかやたらツアー客が多く、皆が暑そうに、汗をぬぐっている。
鶴岡八幡宮の階段を上りきり、目の前の本堂の前で立ち止まった。
お賽銭箱に小銭を放り込み、願いをこめて、静かに手を合わせる。

なんだかちょっとした旅みたいだ。

それから、また歩いて鎌倉駅に向かい、友達と合流し、江ノ電に乗り込んだ。
久しぶりに乗った江ノ電の中は、あじさいを見に来ている観光客であふれている。

僕らは稲村ヶ崎で電車を降り、商店でビールや桃を買って、その家に向かった。

海を見下ろす高台にその家はあるため、何十段か階段を上っていく。

階段を上りきると、視野が大きく開けた。
白いテラスが広がり、その向こうには相模湾が広がる。

なんて素敵な場所なんだろう。

ドラマに出てくるような世界だ。(事実、ロケ、撮影のスタジオとしても使われるらしい・・・)

オーナーのWさんに挨拶。僕にとっては初対面だけど、かなりフレンドリーで、いきなりなぜか中国語の会話が始まった。(皆、日本人なのに・・・笑)

Wさんは僕の友達の親戚で、職業はカメラマン、奥さんも同じようなクリエイティブな仕事をされている方、だからこんなに素敵な空間を創りあげるのだろう。

とりあえずは、男4人で乾杯。
奥さんとその友達は、大潮の干潮だったので、目の前に海にタコを捕りにいってしまったらしい・・・。かっこいい、僕もコツを教わりたい(笑)

b0069430_17172357.jpg


ぞくぞくとメンバーが集まってきた。
僕らが任された任務は、餃子、しゅうまい、そして小龍包。

餃子の「餃」って、どうしてこんな字なのか知ってる?
こういう風に、皆でおしゃべりして、交わりながら、具を包んで、一緒に食べるかららしい。

なるほどな~と納得しながら、皆で包んでいく。大きさや形がばらばらでも、徐々にカタチになってきてるのが、おもしろい。

b0069430_17174641.jpg



「はふはふ」しながら食べる、出来立ては、さすがに美味い。
やがて、中華だけでなく、イタリアンもメニューに加わり、どれもこれも美味しい。

そして昼間っから、ビールに、ワインに、贅沢なひととき・・・。


お腹がいっぱいになったら、近所の古家具屋や空古民家をのぞいてみたり。

b0069430_1718239.jpg


戻っては、2階のアトリエに行って、ネコと戯れつつ海を眺めたり。

b0069430_1718386.jpg


この日、ここに集まったメンバーは、20~25人くらいだったのかな。
年齢層も幅広く、すごく面白い空間だった。

そして、この日出会った人も、素敵な人が多かった。
8年ぶりの再会もあったし。

僕はこの場所で、午前中から終電まで、思う存分、食べて、飲んで、語って、海眺めて、
おかげさまですごくいい一日を過ごせました。

こういうホームパーティー企画するのって、すごく大変だってことは、
自分もやったことあるからなんとなくわかるだけに、この日のおもてなしに感謝です。

こういう場所だと、いろいろとわくわくするようなアイデアが生まれそう。

いや、生まれた。かな。
[PR]
by shuxaku | 2008-07-08 23:18 | +++ Diary +++
2008年のまんなかで。
b0069430_0262178.jpg


2008年もいよいよ後半。

相変わらず、アウトドアな休日ばかり過ごしてるけど、新しいことをいくつか始めた。

渋谷のUPLINKで開講される映像に関するワークショップや食育に関すること。

共に、仕事にも遊びにも活用できたらいいなと思うこと。

ちょっとずつだけど、自分の夢に向かって、前進していこう。

昨日は、恵比寿のリキッドであったi-dep、FreeTempoのライブイベントで、ずっと大音量の音を浴び続け、しかも夜4時から夜11時までくらいずっと立ちっぱなしだったせいか、体はちょっと気だるい感じ。
なんだか、月曜の今日もずっと体に中に音楽が流れ、血液中に♪が流れているよう。

けど、いい音にたくさん触れて、気分は悪くない。

その前日は朝9時のBBQ買出しから、夜11時のBBQ打ち上げまで、時間を忘れるくらい遊んで、その前日も友達が働く居酒屋で登山の打ち合わせして終電間際まで飲んで、インド香の大人買い?をしてみたり。

いろいろな友人に会った週末だった。

うちの会社もあと2ヶ月で決算。
いい遊びをしたから、それに応えるだけのいい仕事をしよう。
満足できる数字を出して、気兼ねなくまた遊べるように。

そう心に強く思う今日は、7月のはじまりの日。


新しいウェットスーツ買ったし、早起きして、
仕事の前にちょっと海に入る生活をはじめよう。

仕事前のサーフィン仲間を作れば、早起きも少しは苦じゃなくなるかな。。。
[PR]
by shuxaku | 2008-07-01 00:28 | +++ Diary +++