渋谷のカフェ8軒まわる男に奇妙なお見合い話。
はい、僕のことです。

まあ、2日で8軒のカフェに行ったわけですがね、僕にとってはマチガイなく新記録。

何も好き好んで、カフェ巡りをしたのではなく、仕事の打ち合わせ場所として、
そして、次の打合せまでの、企画書を作る場所として。

しかも、場所は全て渋谷で、8軒とも全て違う店。

そんなにたくさんのコーヒーを飲めない自分としては、
最後のほうは可愛らしくグレープフルーツジュースばかり・・・(笑)

打合せ相手はレコード会社、デザイン事務所、広告代理店、ソフトウエア開発会社のクライアント、それとホームページ製作会社などなど。

千葉に会社がある関係で、都内に行くときはなるべくいろんな人に会うようにしてるんだけど、これだけ打合せばかり続くと、だんだんテンションが高くなってきて、最後はなぜか仕事と関係のないキャンプや古民家の話で盛り上がったりして、いまだにテンション下がってません(笑)

これから稼ぎ時シーズンがはじまるうちの会社としては、この時期にいかに効率よく仕事できるか、戦略を練る上でもすごく大切な時期。

どうやったら、社員・スタッフ1人あたりの利益率を上げられるか、そして同時に顧客満足度を上げられるか、考える機会が増える。そして限られた資金の中で、どれだけ高いROIが得られるかも。

客数UP×客単価UPをいかに速く実現できるかを考えると、どうしてもハードのシステムに行き着いてしまう部分はあるけど、動かすのはハードじゃなく、ハート。

周りの方々のハート大切に、楽しく仕事をする、これを心に刻みつけながら、30前の男は、今日も生きてます。

って、なんだか暑苦しく書き綴ってしまいました。。。

何でもそうだけど、『人は楽しそうなところに集まってくる』
これが、基本だよね。



そう、話は関係ないけど、先月、人生二度目のお見合い話?がやってきました(笑)
(1回目はこれ

しかも相手は、医者の娘さん。

わぁーお。

なんだか、他人事のようだけど、まるで出来すぎたドラマのようですごいよね・・・。

ただ、これがまた話の出許がなんとも奇妙な状況だったので、丁重にお断りしましたが・・・。


だって、すごいんですよ。

もともとのきっかけは、この前のイタリア旅行。
イタリアからの帰り、経由地・北京空港の待合室で成田行きの飛行機を待っている時のこと。

ベンチで僕の正面に座っていた50過ぎの男性が、片言の日本語で「成田についてから一番早く名古屋に行ける方法」について尋ねてきた。
まあ、そこで僕は深夜バスで行く方法を必死に説明しはじめたのだ。というのも、この飛行機は日本時間夜10時半に成田に着くので、新幹線には間に合わない。それで、成田から東京に向かい、それからバスに乗る方法とか、かなり苦戦しながら、下手な絵を描きながら、説明していた。だって、そんなに日本語を理解してなさそうだし、固有名詞とかわからないだろうと思って。

ちなみに、相手の人、聞いてみたら台湾人だったので、気を利かせて、なんとか中国語で説明しようと思ったら、「日本語でいいですよ」って。がくーん。

まあ、なんとかバスに乗る方法まではわかってもらえたんだけど、それでも日本で困ったら、連絡していい?という話になったので、僕は携帯番号を彼に伝えたわけです。

そう、それから数週間後の昼過ぎ。
「この前はありがとう!お陰で助かったよ」という話からはじまりまして、彼は名古屋の病院の院長先生をやっているそう。

話し始めて10分後。

気づいたら「あなた付き合ってる人いるの?」、「私の娘に会ってくれないか?」「しかも結婚を前提に・・・」という話になっていたわけです。彼によると、娘さんは26歳で今は大学院生で、将来は医者になるのだという。

僕が何よりも最初に思ったのは「大事な娘さん」を、空港で会っただけどのそんな見ず知らずの若造にやらないでしょ?というのが本音。

もし、奇跡的に「この若者なら、大丈夫」と思ってくれていたのなら、ありがたいと同時に、会う前から断った自分はとても失礼な奴だな思う。

けど、基本的には来るものに対してはオープンな性格の自分でも、話の流れの「何か」が、ちょっとおかしいと思ったので、結果的に、「どんな人なんだろう」という好奇心バリバリ旺盛な部分を抑えてブレーキをかけ、この話は遠くの空に消えました。

世の中にはまるでウソのような、奇妙な話があるんですね。


またも先を越されたとあせった、あなた。

僕はまだ、ここにいるよ・・・。 ムラタセイサクショ。

秋の夜長は、どらまてぃっく・・・
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# by shuxaku | 2008-10-03 01:56 | +++ Diary +++
おろし醤油を持って庭へ
三連休。
ブログは怒涛の五日連続アップ。ふぅ。

久しぶりに夜釣りで南房総の防波堤へ出かけた。
連休ということもあって、深夜なのに、釣り場は満員。

3mおきに釣り人がいるという、大盛況ぶりだった。

深夜、この時はまだ魚が回ってきていないのか、アタリが全く無い。
周りの人は、のんびりしゃべったり、ビール飲んで寛いだり、、、
なんともゆるい時間。

僕は釣竿をたれながら、デッキチェアに座ってコクリコクリ。。。


やがて東の空が明るみ始めた頃、潮の流れが変わった。
そして海の中も騒がしくなった。

釣れる気配。

周りで小さなマイワシ、カタクチイワシが釣れ始めた。
そして彼らをエサとする、大きなフィッシュイーターも来ている模様。

今回、僕はイワシは目当てではなかったが、退屈だったので、仕掛けを変更し、
岸壁付近にたらすと、イワシがぽつぽつ釣れはじめた。
けど、すぐに飽きてしまった(笑)

やっぱり、本命を狙おう。

沖合い30mまで仕掛けを飛ばして、誘って待つ、誘って待つ、その繰り返し。

やがて、僕の浮きに小さな変化があった。今までにない沈み方だ。竿を立てると、ぎゅいーんと弓なりに竿がしなっている。久しぶりのこの感覚。

魚が左右にジグザグに走る。元気いっぱいのサバだった。1年ぶりのサバ君にご対面。
サイズは35cmほど。

やっぱり君は竿を楽しませてくれるね。

その後、僕は、結局AM10時くらいまで粘ったが、釣れたのはサバとイワシばかりで、本命のアジ、イナダは釣れなかった。地元の常連の釣りおじちゃんも、今日はダメだね、と早々に帰っていった。

僕も帰ろう。

と思ったが、あまりの眠たさに、途中の富浦の海岸沿いに車を止め、爆睡。

家に帰って、早速魚の下ごしらえ。

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何作るか決めてなかったけど、七輪を使いたくなった。
時間もあることだし。

サバは2枚におろして、塩を振りかけておく。
その間に、イワシは手開きで、下処理完了。

たとえちょっとしたゴハンでも、手間ひまかけて、
炭火と七輪を使って料理するのもやっぱりいい。
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七輪の網の上に魚を載せて、しばらくすると香ばしい匂いが。。。
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あわてて台所に行って、大根おろして、小豆島の醤油と高知のゆずポン酢を皿にたらして、七輪の元へ。

いただきまふ。
熱々のサバが美味い!イワシも刺身と焼き魚の2種類で堪能・・・。
空の下で食べるご飯は、やっぱうまいっす。

エサ代と高速代を考えると、1匹あたりが高い魚になってしまったが(笑)、
でも、そんなの関係ねー。

食欲の秋、フライング気味にスタート。
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# by shuxaku | 2008-09-15 22:25 | +++ Diary +++
<Photo>南イタリアの風
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# by shuxaku | 2008-09-13 23:24 | +++ Favorite +++
アレグロ・ヴィヴァーチェ <Pompei >
「アレグロ・ヴィヴァーチェ(~より速く、生き生きと~)」

朝6時頃、肩を揺さぶられるように、同室者の白人女性に起こされた。
僕のケータイのアラームがうるさかったようだ。
音は鳴らないようにしていたはずだったのに・・・。
「Sorry」と寝ぼけながら、僕は謝った。

それからシャワーを浴びて、部屋の荷物を談話室に移し、チェックアウトの準備をし始めた。
白人女性を起こしてしまったが、ガサゴソ音で他のメンバー2人まで起こすわけにいかないので・・・。誰もいない談話室で、荷造り。準備が整ったところで、先ほどの白人女性もシャワーを浴びて、出てきた。
さっきはごめんと謝ると、「OK, no problem」と笑顔で答えてくれたのでほっとした。

けど、彼女に起こされた時の、僕の格好がとんでもない格好だったので、少し恥ずかしさもあって、僕は正直逃げ出したかったが、談話室で2人きりということもあり、少しだけ話をして、ハンガリーから来たという彼女に別れを告げた。この宿は、白人女性がやたら多い。全体の7,8割くらい占めるんじゃないかと思う。

大きなカリマーのバックパックは宿に預け、僕はポンペイ遺跡に行くことにした。
周遊鉄道に乗る前に、バール(スタンド)で、指さして頼んだパンとカプチーノで軽く朝食。

それからポンペイに向かった。

ポンペイ遺跡は予想以上に大きかった。
けど、古代のひとつの町だったのだから、それは当然だろう。
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遺跡の中を歩きながら、僕は一人当時の生活に思いを馳せた。
ゲートで貰った地図があるからいいものの、地図がないと迷子になりそうなところだ。

歩きながら、なぜか芭蕉の句が頭にこびりついて離れなかった。

『夏草や兵どもが夢の跡』

昼過ぎにポンペイ遺跡の観光を終えた。

絞りたてのレモンシャーベットはむちゃくちゃ美味いけど、3ユーロは高いよ。
(1ユーロ=約167円)

ポンペイ駅から、ナポリ駅に向かう途中の電車の中で僕は迷っていた。
これから、どこに行こうかと。

1人だから出来る、贅沢な悩み(笑)ここも行きたいし、あそこも行きたい、僕の頭の中はいろいろな候補地でぐるぐる回っていた。

まあ、とにかく南イタリアを周ることだけを考えていた。
そして、南イタリアの美味しい食べ物をたくさん食べて、料理の勉強をしようと。 

この時点での候補地はたくさんあった。
さらに南下した、ソレント、アマルフィ海岸、イタリアのつま先シチリア島、そしてかかと部分の未開のプーリア州。

しかし。

結局、あれだけ南に行くと思っていた自分が進路をとったのは、北だった。(笑)
これだから、旅はわからない。
というか、自分の思いつきがわからない。

なぜ北なのか、それはオペラだった。

いや、もともとイタリアでは、オペラを見たいと思っていたのだ。ナポリ駅に着いたところで、駅構内で流れていた、オペラを聞いた瞬間に、オペラに行きたいと強烈に思ってしまったのだ。

オペラのオフシーズンである夏にオペラをやっているのは、北イタリアのヴェローナだけなのだそう。じゃあ、行くしかない。

ただ、ヴェローナという街は、北イタリアのミラノ、ベンチアの中央部分に位置し、ナポリからは電車で7~9時間ほど。

まさか、自分が北にいくとは思わなかった。
と、内心この思いつきにワクワクしながら、宿に預けていた荷物をとりに行った。

宿のPCでオペラのチケットをインターネットから予約。
あさっての晩のチケットが取れた。

b0069430_20233959.jpgどうせ北に行くのだから、どこか適当な街で降りてみよう。

善は急げ、急いでチェックアウトを済ませ、ナポリ駅へ。
とりあえずローマ行きのチケットを。そこから先はローマで買おう。

午後7時半頃、ローマに到着。

今夜どこの街に泊まろうか、僕が地図を見ながら決めた街はフィレンツェ。
メディチ家、ルネッサンス発祥の地という知識くらいしかなかったけど、勢いで決めた。

ローマで、フィレンツェ行きのチケットを買って、すぐに列車に飛び乗った。

大きなザックを背負って、走る大忙しの旅だ。
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列車のランクは一番速いユーロスター。
車内に入ってびっくり。僕が今まで乗ったどの列車よりも広くて、贅沢な雰囲気だ。
とりあえず、フィレンツェに着いたら宿を探さないとな、と考えながらうつらうつら。

午後8時過ぎ、窓の向こうにはイタリアの丘陵の向こうに、まもなく陽が沈もうとしているのが見える。


今日、思いつきで選んだ北への進路、これが正解かどうかなんてわからないけど、
予想がつかないから旅は楽しいのだ。

夜9時半過ぎ、フィレンツェ到着。
なんとか駅付近のユースホステルに滑り込むことができた。
ドミトリーは満室だったけど、ドミと同料金でシングルルームに泊めさせてもらえることになった。
部屋は、食堂の隣の「INFOMATION」と書かれた部屋(笑)
これ、泊まっていいの?って感じだったけど、中は綺麗な部屋ですごくラッキーだった。

お腹が猛烈に空いていたので、近所の食堂へ。
思えば、イタリアに来てはじめて1人での晩ご飯だ。

赤ワインで、フィレンツェの町に乾杯。

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デザートは、ティラミス・・・(笑)

-- 13, Aug --
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# by shuxaku | 2008-09-12 23:55 | +++ Travel +++
テンポ・ディ・ヴァルス <Napoli>
「テンポ・ディ・ヴァルス(~ワルツのような速さで~)」

ナポリ。

どこかに似ている。
どこだろう。。。


青く輝いた空、乾いた空気、強い日差し、坂ばかりの道。
そして、ちょっとゴミゴミした感じで、下町っぽい感じ。

向こうには、きらきら輝く青い海と、
古代ポンペイの街を一日にして死の町に変えたヴェスビオ火山が望める。

いったいどこに似ているのだろう。
はじめて来た街なのに、懐かしい感じがするし、
かつて訪れたことがあるような錯覚に陥る。

ずっと頭の中で考えながら、もうかれこれ5時間は歩いている。

・・・・・。

魔女の宅急便に出てくる街だ。

そうだ、考えれば考えるほど似ている。

小さな商店に立ち寄り、冷たい缶ビールを買った。
そんなに好きじゃないハイネケンだったけど、美味かった。

この日、僕がナポリに着いたのは、朝9時半頃。

まずは、宿探しからはじまった。
と、その前にナポリ駅前で、ピザのブランチ。
ピザ生地に、グリルされた夏野菜とオリーブオイル、塩、黒胡椒だけのシンプルな味付けだけど、美味い。なんで、こんなに美味いんだろう。
自分が作るピザと何が違うのか、考えてみたけど、わかるわけもない。

一息ついたところで、バスに乗ってナポリ港付近にあるユースホステルに向かう。

そのユースは8階にあった。
部屋は4人用ドミトリーで、窓を開けると、左に港、右は丘の上にそびえる城が見えた。
それだけで、外に飛び出して散歩したくなってくる。

b0069430_1717732.jpgまずはシャワーを浴びて、シャワー室と自分の部屋の間にある談話室のソファで、これからどうしようか、ガイドブックを眺めながら考える。

白人の女性に話しかけられた。
オーストリアから来た24歳の旅人で、モデルみたいな人だった。
鼻ピアスに、ショートカットヘア、やたら露出の多い服で目の遣りどころに困る。

3日前から来ていることだったので、いろいろ聞いてみる。ポンペイは暑くて死にそうだったとか、青の洞窟は綺麗だけど、待ち時間が長くて、もう二度と行きたくないとか・・・、そしてアマルフィ海岸はいいところよ、と言った。

b0069430_17164422.jpg彼女にお礼を言って、僕は外に出る事にした。
濡れていた髪の毛が、ナポリの乾いた風に吹かれて、乾いていく。


ナポリというと、真っ先に思い浮かぶのは、ピッツア発祥の場所。
そして、イタリアで一番治安が悪いという噂。。。

結論から言うと、この日僕が歩いた感じでは、治安の悪さは感じなかった。
黒人、スペイン人居住区、スパッカナポリと言われる下町地域を10数キロ程歩き回っていたけど。


b0069430_17173869.jpg今回僕はすごく驚いたことがある。
それは、イタリア人の人との接し方だ。
バス停の場所を聞くと、肩に腕を手を回すようにゆっくり丁寧に案内してくれた。
道路ですれ違いざまに肩同士がぶつかったときは、振り返って、ごめんよ、大丈夫かい?という感じで、握手を求められた。

日本人とも、中国人とも違う、人との接し方だ。ナポリではそういう風な多くの機会があった。

夕方、セントルチアの海岸。防波堤から海に飛び込むナポリっ子を眺めたり、バカンスを楽しむファミリーを眺めながら、僕は1時間ほど、そこで昼寝をした。

宿に戻ると、同じ部屋に日本人の若者が寝ていた。
僕がごそごそ荷物の整理をしていると、彼も起きてきて、自然と会話がはじまった。

ドイツの日系ホテルで日本料理の副料理長を務める彼。
佐渡島出身だそうで、面白い経歴の持ち主だ。


夜、彼とナポリのピッツアを食べにいくことにした。
「地球の歩き方」に載っていたレストランだったので、僕ら以外にも日本人観光客が3組ほどいて、何だか気恥ずかしい感じだった。
お決まりのマルゲリータに、ボンゴレのパスタをシェアして食べる。僕らの席は路上の上に、テーブル、イスが出されたところで、流しのカンツォーネ歌い手がいたりと、なんだか愉快なところだ。

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それから、のんびりナポリの町を歩きながら、宿に戻る。

そして、日本で一緒にキャンプやろうと言って僕は眠りに落ちた。

-- 12, Aug --
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# by shuxaku | 2008-09-11 01:19 | +++ Travel +++
たまには
日々のことを少し。

イタリアから戻ってきて、まだ時差ボケに悩まされてます。

午前中は本当にヤバイ。

朝起きる時は、深夜に起きてるんじゃないかと思うくらい眠くて、眠くて・・・。

今日は仕事が早めに終わったので、「上杉鷹山」でも読みながら、早く寝ます。


そして、イタリアからの土産、レモンチェッロ、むちゃくちゃ美味い。

友人に勧められた、レモンリキュールで、アルコール30%くらいあるんだけど、
ジュースのようにごくごく。この飲みやすさ、素敵すぎるくらいやばい。

はい、もちろん多少酔っ払いになります。

おっぺけぺ。


西伊豆キャンプ用に買った1瓶は、手をつけませんように。。。
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# by shuxaku | 2008-08-21 22:02 | +++ Diary +++
南イタリア・ナポリへの汽車の中で
翌日。AM6時起床。
朝起きて一番最初にしたこと、それは会社へ電話だった。

日本は午後1時ごろ。会社も夏期休暇前最終の日だったので、スタッフと軽く打ち合わせ。
10分程で電話を終えると、急いで身支度を整え、弘毅君と一緒に宿を出て、ローマのテルミニ駅へ。彼は北のフィレンツェへ、僕は南のナポリへ。
固い握手を交わし、彼と別れた。 

テルミニ駅のスタンドで、クロワッサンとコーヒーで軽く朝食を済ませ、7:19発のナポリ行きの列車に乗車。約2時間程の汽車旅だ。
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いきなり、自分の席がわからず、ラテン系女性に案内してもらい、たどり着いた僕の席は、6人掛けの個室だった。

白人の若者5人の先客がいた。
ワイワイと騒ぎ声を立て、やたら賑やかなグループだ。どこの人かわからなかったが、やたら舌を巻く発音だったので、僕はイタリア人かなと思った。

僕は何するでもなく、ぼんやりと外を眺めたり、ガイドブックを読んだりしていた。
なにせ、この『地球の歩き方』も4日前に買ったばかりで、これから行くナポリのことを何も知らなかったから。そして、もちろんいつもの事ながら宿も決まってなかったし。

30分後。
丸坊主の若者から、「Where are you from?」と声かけられた。
そこからはじまった、文化交流をかねた笑いの物語。
これだから、旅はおもしろい。

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彼らはスペイン在住で、夏休みを利用してイタリアに遊びに来ている。そしてナポリのすぐ南にあるポンペイ遺跡への行く途中。
左から、CARMEN、FER、EDU、ALBERTO、IRENE。
皆ご近所の友達家族同士での旅をしていて、別の部屋から聞こえてくる愉快な声が彼らの親らしい。


お互いつたない英語だったけど、それぞれの国のこと、好きな食べ物のこと、いろいろな話をした。そして、突然、隣に座っていた高校生Carmenから日本の歌を歌って!とリクエストを出され、僕はなんともいえない顔をしたのか、みな大爆笑。
完全にAWAYな立場だったけど(笑)、僕も負けじと「じゃあ僕が歌ったら、君らも歌ってね!」とリクエスト。
日本の電車の中では、1人じゃとてもじゃないけど歌えないが、海外だったらなんとなくいいかなって感じになるから不思議。


(※デジカメのビデオ機能で撮影)

それから、フラメンコ教室がはじまったり、スペインの人気POPSを教えてくれたり、
音楽は民族を超えるんだな・・・。

南イタリアの眩しい太陽が、車内に差し込んできた。
僕はこの旅早々の出会いに感謝。

やっぱり旅に出てよかった。

Gracias. Ciao!


-- 12, Aug --
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# by shuxaku | 2008-08-18 23:19 | +++ Travel +++
イタリアからチャオー
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突然ですが今久しぶりの海外、イタリアのローマに来てます。

5時間くらい前に、レオナルドダヴィンチ空港に着いて、今は現地時間で夜12時半過ぎ。八人部屋のドミトリーでベッドに寝そべりながら、ドコモのケータイからブログ投稿です。

日本で使ってるケータイから直接こんなこと出来るなんて、ますます便利な時代ですね。
はい、ですね。

こっちに来て最初に喋ったのは、白人の年輩の女性。ローマの中心、テルミニ駅で明日朝のナポリ行き列車のチケット買ってるときのこと。
見慣れないイタリア語のタッチパネル券売機で、なぜかその使い方を僕に聞いてきたのだが、上手く説明することが出来ず苦戦。

飛行機の長時間冷え冷えクーラーで鼻を啜っていた僕に、これ使いなさいとティッシュをくれました(笑)

ドミで同タイミングにチェックインした九州の大学生の弘毅君と一緒に近所のレストランへ。早速、美食の国でマルゲリータ(ピザ)とポロネーゼ(パスタ)を食しました。
マルゲリータは少しヨーグルトの味がして、マイルドな感じで、旨かった。ピザ生地にヨーグルトが入ってるのかな。

今、この文書いてる途中に三人の同室者が帰宅。皆、エクアドル出身だそう。


それではおやすみなさい。明日からはいよいよ南イタリア。

(※写真は、イタリアの掃除機っぽいドライヤー。笑)


-- 11, Aug --
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# by shuxaku | 2008-08-12 07:41
七月、夏の日。
このところ、何だか変に遊びで忙しくて、そんな最中、僕はふと思う。

「あぁ、夏だなぁ」と。

そこは、大豆畑。

草取りしながら、額に浮かぶ汗をぬぐう。

太陽が雲に隠れているうちに、いそげいそげ、草取り。
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汗びっしょりの服を、新しい服に着替え、頭から水を浴びて、タオルでがしがしと髪を拭く。

いよいよ、待ちわびた、昼ごはん。

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流しそうめんに、地野菜のてんぷら、そしてたくさんの野菜料理たち。


目がくらみそうになるくらい、美味い。







皆に別れを告げ、僕はひとり車に乗り、四街道の部屋に戻る。

大急ぎでシャワーを浴びて、花火へ。

自由が丘モーツァルトという、変てこな名前のカフェの前で友人と待ち合わせ。

今年初の花火は、すごくすごく綺麗だった。

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翌朝、早起きしてPCの前でひと仕事終えて、車で渋谷へ。

日曜日だからか、道はがらがら。

AM11時、渋谷のUPLINKへ。
僕が今参加している映像のワークショップを受けるために。

この日は懇親会も兼ねているから、いろいろな参加者から、すごく刺激的な話が聞ける。

昼は1Fのカフェでランチ。

このワークショップに参加しているのは、TVディレクター、俳優、女優の卵、ヨガの先生、デザイナー、大学生、ミュージシャン、クリエイターなど、職業も年齢もばらばら。

それだけに、すごくおもしろい。自分の中の映像好奇心が、
ドクドクと脈打っているようだ。

僕が「アウトドア+映像」の話をすると、皆がキラキラした眼差しを向けてきて、
なんだか、ここで切磋琢磨しながら、面白いモノが作れるかもしれないと思った。



今夜は、まだ非公開の水面下で動いているプロジェクトの準備。

その合間に作った晩ご飯は、夏野菜たっぷりのトマトソースをパスタに和えたり、
仕込んでいたピザ生地にのせたり、なんだかイタリアンな感じ。

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野菜は、ズッキーニ、ひよこ豆、トマト、ナス、ピーマン、タマネギ。
味付けは、岩塩、ブラックペッパー、赤ワイン、オリーブオイル、ケチャップ、月桂樹。

うん、うまい。

今年一番のヒットアイテムは、間違いなく、この魔性の鉄鍋、スキレットだ。
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# by shuxaku | 2008-07-31 00:52 | +++ Diary +++
郡上の風にのって
どんなに言葉を積み重ねても、伝えきれない情景がある。

それは、いつも文章を書くときに直面する問題なのだが、
「郡上八幡」で出会った情景は、あまりにもドラマチック過ぎた。


はじまりは、土曜日深夜12時の渋谷だった。
2台の車に乗った僕ら8人は、タクシーの波をかき分けるように、首都高に乗り、約3時間後、静岡西端の浜名湖サービスエリアにいた。

ここで、3時間弱の仮眠タイムだったのだが、僕は寝付けず、朝の光で輝く浜名湖をぼんやり眺めていた。基本的にどこでも、すぐ寝てしまう自分にとっては、なかなかないことで、すでに気分が高ぶっていたのだろう。

岐阜県・郡上八幡市、この小京都、水の都と呼ばれる街についたのは、
日曜日の午前8時過ぎ。キャンプ場に到着して、早速僕らは手分けして、
テント、タープを設営し、林の中の基地を作った。

まだ朝だというのに、照りつける夏の太陽は容赦ない。
拭っても拭っても、噴き出してくる汗。

嬉しくなるくらいに、暑い・・・。


もうパーフェクトな真夏だった。


一息ついたところで、早速街のスーパーへ昼と晩御飯の食材の買出し。
昼も夜も地元野菜をふんだんに使ったメニューに決まり、買い物カゴ4つがいっぱいになる程度の食材と飲み物を買い込み、氷をたくさんもらって、再びキャンプ場へ戻った。

昼ごはんの準備を皆で手分けして作っていく。
拍手を送りたいくらいすばらしい連携プレーであっという間に昼ごはん。

氷水であふれた発砲スチロールの中で躍る缶ビール。

水が美味しいこの街の地うどん、薬味がたっぷりのった豆腐、夏野菜サラダ。

ダッチオーブンを使って無水で仕上げたとうもろこし。

すべてがむちゃくちゃ美味い。へたな調味料を使っていないから、素材の味がばっちり生きてるし、素材自体の香りもすごくいい。

腹ごしらえはばっちりだ。
おしゃべりしながら、ビールを飲みつつ、片付けたり、夕飯の仕込みを終えて、それらをクーラーBOXに放り込むと、皆で再び街へ。


今度は、踊りの練習のために、マチクリ(街へ繰り出すこと・・・)。
昔ながらの情緒を残した旧役場の2階で練習した郡上踊り。
前日、クーラーが壊れたということで、室内はむんむんしているが、体温の上昇と共に気分もハイテンションに(笑)アルコールが入ったせいもちょっとあるけど・・・。

踊りの後、去年と同じカキ氷屋で、イチゴのカキ氷を食べると再びキャンプ場へ。


そこから始まった時間は戦場のようなティナータイムだった。踊りの練習後だったせいか、テンション高いまんま、誰もが躍動感を持って、笑いながらも、スピーティーに料理を作っていく。

すぐ炭に火をつけ、スキレット(鉄製フライパン)でピザを焼き、ダッチオーブンでラタトゥイユ、ガスコンロでは、鳥ささ身のホイル焼き、などなど。

ピザの生地は昼に仕込んでいたので、ちょうどいい具合に発酵していたし、ラタトゥイユの野菜も全て小さくカット済みだったので、鍋に入れるだけ。ピザの具も手作りトッピングが3種あり、短時間にしてはかなり満足度の高い食事だった。

ピザ1枚にしても、生地をのばして、丸くしたものを、薄くオリーブオイルを塗ったスキレットにいれて、トッピングをのせ、チーズをちらし、ブラックペッパーをひく。その上に熱々のスキレットのフタを乗せ、5分弱ほどで焼き上がり、また次のピザ生地と・・・。同時にピザを切り分けてくれて運んでくれたり、と素晴らしい流れ作業で、一人一人にMVPを送りたい感じ。
そしてこの後には浴衣への着替えもあるので、順番に回転しながらシャワータイム。

個人的には、のんびりとは程遠い体育会系なディナータイムでとても楽しかった。


夕陽が山の向こうに沈み始めた頃、浴衣をまとった8人が、1台の車に乗り込み、
田舎道を突き抜けて、街へ繰り出す時の高揚感、言葉にできないくらいのワクワク感で満ちていた。そのせいか、やたらクダラないことばかり連発していた気がする。


全開にした窓から入ってくる風が心地よい。

これから夏がはじまるというのに、BGMは、なぜか切ない「夏の終わり」(笑)

駐車場に車を止め、祭り会場までの道は川の土手になっている小道なのだが、まるで灯篭流しのように、火が灯されていて、すごくすごく心に残る風景だった。

遠くで聞こえていた祭囃子の音が近づいてきた。

いよいよ僕らのお祭タイムがはじまる。

盆踊り、地元では踊ったことすらないのに、わざわざこんなに遠くの街まで踊りに来てる。
なんだか、僕らは皆頭おかしいかもしれない(笑)
けど、いいんだ。
夏だから。


「雨も降らぬに袖絞る」とは、よくいったものだ。

汗が止まらない。
音も止まらない。

ボルテージも上がってくる。

前日徹夜だったせいか、途中、意識が飛びそうになったり、慣れない下駄で足がどうしようもなく痛くなったりして休憩したが、それでも夢中で夜11時過ぎまで踊り続けた。

終わってみれば、あっという間の踊り時間だった。
仲間8人の顔も、充足感に満ち満ちていて、その時間を共有できたことを、心の底から嬉しく思った。

夏特有の。98%の高ぶったテンションと、2%の切なさを感じながら、
僕は思った。

最高のキャンプツアーだった。

今は夏なんだ。

きっと、もっと夏を感じたいんだ。
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# by shuxaku | 2008-07-24 18:29 | +++ Outdoor +++
海辺の鎌倉ホームパーティー。
梅雨明けを思わせる真夏のような日差しの朝だった。

10時半に鎌倉駅で待ち合わせ。
友達から少し遅れるとメールが来たので、僕は暇つぶしに散歩することにした。
のんびり歩きながら、小町通りを抜けて、鶴岡八幡宮へ。

なんだかやたらツアー客が多く、皆が暑そうに、汗をぬぐっている。
鶴岡八幡宮の階段を上りきり、目の前の本堂の前で立ち止まった。
お賽銭箱に小銭を放り込み、願いをこめて、静かに手を合わせる。

なんだかちょっとした旅みたいだ。

それから、また歩いて鎌倉駅に向かい、友達と合流し、江ノ電に乗り込んだ。
久しぶりに乗った江ノ電の中は、あじさいを見に来ている観光客であふれている。

僕らは稲村ヶ崎で電車を降り、商店でビールや桃を買って、その家に向かった。

海を見下ろす高台にその家はあるため、何十段か階段を上っていく。

階段を上りきると、視野が大きく開けた。
白いテラスが広がり、その向こうには相模湾が広がる。

なんて素敵な場所なんだろう。

ドラマに出てくるような世界だ。(事実、ロケ、撮影のスタジオとしても使われるらしい・・・)

オーナーのWさんに挨拶。僕にとっては初対面だけど、かなりフレンドリーで、いきなりなぜか中国語の会話が始まった。(皆、日本人なのに・・・笑)

Wさんは僕の友達の親戚で、職業はカメラマン、奥さんも同じようなクリエイティブな仕事をされている方、だからこんなに素敵な空間を創りあげるのだろう。

とりあえずは、男4人で乾杯。
奥さんとその友達は、大潮の干潮だったので、目の前に海にタコを捕りにいってしまったらしい・・・。かっこいい、僕もコツを教わりたい(笑)

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ぞくぞくとメンバーが集まってきた。
僕らが任された任務は、餃子、しゅうまい、そして小龍包。

餃子の「餃」って、どうしてこんな字なのか知ってる?
こういう風に、皆でおしゃべりして、交わりながら、具を包んで、一緒に食べるかららしい。

なるほどな~と納得しながら、皆で包んでいく。大きさや形がばらばらでも、徐々にカタチになってきてるのが、おもしろい。

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「はふはふ」しながら食べる、出来立ては、さすがに美味い。
やがて、中華だけでなく、イタリアンもメニューに加わり、どれもこれも美味しい。

そして昼間っから、ビールに、ワインに、贅沢なひととき・・・。


お腹がいっぱいになったら、近所の古家具屋や空古民家をのぞいてみたり。

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戻っては、2階のアトリエに行って、ネコと戯れつつ海を眺めたり。

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この日、ここに集まったメンバーは、20~25人くらいだったのかな。
年齢層も幅広く、すごく面白い空間だった。

そして、この日出会った人も、素敵な人が多かった。
8年ぶりの再会もあったし。

僕はこの場所で、午前中から終電まで、思う存分、食べて、飲んで、語って、海眺めて、
おかげさまですごくいい一日を過ごせました。

こういうホームパーティー企画するのって、すごく大変だってことは、
自分もやったことあるからなんとなくわかるだけに、この日のおもてなしに感謝です。

こういう場所だと、いろいろとわくわくするようなアイデアが生まれそう。

いや、生まれた。かな。
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# by shuxaku | 2008-07-08 23:18 | +++ Diary +++
2008年のまんなかで。
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2008年もいよいよ後半。

相変わらず、アウトドアな休日ばかり過ごしてるけど、新しいことをいくつか始めた。

渋谷のUPLINKで開講される映像に関するワークショップや食育に関すること。

共に、仕事にも遊びにも活用できたらいいなと思うこと。

ちょっとずつだけど、自分の夢に向かって、前進していこう。

昨日は、恵比寿のリキッドであったi-dep、FreeTempoのライブイベントで、ずっと大音量の音を浴び続け、しかも夜4時から夜11時までくらいずっと立ちっぱなしだったせいか、体はちょっと気だるい感じ。
なんだか、月曜の今日もずっと体に中に音楽が流れ、血液中に♪が流れているよう。

けど、いい音にたくさん触れて、気分は悪くない。

その前日は朝9時のBBQ買出しから、夜11時のBBQ打ち上げまで、時間を忘れるくらい遊んで、その前日も友達が働く居酒屋で登山の打ち合わせして終電間際まで飲んで、インド香の大人買い?をしてみたり。

いろいろな友人に会った週末だった。

うちの会社もあと2ヶ月で決算。
いい遊びをしたから、それに応えるだけのいい仕事をしよう。
満足できる数字を出して、気兼ねなくまた遊べるように。

そう心に強く思う今日は、7月のはじまりの日。


新しいウェットスーツ買ったし、早起きして、
仕事の前にちょっと海に入る生活をはじめよう。

仕事前のサーフィン仲間を作れば、早起きも少しは苦じゃなくなるかな。。。
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# by shuxaku | 2008-07-01 00:28 | +++ Diary +++
新ブログ「虹のたね」プレオープン
夏至の日、僕は友達と南房総にサーフィンキャンプに行く予定だった。
そしてテントの周りで、キャンドルナイトを繰り広げるはずだったのだが、あいにくの雨、
キャンプは延期することにして、その空いた時間で、僕らは今年の夏の計画を立てることにした。

友達Yが、僕の家に泊まりに来て、「夏の予定を決めるための合宿」というちょっと意味不明な合宿を開催。キャンドルが灯された部屋で、お酒を飲みながら、バカ話、いや、夏の予定をあれやこれやと話す。

そして、その勢いで前々から話していたイベントブログもオープン。

今まで僕のブログでは、遊びの事後報告的なものが多かったわけだが、これは予告編、およびレポートまでカバーするという画期的?なブログ。


このイベントなんだか面白そう、似たようなことが好き、そういう似たような感性をもった人と人が繋がっていくのもすごく面白いことだと思うし、もしかしたら、そこから次なる面白いことが生まれるかもしれない。

いろいろなイベントを通して、ひとりひとりが、そして世の中が少しでもハッピースマイルになれるような時間を共有できたら、それは最高だなって思う。

>>> 「虹のたね」
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# by shuxaku | 2008-06-30 21:45 | +++ Diary +++
料理と音楽漬け@ナチュラルハイ
今年のアウトドア遊びは、かなりのハイペース。
去年は月に1度程度のアウトドア・キャンプだったけど、今年は4~5月の間で、3回テントキャンプして、1回は日帰り東京BBQ。こうなったら、去年のペースを無理にでも上回ってやろうとさえ、思ってしまう。

5月の土日、山梨道志村のキャンプ場であった音フェスイベント『ナチュラル・ハイ』のひとこま。イベント会場に入るやいなや、テントを広げる。
テントを建てると、早速ビールで乾杯しながら、ホットサンドを焼く。 

ホントサンドからはじまり、1日目は音楽そっちのけで料理ばかりしてた気がする(笑)

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写真には載っていないけど、まだまだ作ってました(笑)

他に3時のおやつに、『枝豆』、『レタスとベーコンのパスタ』、夜飯はYがダッチオーブンで作った『白菜とベーコンのはさみ焼き(?)』、それと僕がスキレットで作った『海鮮パエリア』、それにスペシャルゲストYシスターズが作った『ハヤシライス』で、本当に豪華なゴハンシリーズでした。

皆、ライブ見て、ジャンベ叩いた後だったから、お腹もぺこぺこ。
ちょっと寒かったけど、キャンドルの柔らかい光の中で食べるご飯はやっぱり格別でした。

翌日は、魚介のワイン蒸しやら、ホットドッグ、手作りドレッシングのきゅうり&トマトのサラダ・・・、あぁ他のゴハンを憶えてない。

あらためてアウトドアでのゴハンっていい。そして、テントも最高。

それと、3月に買ったLODGEのスキレットもかなり最近のお気に入り。

アウトドアはもちろん、家でも使える。
家ではこれ使って、手作りピザ、ハーブチキンソテー、ナン作ったり、実家に持っていっては妹が作った餃子、ビビンバにも大活躍。手入れは少し面倒だけど、普通のフライパン使いたくなくなりますよ。いや、ほんとに。
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# by shuxaku | 2008-06-13 01:16 | +++ Outdoor +++
深夜に成都をおもう。
今、こんな時間だというのに起きてます。(なぜか徹夜中・・・)

明日(というか今日)からまたキャンプ(野外フェス)に行くから、テントやらダッチオーブンやら、料理の下ごしらえなど、いろいろとやっているのだが、なかなか進まない。
何かアクションを終えるたびに、ジャンベ叩いたり、聞いてる音楽変えてみたり・・・。
まるで、集中力のない子どもみたい。

朝6時には神奈川の湘南エリアに行かないといけないので、この文を書き終えて、30分で支度を終えたら、車に乗って、途中の高速のSAで仮眠してしまおうと思う。

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今週ショッキングなニュースがあった。
中国四川省を震源とした大地震。

僕は今まで2回ほど四川省に行った事がある。
1回目は、上海留学中の2004年5月のGW、四川省にある世界遺産を巡る旅だった。
そして2回目は、同じく04年の年末年始に行ったチベット旅で、その玄関口に四川省は位置するため何日間か滞在した。

そういうこともあり、今回の地震は他人事とは思えないし、現地に住む友人の安否が気になる。


はじめて四川省を訪れたのは、僕がまだ上海での留学生活をスタートさせたばかりの頃。その最初の連休を利用して、中国人の先生に勧められた四川省へ出かけた。



そしてそこで、僕は1人の中国人女性と出会った。

彼女との出会いのきっかけは「イトーヨーカードー」だった。
成都で日本人が経営するドミトリーにチェックインをして、僕はこの町にヨーカードーがあることを知った。こんな中国の内陸にヨーカードーだなんて・・・と僕は少し興味を覚えた。

翌日から中国人ツアーで成都を離れるし、この日は時間もある。のんびり街中を散歩でもしながら、ヨーカードー探しでも楽しもう。そんな軽い気持ちから、僕のヨーカードー探しの小さな旅がはじまった。

一応、成都の市街地地図は持っていた。
ただ、だいぶ昔の「地球の歩き方」だったため、どこにヨーカードーがあるのかはわからなかった。けど、なんとかすぐに見つかるだろう。全く根拠のない、思い付きだった。

まあ、予想通りの展開というか、実際はそう簡単には見つからなかった。
歩けども、歩けども、それらしい建物がない。ショッピングエリアだから、店はたくさんあるし、人もうじゃうじゃいる。ヨーカードーの袋を片手に持っている人もいるから、多分近くにあるはずだろう。けど、それでも全然見つからない。

空も茜色から深いブルーに変わりつつあった。

僕はギブアップした。自分で見つけるのを止め、人に尋ねよう。

ちょうど、その時、自分の目の前をゆっくり歩いていたのが彼女だった。
片手にヨーカードーの袋をぶらさげて。

「请问、ヨーカードー在哪儿?」(すみません、ヨーカードーはどこですか?)
僕は彼女に尋ねた。

すると、彼女は人差し指で、ヨーカードーがある方向を示した。
僕はありがとう、とお礼を言って、指差された方向へ向かって歩き始めた。

だが10m程歩いたところで、肩を突然叩かれ、振り返ると、さっきの彼女がいた。
僕はそこで初めて気づいたのだが、すごく可愛らしい女性だった。
僕は足を停め「ん?」という顔をすると、恥ずかしそうに、別の方向を指差し「ごめんなさい、やっぱりあっちの方でした」というような内容の言葉を言った(のだと恐らく思う)。

再び、お礼を言おうとすると、彼女は続けて「私が途中まで案内します」と言い、近くを通りかかった3輪自転車を手を挙げて停めた。
僕は心の中で、「タクシー使うほどの距離なの?」という疑問と、このあまりの親切さに、心の中で「何かたくらんでるのでは?」と僕は正直彼女を疑ってしまった。

それまでの3週間の上海生活でいろいろと小さな洗礼を浴びていたこともあったから。

けど、結果的には、彼女は僕が中国に来て、初めて会うタイプの人間で、
見ず知らずの、しかも数分前に路上で出会ったばかりの僕にも親切だった。

僕ら2人を乗せた3輪自転車があっという間に、ヨーカードーの前に着くと、彼女は運転手にさっと代金を支払った。
僕が案内してもらったのだから、僕が支払うと言っても、彼女は笑いながら顔を横に振るだけで、決して僕からのお金を受け取ろうとしなかった。

ヨーカードーの中に入っても、いろいろ案内をしてくれ、
僕が翌日からの旅に必要な生活品を一緒に探してくれた。

ヨーカードーを出ると、「短い間だったけど、楽しかったです。私は家に帰ります」と言う彼女の前に、僕はどうやってお礼が出来るかと考えた。そして別れ際に、連絡先を交換した。

それから僕は翌日、中国人40人のバスツアーに日本人僕1人紛れ込んで、キュウサイコウへのバス旅に出かけた。そこで、彼女へのせめてものお礼を買って、再び戻った成都の街で彼女を食事に誘い、お礼の土産を渡した。

その後は、僕は上海で、彼女は成都。数千キロの距離が離れながらも、たまにメールで僕の中国語の先生となってくれた。

恋愛感情とかではなく、1人の人間としてすごく尊敬できる中国人に出会えたことが嬉しく思う。

以前と変わっていなければ、彼女は今も成都の街で会計士の仕事をしているはずだ。
最近僕からメールをしたが、とても返信どころではないんじゃないかと思う。


「不见不散」という僕が中国語で好きな言葉がある。
これは彼女から教わったのだが、待ち合わせの時とかに使う言葉で「あなたが現われるまで、帰りません」、つまり「あなたが来るまでずっと待っています」という意味なんだそう。
時間にルーズな人が多い国だから(?)、こんな言葉が生まれたのかなと現実的なことを考えたりもしたが、それでもやっぱり素敵な言葉だと思う。


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(写真:『成都の路上で生きる』 コンペ出展作品 2004年5月4日  Nikon FM3A )


僕が教育支援させてもらっていた中学生も、たまたま東チベットなので、わりと震源地に近いエリア。こちらもすごく心配です。


チベット問題で揺れる時期に襲った震災で、一刻も早く復興を祈るばかりです。
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# by shuxaku | 2008-05-17 03:52 | +++ Diary +++
海辺のほろ酔いキャンプ@式根島 ~Part1~
(前回の続きから・・・)

そう、波乱の旅のはじまりはじまり。

僕らも周りにならって、テントを建て、その中で3人一夜を過ごすことにした。
まずは、荷物を整理して、やっと一息つけたところで、プレミアムビールで乾杯。

そして、明日に備えて、早く寝ようということで、早速寝袋にもぐりこむ。


そう、気づくと、僕の目の前はこの映像のような世界に一変していた。
フライシートが飛ばされそうになっていたのを、ぎりぎりで救い上げ、再度寝る。

強風のため、テントが持ち上がりそうになっている。
大の大人3人が寝ているにもかかわらず・・・。

それからも、しばらくは暴風という名の揺りカゴの中で眠っていたが、外も明るくなってきたので、起きることにした。この時点でも、風の強さは弱まるどころか、さらに強くなってきていた。

フェリーが最初の停泊地、大島に着いたのに合わせて、僕らはテントをたたみ、室内廊下に移動することにした。なんという、快適さだ。単なる「廊下」でさえ、こうも思わせるのだから、すごい。

そしていくつかの島を通過して、いよいよ式根島へ。
僕らの誰もが待ち望んだ瞬間がいよいよやってきた。

ついに島上陸。
けど、のんびりもしていられない。
フェリーにいたキャンパーらしき人々は、式根島のひとつしかないキャンプ場(この時期)に向かって、われ先にと足を進める。全ての人が、少しでもいいテントサイトを確保するために。

けど、ここは僕らの強みを発揮。
キャンプ場まで1キロほどあるのだが、自転車でひとっ走りして、小走りの他キャンパーを追い越し、あっという間に先頭チェックイン(笑) 
まあ、島特有の急傾斜坂道のお陰で、いきなり大汗かいたけど・・・。

ここのテントサイトは完全無料。それだけに、場所が重要なんだけど、一番いいところは、前の日以前から来ていたキャンパーに取られていたから、残った場所の中でいいサイト地をなんとか確保。

それから続々と集まってくるキャンパーで、あっという間に人口密度高いキャンプ場に様変わり。

僕らはブランチを作るべく、テントを建ててから、早速地元の商店へ買出し。
他キャンパーからのお裾分けや、自分たちの作ったご飯でお腹一杯になった後は、自由行動。3人が3人とも自転車でそれぞれの方向へサイクリング。
足元には今年初のビーチサンダルをつっかけて・・・。

皆あまり寝てないはずなのに、それでもこのアクティブに動いていく感じがなんだかいい。

心配していた天気もどこ吹く風といった具合で、南国っぽい青空に。


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僕らのテントサイト脇に、大きな石を3人で運んできて、リビングスペースを作った。
おかげで、かなり居住性がアップ。

しかし、食前酒を飲んだ後の力仕事だったため、異様なハイテンションで夜突入(笑)
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# by shuxaku | 2008-05-13 00:46 | +++ Outdoor +++
海辺のほろ酔いキャンプ@式根島 ~プロローグ~
旅のはじまりは、いつでもワクワクする。
さらにそれが、「船旅」という非日常なスタートからはじまると、
期待度もぐっと高まってくる。

けど、今回のスタートは初っ端から、冷や汗ものだった。
金曜夜、東京・竹芝発、伊豆諸島方面へのフェリーに、僕は間に合わなかっのだ。
仕事が予想以上に長引いたからせいでもあるけど、そんな理由で旅を放棄もしたくなかった。

フェリーは東京を出た後、横浜に一度寄港するから、それになんとか間に合うように行くしかない。

僕は渋るタクシー運転手に頼み込んで、自転車が入った大きな輪行袋をトランクに詰め込み、稲毛駅まで向かった。
それから自転車を担ぎ、駅の階段を走り、やってきた快速電車に滑り込むように飛び乗った。あと30秒到着が遅ければ、今回の旅は架空の話で終っていたかもしれない、そんな緊迫感の中で、僕はの旅は始まった。

けど、まだ安心はできない。

横浜という土地に馴染みがない自分にとって、横浜の大桟橋という場所は遠い存在だった。一番最寄駅の関内駅からフェリー乗り場まで徒歩15分、桜木町駅からはタクシーで5分。
フェリーが横浜を出港するのは、23:30。僕が横浜に着いたのが、23:10。

まだ僕は横浜駅にいるのに、出港するまで、わずか20分しかない。

僕に残された方法は2つだけだった。
桜木町駅からタクシーに乗る方法、または関内駅から自転車で向かう方法。

桜木町からタクシーで行けば、楽だが、自転車を持っていることを理由に拒否される可能性もある。それに、今日は小雨ぱらつく金曜日の夜だ。タクシー乗り場は混んでいるのではないか、5分ほどの近距離のために、タクシーも長い列作って待っている訳ではないだろう。

だからといって、関内駅から自転車で行く方法も戸惑っていた。タイヤ等をはずして、輪行袋に入れた自転車を取り出して、組み立てて、時間内に迷わずにいけるか。。。

横浜までの向かう電車の中で、僕は旅のはじまりとは思えないような
葛藤を繰り返していた。

けど今思うと、この波乱に満ちたスタートが、今回のキャンプの行く末を示唆していたのかもしれないと僕は思った。

結局、僕は自転車で行く方法を選んだ。
関内駅改札をSUICAでスルーすると、僕は自分でも驚く位のスピードで自転車を組み立てた。
そして、東方向の港へ向かって、僕はエメラルドグリーンのビアンキを走らせた。

この時の僕にとっては、赤信号も青信号も、意味のないネオンと化していた。

100mダッシュ並みの、無酸素運動で、僕はペダルを漕ぎ続けた。
フェリー乗り場が見えてきた。最後の上り坂を、スピードが落ちぬよう、
必死で前へ前へと走らせる。

昔、自分がまだ高校生の頃。必死に駅まで走って、駅の階段を駆け上って、乗ろうとしていた電車に、目の前3mのところで、無情にもドアが閉まり、電車が走り出したことがあった。そんなシーンが頭の中をよぎった。

がむしゃら。
この時の僕は、この言葉しか知らぬ動物のように、心の中で祈りながら、フェリー乗り場までなんとかこぎつけた。改札通過してから、自転車組み立て含めて、フェリー乗り場まで、5分かからなかった。
「着いた」と思う間もなく、自転車を降りると、まず背負っていた55Lのカリマーのザックを下ろした。僕を待っていた友人がほっとしたような顔で待合室から出迎えてくれた。
それから、噴出す汗の中、僕はタイヤとブレーキワイヤーをはずし、輪行袋に自転車を入れた。

なんとか間に合った。これで、旅が出来る。
僕は自分が祈っていたものに感謝した。

フェリー到着のアナウンスが流れ、僕ら男3人はフェリー乗り場へ向かう。
霧雨の中、みなとみらいのネオンが幻想的に光り、そのネオンを消すように大きく近づいてくるフェリー。甲板には見知らぬ多くの旅人が僕らを出迎えてくれているようだった。
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そして、その甲板にいる人の多さと、甲板の上に見えるテントらしきものに目を疑いながら、僕らはフェリーに乗り込んだ。

「難民船だ」僕は乗った瞬間に、そう思った。

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そこら中にレジャーシートが敷かれ、気だるそうに横になる者、車座になって酒のイッキコールで騒ぐ者、自分たちの砦を築くテント群、ミノムシのように青い毛布に包まる者、一種のカオス的な雰囲気が漂っていた。僕らは30分ほどフェリー内を歩き回って、やっと自分たち分のスペースを確保することができた。「2等席なし」という僕らのチケットに書かれた文字が持つ意味は、自分が予想していた以上に、予想を超えたところにあるのだと理解した。

僕らの波乱に満ちた式根島キャンプ旅はこうしてはじまった。
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# by shuxaku | 2008-05-06 23:21 | +++ Outdoor +++
小夏日和 ~ツナガリ~
人と出会いって、不思議だなって思う。

そのキッカケが仕事であれ、遊びであれ、出会ったことは事実だし、
なんだかそういう機会を与えてくれる周りの環境にとても感謝している。

仕事柄、いろいろな業界の社長、アーティスト、クリエイターと会う機会がある。
前からそういう傾向はあったが、ここ最近特にそういう機会が増えてきた。

そういう機会が増えるような「仕組み」が今やっと回りはじめたといった方が言葉は正しいのだが、映像の仕事という機会を通じて、そういう方々と会えるのはすごく刺激になる。

今日はとあるメーカーの『Eラーニング教材DVD製作』の仕事で、南青山のスタジオでナレーション録りをしてきた。ナレーターを務めたのは、お天気キャスターとしても活躍するMさん。
僕は原稿チェックをしながらも、やっぱりプロは滑舌が違うなと感心してました(笑)

Mさんの活躍のお陰で、予定より早く、ナレ録を終えて、青山通り付近のカフェで、社内プロジェクトの新企画を練っているときのこと。とあるベンチャー企業の社長さんから直々に、つい最近完了したプロジェクトのお礼の電話がかかってきて食事のお誘い。普通なら自分なんかが相手にしてもらえるような方ではないだけに、このご縁に感謝。

それから、会社に戻る最中に立ち寄った本屋で、一番目立つところに平積みされていたのは、仕事を通じて仲良くさせてもらっているコンサルタントT氏の本。
つい先週も、千葉の田舎にあるうちの会社まで、迫力のある音を鳴らしながらポルシェでわざわざ来てもらって、すごく面白い話をしてもらったばかりだっただけに、なぜか自分の事のように嬉しかったし、自分も負けてられないと心に決め、本屋を後にした。

こういうビジネス系の凄腕の人たちと触れ合う機会があるのもすごく刺激になるが、同時に、世界が異なる方々ともつながりが少しずつ増えきて、こちらもこちらでとても刺激になる。クラブで活躍するハウス系DJ、インディーズのロックバンド、レコード会社の人らとの仕事を通じて、彼らのパフォーマンスを最大限に引き出せるよう、出来る限り最高のアウトプットで応援をしていきたい。

b0069430_145667.jpgここからはビジネスとは別の話なのだが、つい先日ある雑誌が発売された。
『カメラ日和』という雑誌の別冊で、その名も『tocotoco』

この雑誌は、キャンプやホームパーティでいつも一緒に遊んでる友達が編集に携わっている。彼女は入稿前の忙しい時にも関わらず、目一杯遊んで、それから会社に戻るというかなりアクティブでいい生き方をしている女性。

「子どもと一緒に成長したいママとパパへ」というキャッチフレーズから、小さい子どもがいる20代~30代がメインターゲットだと思うんだけど、独身男の自分が読んでも、十分に面白い。
いや、言葉を正すと、面白いというか、あぁこういう生活いいなって、憧れ、ワクワクするような雑誌。「友達だから」という先入観とか関係なく、すごく素敵な雑誌だと思ったので、紹介しました。
載っていたレシピも、かなり美味しそうだったので、休日にでも、ゆっくり作ろうと思う。
ちなみに最近発売されたのは、Vol2。

Vol1の時は、去年の初冬の頃で、20人くらいで河口湖の付近のキャンプ場でパオに泊まったときだった。、翌朝、彼女が仕事のために、1人電車で東京に戻るのを、線路沿いの道で皆で見送ったのだが、電車を追いかけるメンバーがたくさんいて、なんだか青春ドラマみたいだった(笑)
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# by shuxaku | 2008-04-24 01:02 | +++ Diary +++
四月の空の下・・・
僕の暮らす平屋の周りで、蛙の鳴き声が聞こえる季節がやってきた。
いよいよ、アウトドアが楽しい季節がやってくるんだと、胸がワクワクしてくる。

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4月最初の週末は二子玉川駅付近の多摩川河川敷で花見をした。
ぽかぽかした陽気の中、場所取りをしながら、火起こし。桜からはちょっと離れていたけど、気持ちいい場所だった。
Tシャツ1枚になり、緑色の草の絨毯の上で、寝そべってみたり、集まった友人らと語ってみたり。この日は、22,3人ほど集まり、愉快なメンバーが多かった。
気のせいか、洒落たメガネ男子が多かったような気がする(笑)
初めて会う人もまあまあいたけど、料理や野外フェスの話で盛り上がって、なんか面白い輪が広がっていきそうな予感がする一日だった。

(携帯のカメラにしては、なかなかいい色・・・)

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僕は、テントを2つもっている。1つは大学生の頃に買ったモンベルのムーンライトという名の2人用テント、もう1つは厳密に言うと父が買った7人用テントなのだが、僕が自分のもののように使っている。だけど、この7人用テントは昔のもので、しかも安物だったということで、重量が30キロ近くあり、かなり扱いづらい代物。なんとか、いいテントはないかと、ヤフオクで物色するが、どれも面白みのないデザインだったり、やたらと高い。

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ここは日本以外で探してみるかということで、たどりついたのが、eBay。
いや、びっくりしましたね。コールマンのテントで、日本未発売のモデルが、ヤフオクで10万くらいで売っているのに、アメリカのサイトでは、2~4万程度。送料も1万程度だし、転売目的で、個人輸入するのも、面白いかも、と思った。少しでもいいテントを買うために、こづかい稼ぎ程度にね。
コールマンってメーカー、アウトドアではあまりにもありふれて過ぎていて、『ポピュラーで安い緑のテント』ってイメージなんだけど、それは日本国内だけであって、アメリカでは、赤、水色、オレンジ・・・と結構面白いテントも多いんだなと新発見だった。

僕は、ここで『城』という別名をもつ、とある大型テントを購入。
今年はこのテントを持って、たくさん旅に出ようと思います。

【写真は本文と関係ありませんが(笑)、僕がものすごく作りたいと思っているティピー(インディアンの移動式住居)】

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2週目の週末は、高校時代の友人の結婚式だった。
去年の暮れに、その友人から、披露宴で流すプロフィールムービーを作ってくれないか?という話が来た。俺でいいのか?という複雑な気持ちもありつつ、せっかくこういう機会をもらえたので、やるからには思い出に残る、世界に1つしかない映像を作ろう、という気持ちで、1月から打ち合わせがスタートした。
うちの会社や近所の清祥庵の個室で打ち合わせをしたり、友人夫婦の新居にお邪魔したり、この日を迎える前までに、4,5回の打ち合わせを重ねた。写真、音楽の選定から、ビデオカメラ持ってロケしたり、正直大変だったけど、すごく楽しかった。

当日、オープニングムービー、プロフィールムービー、エンディングムービー、その3つの映像が実際の披露宴会場で流れた時は、ドキドキしながらも、周りのどよめきや笑いが嬉しかった。

けど、やっぱり一番印象に残ったは映像ではなく、リアルな2人の幸せそうな様子だった。この日のために、いろいろと準備を進めてきて、皆に楽しんでもらえるようにと見えない部分の苦労を重ねた分、皆が感じた思いは大きかったんじゃないかと思った。
すごくいい結婚式だった。これからも末永く幸せに暮らしてね。

俺もアテはないけど、幸せになるよ、と周りに公言したし・・・(笑)

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いよいよいろんなアウトドア遊びが動きはじめる時がやってきた。

来週末、テント持って、5人で仙台ARABAKIに行ってきます。
豪華なメンバーも楽しみだけど、テントライフも楽しみ。

(仕事で、あるレコード会社の所属アーティストのプロモーションCDを作ったんだけど、そのアーティストもARABAKI出場が決まったので、それもなんだか嬉しい・・・)

GWは男くさいキャンプ@式根島、5月中旬は山梨のアースデイキャンプ『ナチュラルハイ』に参戦。

ナチュラルハイ行く人、現地で遊びましょう!
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# by shuxaku | 2008-04-17 01:03 | +++ Diary +++
街の匂い
今月は、この一年で一番忙しい時期で、会社にとっては稼ぎ時の時期でもあった。

その関係で、毎晩遅くまでPCの前で仕事をしていて、体にとってはあまり良いとは思えない状況だった。たいして体を動かしてないのに、なんだか妙な違和感。

これじゃいけないと、強引に仕事を21時で切り上げて、近所のユーカリが丘にあるスポーツクラブに向かった。インストラクターには「久しぶりですね」と言われるくらい、久しぶりだった。

全身を使って、思いっきり汗を流していると、頭の中のグレーゾーンが不思議なくらいすっきりとしてきた。90分後には、それは汗と共に外に流れ出したような感じで、気持ちのいい疲労感と爽快感に包まれた。

やっぱり人間は体を動かさないと、頭の中までダメになると思った。


ロッカールームで、シャワーを浴びて、外に出ると、
冷たいけれど、すごく気持ちのいい春の風が吹いていた。

風を全身で感じながら、駐車場に向かう途中の階段を降りていると、
なんとも表現しがたい懐かしい匂いがして、わけもなく嬉しくなった。


外は少し霧っぽく霞がかっていて、辺りの高層マンションの照明が
ぼんやり妖しげな光を放っている。

湿り気を帯びた空気を肺一杯に吸い込むと、季節が変わりつつあることを知った。

そして、遠くに目を移すと、まん丸い朧げな月が儚いほど綺麗に、夜の空を照らしていた。

体全体で、季節を感じている気がして、ただそれだけなのに嬉しかった。

2時間前までの自分と明らかに違う自分。

無理やりにでも、自分でコントロールする時間はやっぱり必要なんだと思う。
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# by shuxaku | 2008-03-25 01:19 | +++ Diary +++
カレー心に火がついた。
また、しばらくカレーな日々が続いていた。

きっかけは、友人宅でカレーパーティやって勢いづいてしまったから・・・という子供じみた理由からなのだが、やっぱりカレーはいいもんだね。

せっかくのカレーパーティーに普通のカレーじゃ、なんだか負けた気がするから(笑)、
僕は南アジアのべジカレーを3種類作って持っていった。

【チョレー】 (ひよこ豆のカレー) <インド>
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ひよこ豆は個人的にすごく好き。たくさんの野菜が溶け込んでいて、スパイスの効いた
カレーにこの豆のほくほく感が堪らないです。この中では一番好み。

【ピンディ・カレー】 (オクラのドライカレー) <パキスタン>
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オクラのネバネバな感じとトマトの酸味が効いた、さっぱりベジタブルドライカレー。
15分くらいで出来るほどカンタン。

【ラト・ファルシコ・タルカリ】 (かぼちゃのカレー) <ネパール>
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かぼちゃの甘みとスパイスのバランスがいい感じの、うまカレー。
憶えようとしても、すぐ忘れてしまう名のカレー(笑)


使用した調味料は、シナモン、ベイリーフ、クミンシード、レッドチリパウダー、コリアンダー、オールスパイス、ターメリック、ガラムマサラ、マスタードシードといったスパイスに、にんにく、しょうがをすりおろしたもの、それと自然塩のみ。

レシピには青とうがらしも入れるという風に書いてあったけど、時期的に手に入らなかったので、自家製の赤とうがらしで誤魔化したけど、結果的にはこれはこれでアリかなと思う。

カレールー、コンソメといった出来合いの調味料も一切使わないから、ありきたりな味にならない分、気をつけないといけないんだけど、けどやっぱりアバウトな目分量でスパイスを投入する自分・・・。 けど、それなりにカレーらしく仕上がったから不思議。(笑)

パーティでは、計6種のカレーを堪能。
みんな手作りのカレーで、すごく美味かった。
こういう風に手作りでカレーを持ち寄るってのは、あまりないから、企画者に感謝。

この日、僕は帰宅後、熱冷めぬうちに、小麦粉と全粒粉を混ぜ、チャパティをつくり、
ココナッツミルクを入れた、タイ風レッドカレーを作った。

カレーって、なんでこんなに美味いんだろう。
カレー料理、もっとうまくなりたい。

そしていつか、野外音フェスのキャンプサイトでカレーパーティーやって、
周りを巻き込むくらいカレー臭を漂わせたい(笑)
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# by shuxaku | 2008-03-24 23:59 | +++ Diary +++
栂池スノボ映像の巻(期間限定公開)
先日の白馬での映像を期間限定でUPします。


スノボムービー映像を撮るつもりで持っていった60分のDVテープ。

ただ、そこに記録された映像のうち、55分はスノボ以外の映像(鍋メイン)でした・・。

自分が寝ている間にも回されていたビデオ映像に、編集しながら、

その事実を初めて知り、びっくり・・・(笑)

スノボのいい映像が撮れなかったのは心残りだけど、そんな自己満足の映像よりも、

楽しい笑顔がたくさんつまった映像を見てたら、これはこれでいいじゃん、

いや、むしろこっちの方がええがな、と思った週末でした。

両手で固定したにも関わらず、スノボ映像、手ぶれがひどいし(笑)

それにしても、この日の栂池高原は進行を遮られるくらい人、人、人だらけ。

ガラガラのゲレンデに行きたいもんだなぁ。
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# by shuxaku | 2008-02-24 18:34 | +++ Travel +++
チェルシー♪スノボトリップ@白馬
2008年になってからやたら移動距離が多い。
車の移動距離だけでも、あっという間に6000kmを越えた。

2月の3連休、今年3回目のスノボに出かけた。
今回の人数は、合計17人。関東から車3台、関西から車2台とスノボにしてはちょっとした人数。去年、原宿のX'masの時に、友人と話していて「大人数でスノボ行くか」と思いつきで言った言葉から生まれたスノボ旅。

関東組は、金曜日深夜12時に渋谷駅付近で集合。続々と集まってくるメンバーと挨拶交わす度に、はやる気持ちを抑えられないくらいテンションが高くなってくる(笑)
関東メンバー12人が揃ったところで、車のエンジンをかけた。
すぐに、首都高のETCゲートをくぐり、長野方面へ車を進ませる。

途中、諏訪湖SAで休憩した時点で、外気温はマイナス8度。とにかく寒い。
寒いというか、むしろ痛い。無数の氷の刃が刺さってくる感じだ。

朝5時過ぎに長野・白馬に到着。
集合は民宿「はばうえ」にAM7時だから、それまでコンビニの駐車場で仮眠を取ることにした。
この時点での、外気温はマイナス15℃。もう寒いとかの次元じゃないです。。。

仮眠後、民宿へ。それから1時間ほどして関西組が合流。
それから着替えたり、レンタルショップなどまわって、いよいよ栂池高原ゲレンデへ。

それからはあまりにも夢中すぎて憶えていないくらい、ひたすらボード(笑)
午後からは男5人でゴンドラに乗り、さらにリフトに乗り、もっとも標高が高いエリアへ。
栂池高原自体もともとパウダースノーだけど、この最高地点付近は新雪が深く積もっていて、もっともっとパウダーで最高の気分。

転倒でもしようなら、雪にはまって脱出するのが一苦労するくらいのエリア。下のゲレンデに比べたら、全然人も少なくて、ほんとに気分よく滑れる場所。
僕らは、笑い叫びながら、異様に高いテンションで滑っていく。

夕方4時ごろ。
早めにスノボを切り上げて、スーパーへの買出班と宿で仕込み準備班に分かれ、夕飯の支度をはじめる。自炊できる(キッチン付き)民宿にしていたので、皆でワイワイしながら鍋の準備。

午後七時前、いよいよ今宵の宴がはじまる。長い夜のはじまりだ。
寄せ鍋、キムチ鍋、カレー鍋、計3つの鍋を皆で囲いながら、ビールで乾杯。
長方形の細長い18畳ほどの和室の真ん中に3つのテーブルを並べて、17人が忙しそうに鍋をつついてる光景は、なんだか微笑ましくて、幸せな光景だなって思った。

皆とわいわい話しながら、囲む夕飯は、ほんとに美味しくて、楽しくて、最高の時間だった。箱で買ってきたビールも急ピッチでその量を減らしていく(笑)

全員の胃が鍋で満たされてきた頃、お酒はビールから焼酎に変わった。

昨晩、ほとんど徹夜で運転し、スノボでくたくた、ビールを飲んで気持ちよくなってる体に
カトリーナ級の睡魔が襲い掛かってきたのは、夜11時過ぎ。
それまでの間、とにかく笑って、笑って、楽しい時間を過ごした。

翌朝、また皆で作った豪勢な手作りご飯を食べて、いよいよお別れ。
帰る人もいれば、今日も泊まって滑るメンバーもいる。

僕は2泊予定だったので、この日帰るメンバーと握手して別れ、また友人とゲレンデに向かった。今日はビデオカメラを持って、ゲレンデへ。

ビデオを持って、スノボ。
滑りながら、今しか撮れない瞬間を撮りたいと思った・・・。
カメラ持って、滑ってるうち、『すごーい、あの人、ビデオ撮りながら、滑ってるよ!』
そんな黄色い声を、声援と勘違いして、調子のって、スピード上げていた僕は派手に転倒し、あばら部分を強打。痛かった・・・・。
けど、そんな痛みはなかったかのように、この日も夕方までゲレンデの端から端まで滑って、滑りづくしの濃密な時間だった。

この日の晩は、6人で宿泊。
前日同様、自炊なのだが、素晴らしいご飯が、スノボから遊び疲れて帰った僕らを待っていたのは、本当に幸せだった。先に帰って、ご飯を作ってくれた3人に感謝です。

この日は、昨日とうって変わって少人数での食卓だった。
同じ部屋で過ごした昨日の騒がしさが、ウソのように、静かな時間だった。。。
というのは、ウソで、昨日以上に笑って、笑って、笑いすぎて涙が出るくらい、この日も素敵な時間を過ごした。

2泊3日のスノボ、楽しい時間はあまりにもあっという間に過ぎ去って、
しばらく時が経つと、あれが夢の中の出来事だったかのように、思えてるから不思議だ。

僕のデスクの上にある土産の「信州限定 アップルチェルシー」が、
あれが夢じゃなかったことを教えてくれる。

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P.S. どうやら、ビデオカメラ持って滑って、派手に転倒したとき、肋骨にひびが入ったようです(笑)
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# by shuxaku | 2008-02-21 23:33 | +++ Travel +++
CM テスト
数日前のこと。

友達と渋谷で飲んだ帰り、突然、仕事のCMを作ろうと思った。
使う素材を用意し、言葉を考え、ストーリーを考えた。
ストーリーといっても、たいした内容はないけど、それなりの時間は要するから、仕事以外の空き時間をなんとか捻出した。
編集を始めて5日後、出来上がった映像をYou Tubeにアップした。

自分で作った映像を、こんなにもカンタンに公開できるなんて、
僕らはすごい時代に生きてると思う。

なんだか、今生きてる瞬間をどこかに刻みたくなった冬の夜。

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# by shuxaku | 2008-02-14 23:08 | +++ Diary +++
神楽坂カフェで猫鍋を喰らふ
クリスマスイブ前の休日は、銀座のバーで友人主催の貸切パーティだった。
夕方から始まるそのパーティまで、僕は一緒に行く友達とちょっとの間、語らうため、神楽坂で待ち合わせをした。

神楽坂は名前こそよく聞くけど、せいぜい通過する程度くらい。その駅で降りて、遊んだことはほとんどない街だったので、なんだかワクワクしてメトロを降りた。

友達が少し遅れるということで、暇を持て余した僕は街中をぶらぶら散歩。
商店街にはジングルベルが流れ、路地はカップルであふれていた。

たまに細い路地に入ったりすると、住宅街の中にいい感じのレストラン、カフェがぽつんとあったりするから散歩も楽しくなる。

やがて、僕は一軒のカフェに入った。外見はなんともいえない、古めかしい一軒家カフェ「MUGIMARU2」
一歩勇気を振り絞って中に入ってみると、店内は薄暗くも、素敵な雰囲気。靴を脱いで2階に上がると、外から差し込む光がとても柔らかな空間が広がっていた。
1階には数人の客がいたが、2階は僕一人。
いや、正確には、僕と猫3匹がその空間の中で一緒だった。

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ちゃぶ台の前に座り、僕はまんじゅうと飲み物を頼み、小説を読み始めた。
『アルケミスト』という本。世界的に有名な名著らしいが、僕にとっては初めて読む本。

やがて、僕がページを2,3ページ進めるたびに、新しい客がやって来て、2階はあっという間に満席になってしまった。席がほとんど埋まってしまったので、相席で僕の前には20代前半の女性3人が座った。知らない者同士がこんなにも近くで、まんじゅうを食べ、飲み物を飲むという光景がなんだか不思議だった。

この部屋の住人のネコたちは、お客の皆から遊んでもらって、自由気ままに時を過ごしている。やがて、そのうちの1匹の猫が、あぐらをかいて座って読書中の僕のところにやってきて、前足を僕の腿にのせて「にゃあ」と甘えた声を出した。その次の瞬間には、僕の股座であっという間に丸くなった。
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「猫鍋みたい」と、前の女性たちが笑っている。僕もつられるように笑い、そのまま丸くなっている猫をなでながら、本を読み進めた。

1時間後、迷ってやっとたどり着いた友達と少し話をしてから、カフェはしごをすることにした。股座ですやすや眠っている猫を起こさないように、ゆっくり足を広げ、立ち上がった。そのままの格好で寝続けるカレは、この頃にはなんだか妙に愛しい存在になっていた(笑)

店を出て、少し散歩してから、また次の一軒に入った。
店の名前は「ろびん」

ここでも靴を脱いで、2階へ続く階段を上った。カフェというよりも、他人の家に来たようなアットホームな感じが漂っていた。

先客は、粋な和服を着た男性ひとりと20代のカップルが一組。
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ここでも僕はあぐらをかき、部屋を見回した。
昭和ロマンといった感じで、スペースも広く、のんびり過ごすにはとても気持ちのよいところだった。僕と友人は、そこでのんびりと未来についていろいろ語った。
ワクワクするような企画とか夢ある話で盛り上がり、あっという間に時が過ぎていった。

自分が素敵だと思う空間にいる。
ただそれだけでも、こういう場所だからこそ、生まれる何かがあると思う。

この後、僕らはパーティに向かうため、夜の銀座の街に吸い込まれていった。
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# by shuxaku | 2008-01-18 01:18 | +++ Diary +++
樹氷は案外近くに・・・
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山形・蔵王。
といえば、樹氷というくらい蔵王の有名な冬の風物詩。
そんな樹氷を見ながら、スノボしたいよね、という友達の提案で、3連休スノボ行ってきました。

夜通しのドライブで、蔵王に付いた頃は、くたくたなんじゃないか・・・。
そんな心配はご無用で、銀色に輝く蔵王のゲレンデを見てしまったらテンションあがりっぱなし。
メンバーの男4人は宿に荷物を置くと早速ボードを持ってゲレンデへGo。

あいにく天気は雪だったが、「そんなの関係ねー」的な雰囲気(笑)

軽く何本か流してから、いよいよ樹氷原コースへ。
このコースはすごく長いコースで、距離は驚きの8キロもある。

ロープウェーで向かった先は、完全に上も下も周りもぜーんぶ白の世界。
完全に舐めきってた僕は、違う世界に来たんだと思い知らされました。

樹氷って、『雪をかぶった木』という風な認識でなかったけど、そんな甘いもんじゃなく、
その名の通り『氷の樹』。強力な冬の季節風がもろに直撃するこのエリアならではという感じで、あえていうなら迫力のある白い突起物。雪がこべりついたカオナシみたいな感じ!?

(けど、本物の樹氷の形はというと、その日の朝、手持ち無沙汰になった僕が友達と、民宿の前で作ったプチ樹氷と何ら変わりのない代物でした。写真撮っておけばよかった・・・)

話を戻して、山頂はというと・・・

天気、雪。 気温、マイナス15度。 風速20m。

はい、巷で言う、吹雪というやつですかね、これは・・・。

時速30~40キロくらい出るスノボで、それを体験すると、体感温度はさらに寒く、
お手軽にシベリア気温が日本で味わえる。
肌が露出している無防備部分は凍傷になるんじゃないか?くらいの勢い。

笑ったら、その顔のまんま固まるんじゃないか・・・・。
はい、ウソつきました。いや、これは大げさだけど、気分的にそんな感じ。


曇ったゴーグルに息を吹きかけて、ティッシュで拭こうとすると、息を吹きかけた瞬間に、
ゴーグルに付着した水分は薄い膜の氷となり、余計に視界が悪くなり、埒が開かなくなる。

視界が悪いゴーグルほど怖いものはないが、僕はしばらくそれで滑っていた。
ゴーグルから見える世界、白だけ。地面なのか、前方の風景なのか、空なのかすらも認識できない。当然、傾斜やコブも予想できない、ただボーダーやスキーヤーの服の色だけは認識できたから、その合間をかいくぐって、滑っていく、デンジャラスなボーダーになってました。

はい、当然のことながら、痛い目にあいました。予想外の急傾斜とコブでふっとび、あやうくコースアウトしそうに。
コースアウトしたら、たぶん雪だるまのように下の森へ落ちていくところでした。
怖いですね。。。

もう懲りたので、少しかしこくなった僕は、ゴーグルを外して、何もなしで滑ることに。

長い長いコースをすべり終えた僕はというと、まつげに白い雪がたくさん付着して、
目の周りのまつげ一帯が『樹氷』となって、僕の目の上に現われました。

目に雪が入らないように、薄目でずっと下りてきたら、上まつ毛と下まつ毛が結晶となり合体して、目を開けなくなったり、そんなこともありました・・・。はい。
だけど、気分は最高に楽しい。これが、ゲレンデマジック。


翌日、晴れてくれという僕らの思いは軽く季節風にとばされ、昨日以上の強風。
ゲレンデのリフトの3割は、強風のため見合わせております、と。

まあ、そんなのはなんのその。この日は朝9時か夕方5時半まで、途中1時間の休憩をはさんだ以外は夢中で滑ってました。昨日以上に、顔面上に樹氷を作りながら。。。(笑)

こんな散々に見えるようなスノボでも、僕らは最高に楽しんで、やりきった感(充実感)で胸いっぱい。皆、この筋肉痛がちょっと嬉しいとか、ちょっと変な発言をしたりしながらも、皆が激しく同感(笑)

1日目も2日目も、近所の温泉に寒い寒いと言いながら歩いて出かけ、温泉につかった後はビールやおつまみを買って民宿の暖かい部屋で乾杯。

今回お世話になった民宿『こだま荘』は、年配のおじいちゃんとおばあちゃんが切り盛りするアットホームな民宿。毎晩、手作りの郷土料理と野菜たっぷりのおかず、そして体温まる鍋と、今までのスノボで泊まった宿の中では一番贅沢で、美味しいご飯だった。
こんなに豪華なご飯がついて、1泊2食で6000円は、なんだか逆に申し訳なるくらいでした。
手土産のおやつもありがとう!

ほんとにいい休日でした。

また再来週も、来月もスノボ行くけど、これはわりと大人数だから、
こちらもとにかく楽しんでこよう。

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この看板が下にあるのは、雪が積もるからなのかな。。。

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遅ればせながら明けましておめでとうございます。
すっかりサボり気味のブログですが、毎日とても元気でやっております。
昨年は自分にとってとても充実した一年になりました。
これも、自分の周りの家族、友人、会社のスタッフ、そしてこのブログに遊びに来てくれる人々、皆さんの支えがあってこその一年だと思っています。
今年は、このエネルギーを自分なりに変換して、今まで以上に周りに還元していきたいと思っています。本年もどうぞよろしくお願いします。
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# by shuxaku | 2008-01-15 01:06 | +++ Diary +++
東京クリスマスパーティー
原宿駅を降りると、街はクリスマス一色だった。
表参道沿いに続く光の道。ところどころに、サンタの格好をした店員が立っている。

友人Hと僕は表参道から一本細い路地に入り、Cafe Ratiaに向かった。
この晩は、カフェを貸しきってのクリスマスパーティ。

大学時代の同級生が企画したパーティーなんだけど、今回の参加者人数は60人だという。個人で企画したパーティとは思えないくらいの規模。

皆、お洒落な格好で、東京な雰囲気ムンムンのパーティだった。
この日、僕が知ってるのは20人くらいいたけど、なんだかちょっと不思議な感じだった。
というのも、アウトドア、キャンプで会うようなメンバーもいれば、僕の地元や学校の友達もいる。それにパーティでしか会わないような友人もいたりして、そういう友人たちがリンクしていくから、不思議なつながりが生まれていってる。
けど、これがパーティーの醍醐味だし、ここから何かが生まれていけば、すごく面白いと思う。

そして、やっぱりすごいなと思うのは、この企画を立ち上げたK。
彼女は、高知の四万十川近くの街出身で、大学卒業と同時に上京。
上京した当初は、知人も多くなかったと思うけど、今ではこんなイベントまで企画している。
見た目はほんわかしてるのに、どこにそんなパワーが隠れてるんだろうって思う。

人が頑張っていると、自分も頑張ろうってパワーをもらえる。
そして楽しそうなことをやっていると、自分も楽しいことをワクワクしながら考えはじめる。


この日、僕はイスから立ち上がった拍子に目の前にあったビールを下半身にこぼしてしまい、失禁疑惑でだいぶ笑われたり、写メ撮られたり、ちょっと恥ずかしくも、おいしいネタ的なこともあったけど、すごく楽しいイベントだった。ありがとう。

夜10時には終電乗ることを諦め、次の店で飲みはじめるも気づいたら3時半。
閉店ということで追い出されるように10数人で店を出て、僕と友人Hは、皆と握手でお別れを告げた。

Hと一緒にタクシーに乗り込み、向かった先は下北沢に住む友人、パスカルTの部屋。
AM4時過ぎ、昭和ロマン漂う和室で川の字になって、着いてそうそうダウン。

翌朝は、男3人で未来について語りあい、それから下北でぶらぶら散歩。
遠くから来たHに東京土産ということで、パスカルと俺からお洒落なハットをプレゼント。

下北沢在住のフリーのイラストレーター、パスカルTの絵。
かなりその雰囲気つかんでいて、おいしいイラストだったから、
本人に許諾を得て、アップしてしまいます(笑)


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わかる人は、わかる!?
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# by shuxaku | 2007-12-18 01:24 | +++ Diary +++
ナマステ、29歳。
この連休は、昼間仕事、夜遊びという日々だった。
つい数日前に29歳の誕生日を迎えたこともあって、祝ってもらう機会が多くて、
本当に嬉しい限りです。

誕生日の日、家に帰ると、友人Y兄妹3人から届いていた素敵な花束。
そして翌日も、友達の1人暮らし新居祝いパーティの席で、同じく誕生日が近いT君と共に、皆から温かい祝福を頂きました。鍋をつついてる途中、いきなり部屋の照明が暗くなって、運ばれてきた手作りケーキ。そして皆一人一人からのプレゼント。
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誕生日に、花束が届くなんて生まれて初めてだし、こんなにもたくさんのプレゼントをもらったのもはじめて。

本当にありがとう。

その翌日、恵比寿のクラブでDJデビューの友達を見にいくも、時間が間に合わなくて、友達のプレイを見れずじまい・・・。まあ、その後は、座ってライムソーダ飲んで、踊ることなく、ただただ喋ってただけです(笑)

それから、集まった友人同士で近くの豚しゃぶのお店で乾杯。
ただ、僕は恵比寿まで車で来てたから、1人だけアルコールも飲めず・・・。
けど、いろいろ話せて楽しかった。最近、音楽やる人がいろいろ集まってきてるから、キャンプでセッションでもやろうか、そんな話もしてたっけな。

最近、自分の周りでいろいろと変化の兆しがあって、自分も新しいことにチャレンジしようと思っている。
その中のひとつ、大学時代の親友と話している企画は、前途多難な道だけど、楽しみながら、七転八起していきたい。先週末幕張で飲んでる時に、突然浮上したプロジェクトだけど、いつか公表できる日が来るよう、頑張ります。

世の中にはすごい人、会ってみたい人がたくさんいるけど、その人たちのいる場所に少しでも近づくためには、今の自分が努力して、道を切り拓いて、ステップアップしていくしかない。

自分の「周」りから、幸せを「作」るために。

未来にカラテチョップ!
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# by shuxaku | 2007-11-25 09:55 | +++ Diary +++
だから、頑張れる。
自分がまだ10代だった頃。
30歳というのは、すごく大人だと思っていた。

結婚をして、子供がいて、一軒家に住んでいて・・・、そんなイメージだった。
けれど、歳を重ねても、まだそういう自分を想像できないでいたりする。
実際の生活とあまりにもかけ離れているため、今の自分にはまだわからない。

ただ、昔に比べたら、今はとても幸せだと思う。

5年前の自分、今思い返せば、それは暗闇の中を手探りで進んでいた。

毎日、朝8時から仕事が始まり、夜は1時近くまで働く、そんな生活が続いた。
休みも、月に1,2回ある程度で、とにかく仕事ばかりの生活。
基本は終電。終電に乗り遅れたら、マンガ喫茶で4時間くらい寝て、
また仕事に行っていた。

常に何かに追われるような日々が続き、心臓を誰かにぎゅっと握られるような時間の連続だった。自暴自棄まではいかないが、何もかもがどうでもよくなってしまいそうになりながらも、必死で這い上がるために何かを探していた。このままではダメだ。こんなんじゃ、ダメだって。

24歳の誕生日の深夜。
なんとか終電で帰ることができ、寝静まって真っ暗な実家の玄関をあけ、
僕はくたびれた靴を脱いで、ダイニングの明かりを点けた。

そこで、僕はテーブルの上にあるものを見て、立ちすくんだ。
金縛りにあったように、動けなかった。

「生まれてきてくれてありがとう。24歳の誕生日、おめでとう。母より」

手作りのケーキの上に、ちょこんとのせられた置き手紙。

心が震え、溜まっていた感情が、あふれ出すように、流れ落ちて、止まらなかった。
薄暗い部屋の中で、僕はしばらく動けずに、ただ声を押し殺すように佇んでいた。



まもなく、あれから5年が経とうとしている。

当時の会社は辞めて、それから上海で暮らし、
上海で迎えた26歳の誕生日の日にはじめたこのブログ。

5年前のあの東京生活があって、3年前の上海生活があったからこそ、
今の自分がいる。

28歳。
今まで過ごしてきた中でも、とくに充実した一年だった。

たくさん笑って、その熱い時間を過ごすことが出来る友達、仲間は今の自分にとってかけがえのない宝物。

そして、仕事では、厳しいシェア争いという競争を通して、自分の弱さをいとも簡単に露呈してくれ、突如として現われる『壁』という形で、自分を歓迎してくれる。
打ち克つには、自分の『弱さと戦う』こと、そして『新しい創造』しかない。

反省として残る部分も多いけど、この反省を踏まえて、
新しく迎える29才という一度きりの年、

20代最後の年を思い切って謳歌しようと思う。

過去の栄光にしがみつき、あの頃は良かったと嘆く大人にだけはなりたくない。



〝大いなる愛のために発揮される 勇気と冒険心のなかにこそ 青春はある〟
                                     
                                   Youth / Samuel Ullman
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# by shuxaku | 2007-11-16 00:36 | +++ Diary +++
釣りバカにつけるクスリなし。
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先週末も釣り行ってしまいました(笑)
こんなにたくさん釣り行ったのは、大学3年の時以来かな。

当時は高知市に住んでいたこともあって、ちょっと行けば海で、
多いときは1週間に8回釣りに行っていた。ほんとに、アホのレベル。

さすがに今は大切は仕事があるから、行けるとしてもせいぜい週末くらいなのだが、
それでも毎週末行くかどうかくらいの勢いで行ってると思う。

最近狙っているのは、アジ。もしくはクロダイ。
アジ狙いだと、サバも釣れるし、運がよければ、ソウダガツオやイナダも釣れる。
堤防からあんなに大きな青魚が釣れるなんて、南房総の海、最高といつもながら思う。

将来、海と山のそばの暖かい場所で、自給自足的な生活しながら、人が集まるスペースを作りたいと思ってるから、その場所探しも兼ねている感じ。

最近は特に魚料理に凝っていることもあり、自分で釣ってきた魚をいろんな方法で料理するのが、週末の楽しみにもなっている。海でのんびり、釣って楽しい、調理して新たな発見、食べて美味しい、しばらくやめられない病気にかかったようです(笑)

来年は『釣った魚で干物を作っちゃおう』ツアー!ワークショップでもやろうかな、
なんて妄想し始める始末。

先週末は、妹と釣ったサバ、アジを竜田揚げ、クロダイを刺身に。
最近は、この魚釣りブームが周りにも広がって、ますます止められなくなりそう・・・。
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# by shuxaku | 2007-10-30 23:34 | +++ Outdoor +++