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すぐにはじめられる放射能対策
ついに来てしまったかという大事故が起こってしまいました。
現状は、チェルノブイリまではひどくないけど、スリーマイルよりはひどい、という状況だそうです。

政府発表では、まだ東京は安心といってますが、放射能について詳しく知っている方、もしくは関与する仕事をされている方は、昨日今日で、家族を西日本に一時避難させている人も多いそうです。

最近、自分の周りでも、旅行がてら、首都圏を離れる人が増えています。

正直、今の状況を考えると東京から離れたいとも思いますが、仕事が繁忙期なので、なかなかそうはいかない現状もあります。

なので、今しばらく東京で生活を続けざるを得ない自分が、いかに放射能対策をできるのか、
情報を記載したいと思います。

少しでも誰かのために役に立てば嬉しいです。



【舞鈴〜maile〜さんの日記より転載】
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原発付近の方へ。

1.避難しない場合、窓を閉め、隙間を目張りして家屋を気密にする。
(避難される場合 2.以下をお読みください)

2.ヨウ素剤、昆布、とろろ昆布を早めに服用する。
ヨウ素剤は子供に有効、40代以上は副作用の方が多い。

3.放射能雲に巻き込まれているときとその後しばらくは、屋内でも何枚も重ねた 濡れタオルをマスクにして、直接空気を吸わないようにする。電気が使えれば空気清浄器も有効。ただし、集塵機に放射能がたまる。

4.ありとあらゆる容器に飲料水を溜める。保存食をできるだけ多く確保する。放射能雲が到着したあとは井戸水や水道の水を飲まない。性能の良い浄水器はある程度有効だが、これも浄水器自体に放射能が蓄積する。お風呂にも水を貯める。

5.放射能雲に巻き込まれている間は外出は控える。やむを得ないときには雨合羽等で装備して外出する。帰宅の際は衣服を着替え脱いだものは屋外に廃棄する。

6.雨や雪が降っているときは特別な注意が必要。雨や雪は放射能微粒子をため込むため、非常にリスクが高くなる。雨や雪のときは外出しない。

原発事故が起きると、真っ先に放射性ヨウ素が飛んできます。子供たちが甲状腺に多量の放射性ヨウ素を取り込む前に、ヨウ素剤を、と私たちは言ってきました。ところがなかなか薬局でもヨウ素剤が手に入りにくくなってきています。「食品と暮らしの安全」に、ヨウ素を昆布で摂る場合の目安が載っていました。

「食品と暮らしの安全」によりますと、事故が起こったらすぐに昆布・とろろ昆布を一日50g食べはじめ、4日目には20gに減らすそうです。子供はこの半分。備蓄量は一人500g。昆布は古くなると酸化しますので、エージレスか何かと一緒に密封して保管しておきます。

【参考HP】
原子力事故が起こったら
http://bit.ly/hpoFiK


●食で放射能をなるべく放出する方法。
過去の広島や長崎の前例から。
砂糖類摂らない。 水分控える。 塩を努めて摂る。 海藻、味噌、玄米。 玄米にすり黒胡麻塩。 放射能は体を冷やす極陰性、自然治癒力が働く温める陽性の食を、そして放射能を排出する働きの食をできるだけ努めて摂る。

●放射線を防ぐ食品をお探しの貴方へ  〜福島の方は今すぐ召し上がってください〜
「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム

●放射線を中和する食品をお探しの貴方へ
放射能は極陰性、焼き梅干、玄米、昆布、で中和されるようだ。広島原爆の時も知識ある人は焼き梅干で中和したと文献で読んだ。砂糖、小麦粉、牛乳を飲まないようにする事で放射能被害の症状悪化は防げる。しょっぱいもの、塩気のものを取ってください。

「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円−長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)

1945年長崎に原爆が投下され多数の方が放射能を浴びて亡くなられました。その中で放射能による被害を免れた、爆心地から1km程度のところにあった聖フランシス病院内科部長であった秋月博士の体験されたことが、下記URLで紹介されていますので、是非ご参照ください。秋月博士や救助にあたった人すべてが強烈な放射能を浴びながらも原爆症になることはなく、助かったそうです。秋月博士は最近までご健在でした。それは、玄米、味噌汁、昆布などの海草類からなる伝統的日本食を摂ることによって、体内の毒物を排出することができたからです。一般に塩辛いものは身体に悪いとされますが、強烈な放射能に晒された非常事態下、秋月博士は味噌汁は塩分を濃くし、できるだけ辛くするように指導しました。そして甘い砂糖の使用は一切厳禁とした食事の結果、救助に当ったすべての人が放射能の被害から免れることができたとのことです。

http://otsukako.livedoor.biz/archives/30327358.html

>>>>>引用ここまで


ただ、ひとつ注意がありますが、上記に記載している塩も、化学的に精製された塩化ナトリウムでは意味がありません。

一番のおすすめは、キパワーソルトなどの還元力の強い塩です。
手に入らなければ、「海の精」などの自然塩でもかまわないと思います。

先日書いた、塩の話がこんなところで、生きてくるとは、なんだか不思議な因果を感じざるをえません。

とにかく、頑張って、この状況を乗り越えるしかありません。

どんな状況でも、楽しむ心を忘れない、今こそ日本人の真価が試されている時期はないんじゃないかって思います。

死者が出ている中でこの言葉は適切でないかもしれませんが、

残された者の使命は、みなが共に力を合わせて、

いつか必ずやこの状況を打破していくことなんだと、僕は思います。
by shuxaku | 2011-03-15 20:41 | +++ Life +++
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